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【2025年最新版】『薬屋のひとりごと』キャラクター一覧!登場人物の声優・プロフィールまとめ

2025年 01月17日
Friday 18:00
【2025年最新版】『薬屋のひとりごと』キャラクター一覧!登場人物の声優・プロフィールまとめ
引用:Amazon

異世界ファンタジー作品として高い人気を誇る『薬屋のひとりごと』。

 

毒見役として後宮に仕える主人公・猫猫を中心に、数々の魅力的なキャラクターたちが物語を彩ります。

 

2025年1月からはTVアニメ第2期が放送され、ますます注目されている本作。

 

今回は、『薬屋のひとりごと』に登場する個性豊かなキャラクターたちを一挙にご紹介します。


 

 

『薬屋のひとりごと』キャラクター一覧

主要キャラクター

猫猫(マオマオ)

引用:amazon

 

【声優】悠木碧さん(ドラマCD・アニメ)
花街で薬師として暮らしていた17歳の少女。人攫いによって後宮の下級女官として売り飛ばされるも、その卓越した薬の知識と観察眼で、次第に後宮での地位を確立していく。毒や薬への好奇心が人一倍強く、時には自分の体で実験するほど。左腕には毒の実験痕を隠すための包帯を巻いているが、周囲からは虐待の痕と誤解されている。小柄で地味な容姿だが、その頭脳は鋭く、後宮で起こる様々な事件を解決に導く。人付き合いは苦手で必要以上の会話を避けるが、極度の疲労時や飲酒時には驚くほど饒舌に。酒には強いが、蕎麦アレルギーという弱点も。実務能力と共に、その独特な性格で周囲から一目置かれる存在となっています。

 

 

壬氏(ジンシ)

引用:amazon

 

【声優】櫻井孝宏さん(ドラマCD)/ 大塚剛央さん(アニメ)

後宮を管理する宦官として名高い美丈夫。「天女の微笑み」「花の顔」と形容される類まれな美貌の持ち主で、性別を超えて多くの人々を魅了します。表向きは24歳ながら、その正体は皇帝の弟・華瑞月。後宮の安定と帝位継承問題の解決のため、影で糸を引く重要人物。猫猫に対して独特の興味を抱き、次第にそれは好意へと変化。しかし、恋愛経験の乏しさゆえか、その接し方は時として子供じみたものに。粘着質な性格の一面もありながら、罪なき者が不当な扱いを受けることを憂慮する優しさも持ち合わせています。

 

 

馬の一族

高順(ガオシュン)

【声優】津田健次郎さん(ドラマCD)/ 小西克幸さん(アニメ)
壬氏付きの武官で、代々皇族を守護する馬の一族の一人。36歳。忠義に厚く、主人である壬氏に振り回されながらも献身的に仕える姿が印象的な人物です。甘いものや猫が好きで、猫猫のことを「小猫(シャオマオ)」と呼び、彼女の好む道端菓子を渡すなど、癒し的な存在として認識。宦官ではありませんが、後宮出入りのため男性機能を減退させる薬を常用しています。

 

 

桃美(タオメイ)

高順の妻で、馬閃、馬良、麻美の母。高順より6歳上の年齢で、片目を失明しています。壬氏の元乳母として仕えた経験を持ち、家族の実務も取り仕切る有能な人物です。

 

 

馬閃(バセン)

【声優】松岡禎丞さん(ドラマCD)/ 橘龍丸さん(アニメ)
高順の息子で壬氏の乳兄弟。19歳。痛覚が鈍く、驚異的な身体能力を持つ武官です。家鴨の「舒鳧(ジョフ)」を可愛がっている一面も。

 

 

馬良(バリョウ)

馬閃の年子の兄。科挙に進士として合格した秀才ですが、身体が弱く人見知りが激しい性格。既婚者で一児の父です。

 

 

麻美(マーメイ)

高順の娘で、馬閃と馬良の姉。母親似の容姿を持ち、事務能力に長けています。8歳の時点で結婚相手を決め、予定通り結婚して二児の母となりました。

 

 

麻雀(マーチュエ)

馬良の妻で22歳。諜報を得意とする巳の一族の出身で、母を探す旅をしていた過去を持ちます。お調子者な性格ながら、荒事もこなせる実力者です。

 

