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『ブルーロック』潔世一(いさぎよいち)のプロフィールまとめ!声優・誕生日・身長を網羅、作中での活躍もご紹介【ネタバレ有】

[ライター:中島清香]

2024年 10月25日
Friday 12:00
『ブルーロック』潔世一(いさぎよいち)のプロフィールまとめ!声優・誕生日・身長を網羅、作中での活躍もご紹介【ネタバレ有】
引用:Amazon

原作・金城宗幸先生、作画・ノ村優介先生による人気漫画『ブルーロック』は、2024年10月よりアニメ第2期の放送も決定している大ヒット作品です。

 

アニメだけでなく、舞台・ゲームなど、メディアミックス展開も豊富ですよね。

 

本記事では『ブルーロック』の主人公・潔世一(いさぎよいち)のプロフィールをまとめました。

 

※本編のネタバレを含みます。


 

 

『ブルーロック』潔世一(いさぎよいち)プロフィール

引用:amazon

 

声優 浦和希(うらかずき)さん
年齢(学年) 16歳(高校2年生)
誕生日 4月1日
身長 175cm
星座 おひつじ座
血液型 B型
出身地 埼玉県
家族構成 父・母・自分
BL入寮前の所属チーム 一難高校サッカー部

 

潔世一は本作の主人公。

 

一難高校サッカー部でFWを務めますが、全国高校サッカー選手権大会決勝で敗北。

 

自分でシュートを決めず、味方にパスを出してしまったことが敗因に繋がったことを悔やみます。

 

そんな時、日本フットボール連合から強化指定選手に選ばれた潔は、自分自身を変えるために青い監獄(ブルーロック)に参加。

 

物語序盤では自分の武器を見出すことができず、馬狼にも「才能ねぇよ」と言われていましたが、一次選考で「空間認識能力」が開花。

 

この能力とダイレクトシュートを活かしたプレースタイルで、ストライカーとして成長していきます。

 

普段は温厚な性格で、原作コミック9巻では共同生活において“ダメな方の化学反応”を起こしてしまった馬狼・凪・千切の仲裁役をしていました。

 

 

潔世一(いさぎよいち)の能力

空間認識能力

引用:amazon

 

潔世一は入寮した当初は、自分ならではの特別な武器を見つけることができずにいました。

 

しかし、一次選抜の試合を通じて、特殊な空間認識能力が開花していきます。

 

それは、ゴールが生まれる可能性のある場所を「匂い」として感知できる特別な才能でした。

 

フィールド全体を広い視野で俯瞰的に捉えることができ、この能力により、得点に結びつく効果的な戦術を仕掛けたり、ピンチの状況を事前に察知して回避したりすることができます。

 

この新たに目覚めた能力は、チームの戦力として大きな価値を持つものとなっていきました。

 

 

直撃蹴弾(ダイレクトシュート)

引用:amazon

 

ボールをトラップせずに直接シュートを放つ「直撃蹴弾」は、相手守備陣に対応する時間を与えないという大きな利点があります。

 

空間認識能力と、自分が決めたゴールが全て「直撃蹴弾」から生まれていたという事実を結びつけることで、独自の得点パターンを確立していきました。

 

 

声優は浦和希(うらかずき)さん

浦和希(うらかずき)さん

引用:VIMS公式サイト

 

TVアニメでは、潔世一の声優を浦和希さんが担当。

 

浦さんの主な出演作は、『フットサルボーイズ!!!!!』相庭京介や、『テクノロイド オーバーマインド』コバルト、『多数欠』一之瀬龍太などです。

 

 

【以下ネタバレ注意】『ブルーロック』潔世一、作中での活躍

ブルーロック(1) (週刊少年マガジンコミックス)_0

価格:550円(税込)

 

発売日:2018年11月

 

潔世一は8歳の時、テレビでノエル・ノアを知り、特に「味方にアシストして1-0で勝つより、自分がハットトリックを決めて3-4で負けるほうが気持ちいい」という言葉に強い衝撃を受けます。

 

以降、サッカーへの情熱を深め、中学では県内最強のストライカーとなり、強豪校の一難高校に進学。

 

