『DEATH NOTE(デスノート)』キャラクター一覧・アニメ声優まとめ 夜神月・L・死神リュークまで徹底解説
Friday 21:00
『DEATH NOTE(デスノート)』は、原作・大場つぐみ先生、作画・小畑健先生による漫画作品で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2003年から2006年まで連載されました。
名前を書かれた人間が死ぬという死神のノートを手にした天才高校生・夜神月と、世界一の名探偵・Lによる、息もつかせぬ頭脳戦が最大の魅力です。
2006年にはマッドハウス制作でテレビアニメも放送され、社会現象と呼べるほどの人気を博しました。この記事では、そんな『DEATH NOTE』に登場するキャラクターを、担当声優やプロフィールとあわせてまとめています。
『DEATH NOTE』とは
『DEATH NOTE』は、「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という力を持つ死神のノートをめぐるサイコサスペンス作品。
ある日デスノートを拾った主人公・夜神月が、犯罪者のいない“新世界”を作るためにキラとして裁きを下し始め、その正体を追う名探偵・Lと壮絶な心理戦を繰り広げていきます。
正義とは何かを問いかける重厚なストーリーと、二転三転する頭脳バトルが世界中で支持され、累計発行部数は全世界で3000万部を突破しました。漫画にとどまらず、アニメ・実写映画・小説・ミュージカル・ドラマと、幅広いメディアミックスが展開された不朽の名作です。
『DEATH NOTE』原作漫画
原作を大場つぐみさん、作画を小畑健さんが手がけ、『週刊少年ジャンプ』で連載されました。緻密に練り込まれたストーリーと、圧倒的な画力で描かれる心理描写が話題を呼び、『このマンガがすごい!』オトコ版では2006年・2007年と2年連続で2位に選ばれています。
作者:大場つぐみ(原作)/小畑健(作画)
連載誌:週刊少年ジャンプ(集英社)
連載期間:2003年12月〜2006年5月
単行本:全13巻(本編全12巻+短編集1巻)
連載状況:完結
『DEATH NOTE』アニメ
原作漫画を映像化したテレビアニメは、マッドハウス制作で2006年から2007年にかけて放送されました。原作の緊張感をそのままに、色彩や演出でキラとLの心理戦をさらに際立たせた映像表現が高く評価されています。
放送後には、死神リュークの視点で本編を再構成した総集編『DEATH NOTE リライト』2作も制作されました。
TVアニメ
放送期間:2006年10月4日〜2007年6月27日(全37話)
制作:マッドハウス
監督:荒木哲郎
シリーズ構成:井上敏樹
放送局:日本テレビ系
『DEATH NOTE』キャラクター一覧
キラ側の人物
夜神 月(やがみ ライト) :声優・宮野真守さん

引用:Amazon
誕生日:2月28日 / 身長:179cm / 血液型:A型
本作の主人公。私立大国学園高校に通う、成績優秀・スポーツ万能の天才高校生です。退屈していた死神リュークが人間界に落としたデスノートを拾ったことで、彼の運命は大きく動き出します。
ノートの力を知った月は、犯罪者を次々と裁いて悪のない“新世界”を築き、自らその「神」になろうと決意。世間から「キラ」と呼ばれる存在となり、正体を追うLとの頭脳戦へ身を投じていきます。
理想のためなら手段を選ばない冷徹さと、完璧な優等生を演じる二面性が最大の見どころ。実写映画版では藤原竜也さんが月を演じたことでも知られています。
弥 海砂(あまね ミサ) :声優・平野綾さん