 

馬琴(バキン)

麻美の夫で、玉葉后の皇子である東宮に仕える武官。羅半兄とある若者との決闘の立会人を務めました。

 

 

皇帝の一族とその関係者

皇帝(ギョウヨウ)

【声優】遠藤大智さん(アニメ)
34歳の国の統治者。髭を蓄えた偉丈夫。表面上は好色に見えながらも、実は情に厚い人物。幼い東宮よりも成人した弟の壬氏に皇位を譲りたいと考えています。

 

 

安氏(アンシ)

【声優】能登麻美子さん(アニメ)
現皇帝の実母で皇太后。元は姉の侍女でしたが、先帝に取り入り妃となります。帝の人道的な政策に影響を与えているとされています。幼くして現帝を出産し、その際の帝王切開の傷跡が残っています。

 

 

華瑞月(カズイゲツ)

皇帝の弟であり、壬氏の正体。18歳。病弱を理由に人前に姿を見せることは稀で、祭事などではわざと前髪を深く垂らして顔を隠します。

 

 

水蓮(スイレン)

【声優】新田京助さん / 土井美加さん(アニメ)
壬氏付きの初老の侍女。非常に有能で、性格のきつい麻美やお調子者の雀、そして壬氏も頭が上がらない存在。かつては皇太后付きの侍女として名を馳せ、「伝説の侍女」として知られています。実は阿多の母親であり、壬氏からすれば祖母にあたる人物。

 

 

鈴麗(リンリー)

皇帝と玉葉妃の娘である公主。幼くして「謎の病」で衰弱しましたが、猫猫の指摘により一命を取り留めました。父である皇帝と祖母である皇太后に可愛がられて成長中です。

 

 

先帝

現皇帝の父で、物語開始の5年前に崩御。暗愚であったと評され、時の皇太后たる「女帝」の傀儡でした。幼女趣味で、妙齢の妃には目もくれず幼妃の元ばかりへと通っていました。

 

 

豪(ハオ)

安氏の腹違いの兄で帝の伯父。帝にも謁見できる立場にある重要人物です。

 

 

後宮

玉葉妃(ギョクヨウ)

【声優】日笠陽子さん(ドラマCD)/ 種﨑敦美さん(アニメ)

翡翠宮に住む皇帝の寵妃。赤髪に翡翠色の瞳を持つ異国の血を引く19歳の胡姫。穏やかで明るい性格の持ち主でありながら、後宮での立ち位置を理解した慎重さも併せ持つ。侍女は4人のみと少数精鋭で固め、猫猫の能力を見出して側近として重用。好奇心旺盛な性格で、様々な物事に興味を示す一面も。皇帝との間に鈴麗という一人娘がおり、後に東宮も出産して皇后の位に就きます。

 

 

梨花妃(リファ)

【声優】石川由依さん(アニメ)

水晶宮に住む賢妃。23歳。帝の妃にふさわしい気品と「メロン」と形容される豊満な胸を持つ女性。その名の通り賢明で寛大な性格の持ち主。息子を病で失った過去を持ちますが、猫猫の力を借りて回復。後に再び男児を出産します。

 

 

里樹妃(リーシュ)

【声優】木野日菜さん(アニメ)

金剛宮に住む徳妃で14歳という若さ。元は先帝の妃として9歳で入内するも、先帝の崩御により一度出家。その後、現帝の妃として再度後宮入りという複雑な経歴の持ち主。純真な性格で、後宮での人間関係に苦心する姿が印象的です。

 

 

阿多妃(アードゥオ)

【声優】甲斐田裕子さん(アニメ)

35歳の元淑妃。皇帝の乳姉弟として育ち、東宮時代からの妃。男前な性格と、壬氏に似た雰囲気を持つ女性。東宮妃時代に男児を産むも失い、その後子を産めない体となりました。後宮を出た後も離宮で暮らし、皇帝の相談役として活躍しています。

 

 

楼蘭(ロウラン)妃

17歳の淑妃。父親の子昌は地方の豪族で上級官僚。派手な化粧と様々な様式の衣装で、その容姿を頻繁に変化させることで知られています。

 

 

紅娘(ホンニャン)

