【2025年最新版】『ブルーロック』凪誠士郎(なぎせいしろう)のプロフィール!声優・身長・誕生日・作中での活躍を網羅
Friday 15:21

原作・金城宗幸先生、作画・ノ村優介先生による漫画『ブルーロック』は、サッカーを題材とした大人気作品。
アニメだけでなく、舞台・ゲームなど、メディアミックス展開も豊富ですよね。
本記事では『ブルーロック』に登場するトッププレイヤーの一人・凪誠士郎(なぎせいしろう)のプロフィールをまとめました。
※本編のネタバレを含みます。
『ブルーロック』凪誠士郎(なぎせいしろう)の基本プロフィール

引用:アニメ『ブルーロック』公式サイト
声優(CV):島﨑信長さん
年齢:17歳(高校2年生)
所属:白宝高校サッカー部
出身:神奈川県
誕生日:5月6日
身長:190cm
血液型:O型
星座:おうし座
BLランキング(入寮時):221位
好きな食べ物:レモンティー
苦手な食べ物:カニ(殻むくのがめんどくさい)
好きな漫画:ぼのぼの
座右の銘:(考えるのが)めんどくさい
特徴的な設定:口癖は「めんどくさい」、サッカー歴半年
見た目・性格
薄めのグレーの髪色と、たれ目が特徴的な凪誠士郎は、「めんどくさい」が口癖のマイペースな性格。何事にも面倒くさがりで、普段はスマホゲームに夢中になっています。
伍号棟のトッププレイヤーにして、同じチームVの御影玲王とは相棒同士で同じ白宝高校の同級生。サッカー歴は物語開始以前の半年前から始めていて初心者も同然ですが、実力は非常に高いのが特徴です!
自分からコミュニケーションを取ることはほとんどなく、学校での異名は「万年寝太郎」。
授業中はほとんど寝ていますが、勉強をしている素振りがないにもかかわらず学業成績は上位であるという隠れた才能の持ち主なんです。
能力
全吸収(ブラックホール)トラップ
凪の最大の武器は、桁外れなトラップ技術!味方から受ける大抵のパスは天才的なセンスで完璧にコントロールし、そこからシュートを決めていくことを持ち味としています。
作中随一のネーミングセンスを誇る潔世一曰く「全吸収(ブラックホール)トラップ」と呼ばれるこの能力は、相手を翻弄する強力な武器。
加えて本人の体格やかなり高い身体能力・センスも相まって、様々な体勢・状況でシュートを打ちに行けることを可能にしています。
また、トラップ力を応用したドリブルやパスにも優れており、1on1のスキルも高いんですよ!
その肝となっているのは全身の筋肉のしなやかさと流動性にあり、ボールをトラップする際に、全身を使って衝撃を受け止める「脱力」の才能は、世界で活躍するクリス・プリンスをして「俺以上」と言わしめる程の実力です。
創造のトラップ
凪はこれまでの戦いから背中を向けた状態でのトラップは奇襲に有効だと学び、どんな雑なパスでもワンタッチでシュートチャンスを作る”創造のトラップ”を編み出します。
二次選考4thステージでは、糸師凛に止められる直前でシュートを打つ間際にトラップによってその場でボールを浮かせ、足元に落ちてくるところをボレーで決める「二段式フェイクボレー」で凛を出し抜くなど、様々なトラップバリエーションを披露していきました!
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』 凪 誠士郎 超絶シュートシーン動画
『ブルーロック-EPISODE 凪-』では主役
『ブルーロック』公式スピンオフ『-EPISODE 凪-』では、凪が堂々の主役を務めます!
原作者・金城宗幸先生が自ら綴るこのスピンオフでは、凪が日々を無気力に生きていた高校生活から、相棒・御影玲王との出会い、そして”青い監獄”に招かれるまでの物語が描かれていますよ。
サッカーの才能を見いだされる前の凪の素顔や、玲王との友情の始まりなど、本編では描かれなかったエピソードが満載!凪ファン必見の作品となっています。
『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』感想レポートはこちら
声優は島﨑信長さん

引用:青二プロダクション公式サイト
TVアニメでは、凪誠士郎の声優を島﨑信長さんが担当しています。
島﨑さんの主な出演作は『Free!』の七瀬遙役、『フルーツバスケット』の草摩由希役、『呪術廻戦』真人役など。
「めんどくさい」が口癖の凪を、絶妙な抜け感と天才的な瞬間のギャップで演じ分けています!
『ブルーロック』凪誠士郎の作中での活躍