引用:Amazon
誕生日:12月25日 / 身長:152cm
人気ティーン誌のモデルであり、タレントとしても活動する少女。ストーカーから救ってくれた死神・ジェラスのデスノートを受け継ぎ、死神レムとともに「第二のキラ」として事件を起こします。
キラである月に強く惹かれ、彼のためなら自分の寿命さえ差し出す一途さの持ち主。「ミサミサ」と自分を呼ぶ天真爛漫さと、月への重すぎる愛のギャップに沼るファンも多いキャラクターです。
高田 清美(たかだ きよみ) :声優・岡村麻純さん(第一部)/坂本真綾さん(第二部)
誕生日:7月12日 / 身長:166cm / 血液型:AB型
「ミス東大」と称されるほどの美貌と学力を兼ね備えた才女。大学卒業後は報道番組のキャスターとして人気を集めます。かねてからのキラ信者で、月の恋人の一人でもありました。
第二部では新たなキラの代弁者に選ばれ、信者たちから「新世界の女神」として崇拝される立場に。プライドの高さゆえに月にうまく利用されていく展開も、彼女の人物像を語るうえで欠かせません。
魅上 照(みかみ てる) :声優・松風雅也さん

引用:Amazon
誕生日:6月7日 / 身長:175cm / 血液型:A型
西京都で検事を務める人物。幼いころから自分の信じる正義を貫いてきた反動で、悪は徹底的に「削除」されるべきだと考えるようになりました。キラの出現を機に、その思想はさらに先鋭化していきます。
キラを「神」と呼んで心酔し、その代行者(Xキラ)として世界中の犯罪者へ裁きを下す狂信者。ノートに名前を書くときの「削除」という口癖や、規則正しすぎる生活習慣など、強烈な個性で作品後半を牽引します。
火口 卿介(ひぐち きょうすけ) :声優・二又一成さん
誕生日:6月6日 / 身長:169cm / 血液型:AB型
大企業ヨツバグループの新技術開発室室長。出世と金に貪欲な野心家で、粗暴な言動が目立つ人物です。
死神レムからデスノートを与えられ、会社の利益のために邪魔者を消していく「第三のキラ(ヨツバキラ)」の正体でもあります。剣道五段の腕前を持ち、海砂のファンという意外な一面も。ヨツバ編のキーパーソンとして物語を大きく動かしました。
L陣営(探偵側の人物)
L(エル) :声優・山口勝平さん

引用:Amazon
誕生日:10月31日 / 身長:179cm / 体重:50kg
数々の難事件を解決してきた、世界一の名探偵。「影のトップ」「最後の切り札」とも呼ばれ、その素顔も本名も長らく謎に包まれています。本名はエル=ローライト。
キラ事件に「日本潜伏説」を突きつけて捜査を開始し、月と直接対峙する唯一無二のライバルへ。猫背の姿勢や膝を抱えて座る「L座り」、甘いものへの異常な執着など、独特すぎる仕草の数々でファンの心を鷲づかみにしました。
実写映画版では松山ケンイチさんが演じ、こちらも高い人気を誇ります。
ワタリ :声優・小林清志さん
誕生日:5月1日 / 身長:175cm / 血液型:B型
Lの実質的な右腕を務める、紳士的な老人。捜査本部とLをつなぐ連絡役として、世界各地を飛び回ります。
その正体は、キルシュ・ワイミーという偉大な発明家。発明で得た資金で世界中に孤児院を創設し、Lの後継者となる子どもたちを育て上げた人物でもあります。狙撃の腕前も一流という、頼れる存在です。
ニア :声優・日髙のり子さん

引用:Amazon
誕生日:8月24日 / 身長:155cm / 血液型:B型
Lの後継者候補として、常にトップの座にいた天才少年。本名はネイト・リバー。パズルや玩具をこよなく愛し、指に髪を絡めながら思考する仕草が印象的です。
第二部では組織「SPK」を率い、Lの意志を継いでキラ事件の解決に挑みます。感情を表に出さず、淡々と真相へ迫っていく冷静沈着さが魅力。キラとの最終局面を担う重要人物です。
メロ :声優・佐々木望さん