【声優】新田京助さん / 豊口めぐみさん(アニメ)
玉葉妃の侍女頭を務める30歳の女性。人の事情を理解する優しさを持ちながら、後宮という場所での常識と折り合いをつける苦労人です。

 

 

桜花(インファ)、貴園(グイエン)、愛藍(アイラン)

【声優】

桜花:上條沙恵子さん(ドラマCD)/ 引坂理絵さん(アニメ)

貴園:守屋亨香さん(ドラマCD)/ 田中貴子さん(アニメ)

愛藍:河野茉莉さん(ドラマCD)/ 石井未紗さん(アニメ)

 

翡翠宮で猫猫の同僚となる玉葉妃付きの侍女たち。壬氏が訪れると大騒ぎする賑やかな性格で、猫猫の素性を勝手に想像して同情することも。

 

 

虞淵(グエン)

【声優】小形満さん(ドラマCD)/ かぬか光明さん(アニメ)

後宮で唯一医官を務める、どじょうひげをはやした小太りの宦官。最初は自分の職場を荒らす者として猫猫を警戒していましたが、基本的には気のいい性格で、彼女に任せた方がうまくいくとともに楽することができることに気が付きます。医官でありながら死体を怖がるなど医師としての技量は極めて低く、後宮内でもほとんど頼りにされていません。

 

 

小蘭(シャオラン)

【声優】久野美咲さん(アニメ)
14歳の下級女官。貧困農家から後宮に売られた過去を持ちますが、明るい性格の持ち主。猫猫と親しく接する数少ない存在で、後宮内の情報通としても活躍します。

 

 

白羽(ハクウ)、黒羽(コクウ)、赤羽(セキウ)

玉葉妃の東宮懐妊時に西都から派遣された侍女三姉妹。よく似た容姿から区別がつきにくく、それぞれの色の髪紐をつけることで識別されています。

 

 

河南(カナン)

【声優】庄司宇芽香さん(アニメ)

里樹妃付きの侍女頭。元は毒見役でしたが、里樹妃への態度を改め、数少ない味方となります。

 

 

杏(シン)

【声優】木下紗華さん(アニメ)

梨花妃付きの侍女頭。梨花妃の従姉妹ですが、自身が上級妃になれなかったことを妬み、謀略を企てます。

 

 

風明(フォンミン)

【声優】日高のり子さん(アニメ)

阿多妃付きの侍女頭。東宮妃時代からの古株ですが、秘密を抱えており、それが後に事件を引き起こす原因となります。

 

 

子翠(シスイ)

【声優】瀬戸麻沙美さん(アニメ)
楼蘭妃付の下女。背が高いながらも幼い印象の容姿を持ち、虫への深い興味と知識を持つ変わり者です。猫猫とは趣味嗜好で通じ合う部分があります。

 

 

羅の一族

漢羅門(カン・ルォメン)

【声優】家中宏さん(アニメ)

花街の医者で、猫猫の養父であり薬の師匠。温和で丸い体つきをしています。

 

 

漢羅漢(カン・ラカン)

【声優】桐本拓哉さん(アニメ)

「変人軍師」とも呼ばれる軍師。片眼鏡をつけており、狐目が特徴的。

 

 

漢羅半(カン・ラハン)

【声優】小林千晃さん(ドラマCD版)

羅漢の甥の19歳。狐目に丸眼鏡をかけている文官。

 

 

医局の人々

劉医官(リュウ)

宮廷の上級医官。羅門と共に西方に留学していたことも。留学中の一件で、羅門の恩人でもあります。

 

 

揚医官(ヨウ)

宮廷の上級医官で西都出身。気さくな性格の持ち主です。

 

 

李医官(リ)

宮廷の中級医官。真面目な性格。西都に帯同した一人で、非常に苦労した分精神的にも肉体的にも逞しくなり、都へ帰還後は同僚や姚にも別人と間違えられるほどになりました。

 

 

泰然(タイラン)

麻酔関連は得意の医官でしたが、翠苓に気があり、翠苓の自殺騒動に協力したため降格させられていました。

 

 

姚(ヤオ)

医官手伝いとして働く15歳の少女。裕福な商家の出身で、試験では猫猫に次ぐ成績を収めた優等生です。初めは猫猫に反感を持っていましたが、ある事件をきっかけに打ち解けていきます。羅半への想いを秘めています。

 