引用:アニメ『ブルーロック』公式サイト
サッカーとの出会い
小さい頃から、ゲームをしてダラダラ暮らすのが夢だった凪は、その夢を実現させるために、東京の名門・白宝高校を受験。テスト本番二週間前に参考書を読んだだけで超進学校に合格してしまう、生まれながらの天才でした。
入学してまもなく、階段でゲームをしていた凪は、降りてきた御影玲王とぶつかり、その衝撃で手からスマホが落下。スマホを追って17段ある階段を一気に飛び、足の先でスマホを受け止めます。
それを見た玲王は、凪の才能を見出し、「俺とサッカーをやろう!!」と声をかけました。
当初はサッカーに興味がなかった凪でしたが、「玲王といるのは、めんどくさくないから」という理由でサッカーを始め、半年でチームの中心選手に。
青い監獄<ブルーロック>に参加
凪の才能を見出した帝襟アンリによって、玲王と共に「ブルーロック」に招集されることになりました。
ブルーロック入寮後も相変わらずの面倒くさがりで、試合でもやる気のない様子を見せていましたが、玲王から「ゴールボーナスで3点取れば(没収された)スマホが返ってくる」と聞き、攻撃に参加。驚異的なトラップ技術で周囲を驚かせます。
チームZ戦
主人公・潔がいるチームZ戦では、雷市陣吾による玲王へのマンツーマンマークにより、チームVの攻撃が停滞。そこで「俺に任せろ」と言い出した凪は、角度のないところからシュートを放ち得点を重ねました。
これまでサッカーに対して無気力だった凪が、初めて主体的にプレーするようになった瞬間。退屈に満ちていた彼の人生で初めて、好奇心というエゴを手に入れたのです。
しかし試合終了間際、潔の「超越視界」と「ダイレクトシュート」の組み合わせによる逆転ゴールを決められ、チームVは4-5で敗北しました。
この敗北を機に、凪はサッカーの面白さと、負けることの悔しさを知ることに。
相棒・玲王との別れ
二次選考では、潔と組みたいという思いから玲王と別れ、新たなチームを結成。様々な試合を経て、トラップ力に磨きをかけていきます。
特に2ndステージでは「創造のトラップ」という新たな武器を編み出し、3rdステージでは元相棒の玲王と対決し、自分のプレースタイルの変化に気づかせました。
三次選考
三次選考では、TOP6の一つであるNo.6に選ばれ、同じくNo.5に選ばれた雪宮剣優と共にチームCを率いることになります。
U-20日本代表戦では、卓越したボールタッチでゴールを重ねた決定力を評価され、潔と共にOMFを務めることに。
前半戦、1点ビハインドの状況で凛を起点にした反撃の中でボールが回ってきた際に、自身のトラップ力を遺憾なく発揮したシュートで同点ゴールを決めます。
サッカー歴半年で誰にも知られていない選手だった凪のシュートは、青い監獄計画の成功を日本中に知らしめるゴールとなり、チームの起爆剤になりました。
新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)
最終選考「新英雄大戦」では、パワーやスピードが重要視されるイングランドを選択。指導者ストライカーのクリス・プリンスから「どんな選手を目指すか」と問われた際、「潔に勝ちたい」と決意を伝えます。
ドイツ戦では、玲王・千切と共にスタメンとして出場。潔が「超越視界(メタ・ビジョン)」を扱えるようになったことで自信を喪失しかけますが、玲王との協力関係を再確認し、「五連式回天空砲蹴撃」という新必殺技で潔とカイザーを完全に出し抜き、ゴールを決めました。
オファー額8800万円という高評価を受けた凪でしたが、フランス戦では0ゴールで評価を落とし、イタリア戦でもシュートをブロックされる苦戦を経験。
玲王との関係をアギから「共依存」と指摘され、馬狼からも「お前全然めんどくさくねえぞ」と言われるなど、精神的にも追い詰められる状況に。
焦りを感じる凪は、玲王に「変わり続けなきゃ世界一には届かない」「俺に新しい熱をくれ」と訴え、再び内に秘めたエゴイズムを燃やすのでした。
「めんどくさい」が口癖の凪誠士郎ですが、ブルーロックに来てからは目まぐるしい成長を遂げています!サッカーの面白さ、負ける悔しさ、そして勝つことの気持ちよさを少しずつ知っていく凪の姿は、見ていて心が躍りますよね。
その天才的なトラップ技術は、クリス・プリンスも認める世界レベル!これからどんな進化を遂げていくのか、ファンとしてはワクワクが止まりません。
この”めんどくさがり”の天才の今後の活躍に、引き続き注目していきましょう!
『ブルーロック』をもっと知りたい方におすすめの記事はこちら!
キャラクター一覧/キャラクター紹介
キャラクター一覧
潔世一
『ブルーロック』潔世一(いさぎよいち)のプロフィールまとめ!声優・誕生日・身長を網羅、作中での活躍もご紹介【ネタバレ有】
千切豹馬
『ブルーロック』関連ランキングはこちら!
『ブルーロック』人気キャラランキングTOP10
友達になりたいキャラランキング
カラオケで高得点を取りそうなキャラランキング
ファッションセンスが高そうなキャラランキング