引用:Amazon
誕生日:12月13日 / 身長:171cm / 血液型:A型
ニアと同じくLの後継者候補として育った青年。本名はミハエル・ケール。板チョコを常にかじっている姿がトレードマークです。
冷静なニアとは対照的に、行動力と激しい気性で突き進むタイプ。目的のためならマフィアと手を組むことも辞さず、独自にキラを追い詰めていきます。ニアへの負けん気の強さと、仲間思いな一面のギャップが胸に刺さるキャラクターです。
マット :声優・西村朋紘さん
誕生日:2月1日 / 身長:168cm / 血液型:O型
メロと同じ孤児院で育った、後継者候補No.3にあたる人物。本名はマイル・ジーヴァス。ゴーグルとボーダー柄のシャツがトレードマークです。
常にゲームに夢中で外出を嫌うマイペースな性格ながら、マフィア壊滅後はメロの相棒として監視や尾行を担当します。登場シーンは多くないものの、根強い人気を誇る隠れた実力派です。
日本捜査本部(キラ捜査班)
夜神 総一郎(やがみ そういちろう) :声優・内田直哉さん

引用:『DEATH NOTE』5巻より
誕生日:7月12日 / 身長:181cm / 血液型:A型
月の父親であり、日本の警察を束ねる立場にある人物。警察庁刑事局局長として、日本捜査本部を指揮します。
仕事に強い情熱を注ぎ、人情にもあつい人柄で、部下からの信頼も厚い正義の人。息子である月がキラだとは夢にも思わず、命がけで事件に立ち向かい続ける姿が胸を打ちます。
松田 桃太(まつだ とうた) :声優・内藤玲さん

引用:『DEATH NOTE』4巻より
誕生日:12月14日 / 身長:174cm / 血液型:B型
日本捜査本部の若手刑事。ふざけた言動やうっかりミスも多く、本作のムードメーカー的な存在です。読者の気持ちを代弁するような発言を担うこともしばしば。
おっちょこちょいに見えて正義感は人一倍強く、いざというときには射撃の腕前を発揮する頼れる一面も。総一郎を慕い、キラ事件を最後まで見届ける重要な人物です。
相沢 周市(あいざわ しゅういち) :声優・藤原啓治さん

引用:『DEATH NOTE』4巻より
誕生日:5月11日 / 身長:183cm / 血液型:B型
特徴的なアフロヘアがトレードマークの刑事。当初はLのやり方に不信感を抱きつつも、キラ逮捕への執念は誰よりも強い人物です。
家族思いで、正義感の強さから一度は捜査本部を離れるものの、独自にキラを追い続けます。第二部では月への疑念を深め、事件解決の大きな鍵を握る存在になっていきます。
模木 完造(もぎ かんぞう) :声優・中井和哉さん
誕生日:9月13日 / 身長:188cm / 血液型:O型
188cmの長身が印象的な、寡黙な刑事。感情の起伏が小さく任務を淡々とこなす忠実さで、捜査本部の中でも特にLから信頼を寄せられています。
無口な見た目とは裏腹に料理が得意で、手先も器用。潜入任務では普段と正反対のキャラを演じ切るなど、意外な演技派の一面も見せてくれます。
伊出 英基(いで ひでき) :声優・石川英郎さん
誕生日:9月29日 / 身長:170cm / 血液型:B型
眉毛がないという外見的特徴を持つ刑事。Lを完全には信用できず、一度は捜査本部を離れますが、独自にキラ捜査を続ける芯の強さの持ち主です。
第二部で捜査本部に復帰してからは、相沢へ厚い信頼を寄せつつ中立的な立場を貫きます。松田とのやり取りで見せる凸凹コンビぶりも見どころのひとつ。
宇生田 広数(うきた ひろかず) :声優・木内秀信さん
誕生日:11月9日 / 身長:161cm / 血液型:A型
勇気と行動力を兼ね備えた、日本捜査本部の刑事。短気なところはあるものの、キラ事件に命がけで挑む有能な人物です。極度のヘビースモーカーとしても描かれています。
第二のキラ事件では、その正義感ゆえに危険へ身を投じていきます。捜査本部メンバーの中でも忘れがたい人物として、物語の緊張感を一気に高めました。
夜神家(月の家族)
夜神 粧裕(やがみ さゆ) :声優・工藤晴香さん
誕生日:6月18日 / 身長:147cm / 血液型:O型
月の妹で、私立英集中学校に通う中学生。裕福な家庭で育ち、兄とは対照的に裏表のない素直で明るい性格の持ち主です。兄・月によく勉強を教えてもらっています。
人気アーティストの大ファンという、年頃の女の子らしい一面も。第二部では思わぬ事件に巻き込まれ、物語に大きな影を落とす存在となります。
夜神 幸子(やがみ さちこ) :声優・さとうあいさん
誕生日:10月10日 / 身長:158cm / 血液型:O型
月と粧裕の母親で、夜神家を支える専業主婦。温厚で家庭的な良妻賢母であり、優等生の息子・月を誇りに思っています。
キラ事件が深刻化していくなかで、少しずつ変わっていく家庭を見守る立場に。穏やかな存在だからこそ、物語終盤の展開が切なく響きます。
FBI・その他の登場人物
レイ・ペンバー :声優・石川英郎さん