しかし、一難高校では「ワンフォーオール・オールフォーワン」というチームプレー重視の方針に違和感を覚えます。

 

ただ、温厚な性格から反発できず、次第に個性を抑えて集団に順応していきました。

 

その才能を見出したのが、ブルーロック代表の絵心甚八。チームプレーに埋もれかけた潔の天性の視野の広さや空間認識能力、そして眠れる「エゴ」に可能性を見出し、青い監獄へと招聘します。

 

入寮後の一次選考では、様々な試合を経験する中で「ゴールの匂い」という独自の才能に目覚め、直撃蹴弾と組み合わせた自分だけの「成功の方程式」を確立していきました。

 

二次選考では試練を乗り越えながら着実に成長を遂げ、自分の道を切り開いていきます。

 

 

以下ネタバレ注意

三次選考では、凛と士道のいるチームAに参加することを決意します。

 

初戦のチームB戦では、烏旅人から「個人戦での能力は平凡」と見られ、徹底的なマークを受けて苦戦。

 

凛からもパスや視線すら向けられない厳しい状況に追い込まれます。

 

しかし後半、七星虹郎との連携を深めながら、烏の死角を突いたり、凛と烏の対峙する隙を狙ってボールを奪うなど、徐々に試合の流れを変えていきました。

 

最終盤には、氷織羊のアドバイスをもとに、空間認識とオフ・ザ・ボールの動きを反射的に行えるようになり、凛と士道を出し抜いて決勝点を決めます。この活躍により、士道からも認められることとなりました。

 

その後のU-20日本代表戦では、凛との相性の良さが評価され、エースのパートナーとしてOMFのポジションを任されることになります。

 

 

ブルーロック(12) (週刊少年マガジンコミックス)_0

価格:550円(税込)

 

発売日:2020年12月

 

12巻の95話以降から展開されるU-20日本代表戦では、潔世一は凛のプレーの選択肢を広げるサポートに徹しながらも、自身の攻撃機会も窺っていきます。

 

シュートはオリヴァや愛空、糸師冴に阻まれるものの、常に攻撃に関わり続けました。

 

後半、リードを奪われた際に絵心が「敗北しても未来は保証されている」と語ったことに潔は激怒します。

 

「このエゴはアンタが教えた感情だろ」と反論し、この反応に絵心は予想以上のエゴの成長を感じ、馬狼の投入を決断しました。

 

アディショナルタイムでは、周りが守備に下がる中、潔は唯一攻撃的位置に残り、凛と冴の競り合いで弾かれたボールに渾身のダイレクトシュートを決めて勝利を掴みます。

 

試合後の潔のヒーローインタビューは冴から注目されますが、凛からは敵意を向けられる原因となっていきました。

 

 

ブルーロック(18) (週刊少年マガジンコミックス)_0

価格:550円(税込)

 

発売日:2022年03月

 

18巻からは世界戦に向けたセレクション最終選考が実施されました。

 

世界戦に向けたセレクションでは、5カ国の代表チームから選択を迫られ、潔は憧れのノエル・ノアがいるドイツリーグを選びます。

 

ドイツでは、ノアと「バスタード・ミュンヘン」のユース選手たちが待っていました。

 

リーグ戦への出場資格を得るべくVRアスレチックを行いますが、カイザーの妨害もあり、VRアスレチックで最下位スタートを余儀なくされます。

 

潔はスタメンに選ばれませんでしたが、スペイン戦ではノアの指示で途中出場。苦戦しながらも國神へのアシストで勝利に貢献。入札希望額ランキングで1700万円の評価を得ますが、ゴールを狙わなかったことで雪宮と対立します。

 

イングランド戦ではOMFとして出場し、「超越視界」という新たな能力を見出しました。

 

ノアからは高い評価を受けますが、雪宮との確執が深まります。しかし試合後、互いに謝罪して新たな関係を築きました。

 

評価は5000万円に跳ね上がり、バスタード・ミュンヘンから高い評価を得ます。

 

イタリア戦前には、フィジカル強化に励みながら、左足での直撃蹴弾を習得。試合では先制点を決め、終盤には氷織の起用を進言。

 

結果的に氷織のアシストでゴールを決め、評価額は1億5000万円まで上昇します。

 

 

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