実写映画「ホムンクルス」伝説的カルト作品の特報映像解禁&成田凌さんらメインキャスト公開
Friday 18:00

山本英夫先生による累計発行部数400万部超えの国民的カルト漫画を原作とした、2021年4月2日に日本限定で劇場公開され、その後、Netflixでの全世界独占配信が決定している実写映画「ホムンクルス」。
本作のメインキャスト陣がついに発表!
あわせて、ティザーポスタービジュアル並びに最速での特報映像も解禁されました。
本作では、綾野剛さん演じる主人公にトレパネーションを薦める医学生・伊藤学役を成田凌さんが演じます。
また、劇中“謎の女”として、岸井ゆきのさんが登場。
さらに、主人公に関わっていく女子高生役に石井杏奈さん。同じく主人公に意外な深層心理を見られてしまうヤクザの組長役には内野聖陽さんが決定しました。
この度発表されたメインキャストの4名からはキャストコメントも届いています。
そして待望の特報映像!
原作を知らない方も一度見たら引き込まれる、スタイリッシュな映像を散りばめたスピード感溢れる映像となっています。
映画「ホムンクルス」2021年4月2日(金)全国公開 / 特報
キャストコメント
成田凌さん
僕が演じた派手で臆病な伊藤という人間は、僕自身抱えたことのないトラウマがあり、冷静であるが故の起伏の激しさがある、常に矛盾と戦い生きている人です。
僕は普通に生きたいですが、本作は人間というものを、思い出させてくれるような、とても興味深い作品だと思います。
岸井ゆきのさん
今回の現場では、チームのみんなが集まってその場面を共有し、整理しながらひとつひとつのシーンを作っていく現場だったので、毎回少しのずれもしっかり相談することができ、素直に役に挑めました。
私が演じる役は、名越との出会いをきっかけに自分の過去と向き合うことになるのですが、多くは語らない曖昧な記憶との戦いを、短いシーンでどう表現するか悩みました。
もし自分に脳内覚醒・第六感が芽生えたら、もうこの世にはいない祖母や祖父ともう一度話せたらいいなあと思いますが、オバケが見えるのは御免なのでこのままでいい、のか。。。
むずかしいところです。
石井杏奈さん
監督は、優しく寄り添ってくださり、細かい目の動きや手の動きも演じながら一緒に考え、演出していただきました。
現実の世界とホムンクルスの世界との演じ分けが少し大変でした。
多感な時期ならではの隠れた我慢や発散に共感し肯定しながら、自分の過去を思い出しつつ作りました。
もし自分に脳内覚醒・第六感が芽生えたら、毎日癒しを貰っている愛犬のうちに秘めた想いやコンプレックスを見てみたいです。
内野聖陽さん
「人はそれぞれの心に化け物を持っている」という視点がとても面白い。
私の役は、組長といういかついキャラですが、その深層心理には意外なものを持っています。
そこに惹かれました。
「呪怨」の清水崇監督が作られるのですから、これはゾッとするようなリアリティーのある映像世界になるに違いないと、ワクワクする思いで参加させて頂きました。
もし自分にホムンクルスが見えるようになったら、人生毎日が楽しすぎて刺激が強すぎますよねぇ。
作品概要
ホムンクルス(英表記: HOMUNCULUS)
【公開日】
2021年4月2日(金) 期間限定先行上映
【スタッフ】
監督: 清水崇
原作: 山本英夫「ホムンクルス」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊) 配給: エイベックス・ピクチャーズ
制作プロダクション: ブースタープロジェクト
In association with Netflix
【出演】
綾野剛
成田 凌
岸井ゆきの
石井杏奈
内野聖陽
※敬称略
©2021 山本英夫・小学館/エイベックス・ピクチャーズ