引用:『DEATH NOTE』2巻より
誕生日:12月31日 / 身長:180cm / 血液型:O型
日本へ派遣されたFBI捜査官で、日系アメリカ人。婚約者のナオミとともに来日し、日本の警察関係者やその身内を内偵していきます。
月に接触したことをきっかけにキラの策略へ巻き込まれ、物語序盤の緊迫した頭脳戦の中心となる人物。月が保身のために動き出す転機を象徴するキーマンでもあります。
南空 ナオミ(みそら ナオミ) :声優・松井菜桜子さん

引用:『DEATH NOTE』2巻より
誕生日:2月11日 / 身長:171cm / 血液型:A型
レイ・ペンバーの婚約者で、元FBI捜査官。女性ながら異例の早さで採用された過去を持つ、極めて優秀な人物です。
婚約者を失った悲しみのなか、独自の推理でキラの核心へ迫っていきます。Lからも高く評価される洞察力の持ち主で、Lに次いで月を追い詰めた人物として語り継がれています。
死神
リューク :声優・中村獅童さん

引用:Amazon
夜神月が拾ったデスノートの、本来の持ち主である死神。退屈しのぎに人間界へノートを落としたことから、すべての物語が始まります。
月に憑きながらも、どちらの味方にもつかず、ただ事の成り行きを面白がって見つめる“観察者”。りんごへの異常な執着など、飄々とした言動でクールに物語を彩ります。
レム :声優・斉藤貴美子さん

引用:『DEATH NOTE』4巻より
弥海砂にデスノートを与えた死神。全身が白い姿をしており、リュークとはまた違った雰囲気をまとっています。
本来は人間に肩入れしないはずの死神でありながら、海砂を深く気にかけ、彼女を守ろうとする姿が印象的。その優しさが、物語に大きな波紋を広げていきます。
シドウ :声優・矢尾一樹さん
夜神月が最初に拾ったデスノートの、本来の持ち主である死神。リュークがこのノートを自分のものと偽って受け取っていた、という経緯があります。第二部で人間界へ姿を現します。
ジェラス :声優・松山ケンイチさん
レムが海砂へ与えたデスノートの、以前の持ち主である死神。海砂に恋心を抱き、彼女を救うために死神のルールを破ったことで消滅しました。アニメで声を担当した松山ケンイチさんが、実写映画版ではLを演じている点も見逃せません。
圧倒的な頭脳戦と、それぞれの正義がぶつかり合う人間ドラマで、今なお色あせない魅力を放つ『DEATH NOTE』。夜神月とLの対決を軸に、後継者たちや捜査本部、そして死神まで、個性豊かなキャラクターたちが物語を彩ります。
原作漫画やアニメを見返しながら、あらためて推しキャラのプロフィールをチェックしてみてくださいね。
©大場つぐみ・小畑健/集英社



