 

燕燕(エンエン)

姚の元侍女で19歳。姚への強い執着を見せる一方で、激しい男嫌いの一面も。

 

 

天祐(ティンユウ)

宮廷の若い見習い医官。軽薄な男で燕燕に好意を持っています。外科技術は猫猫も認める腕前。猫猫を”娘娘”(ニャンニャン)と呼びます。

 

 

妤(ヨ)

医官付官女の後輩。疱瘡の跡があり肌の露出を避ける傾向にあります。

 

 

長紗(チャンシャ)

医官付官女の後輩。

 

 

王旺(ワンワン)

長身の先輩で当初は長先輩と呼ばれていました。その名前から猫猫は一方的に親近感を抱き、彼女にしては珍しく一回で名前を憶えました。

 

 

劉小母(リュウおばさん)

50代の未婚の女性で、劉医官の妹。

 

 

子の一族

子昌(ショウ)

【声優】チョーさん(アニメ)

地方の豪族で上級官僚の宰相。楼蘭妃の父親。宮廷では「腹黒」「狸」と呼ばれる実力者ですが、妻の神美には逆らえない一面も。

 

 

神美(シェンメイ)

子昌の妻で子氏本家の出身。先帝の上級妃でしたが顧みられず、入内前の婚約者だったが既に先妻を娶っていた子昌に下げ渡される形で妻となります。そのため宮廷に「虚仮にされた」と深い恨みを抱き、子昌からは「トゲが毒となって帰ってきた」と評されるほどに性格が歪んでしまっています。

 

 

翠苓(スイレイ)

【声優】名塚佳織さん(アニメ)

本名は「子翠」の19歳。実母は先帝の隠し子であり、後に子昌の先妻。楼蘭妃の異母姉にあたります。官女として働きながら子氏一族のための諜報工作活動をしていました。神美から「継子」として虐待されて育ち、彼女の精神的支配下にあります。

 

 

花街の人々

鳳仙(フォンシェン)

【声優】桑島法子さん(アニメ)
緑青館の元妓女で猫猫の実母。碁と将棋の達人で、羅漢にさえ勝つ腕前の持ち主。猫猫を産んだことで妓女としての価値が下がり、梅毒のために離れに隔離される生活を送っていました。妊娠は元々彼女の狙い通りでしたが、羅漢との再会が叶わぬ中で錯乱し、自身と赤子だった猫猫の小指を切り落としています。最期は羅漢に身請けされ、翌年の春に他界しました。

 

 

梅梅(メイメイ)

【声優】潘めぐみさん(アニメ)
「一晩の酌で一月の銀がとぶ」といわれる緑青館でトップ3を務める三姫のひとり。鳳仙の妹分で面倒見がよいものの、少々短気な性格。

 

 

白鈴(パイリン)

【声優】小清水亜美さん(アニメ)
緑青館三姫の最年長。自由恋愛主義者で「白馬の王子様」を待ちわびる一面を持ちます。舞踏が得意で、色欲が強いものの母性も強い性格。

 

 

女華(ジョカ)

【声優】七海ひろきさん(アニメ)
緑青館三姫の中では最年少。その会話力は科挙に合格すると言われるほどの才女です。男嫌いな性格で、猫猫の性格は自分に近いと感じ、壬氏に対する感情・態度について助言することも。

 

 

やり手婆

【声優】斉藤貴美子さん(アニメ)

緑青館をしきる老婆。実態としては雇われ店長で、持ち主も頭が上がらない存在です。金に敏く、儲けにならないことには良い顔をしません。

 

 

右叫(ウキョウ)

【声優】長谷川芳明さん(アニメ)
緑青館の男衆の中でも古株の一人で、四十路前の男性。元妓女の妻がいます。子供好きで面倒見がよく、緑青館に来たばかりの左膳や趙迂の面倒も率先して見ていました。

 

 

趙迂(チョウウ)

子一族の生き残りの少年。毒を煽った後遺症で記憶を無くし、半身に麻痺が残ります。

 

 

左膳(サゼン)

国の北部の農家の出身。子氏の砦で衛兵として働いていましたが、子氏討伐の際に猫猫を救出。その後、猫猫から薬屋の仕事を引き継ぎます。趙迂の正体を知る数少ない人物の一人です。

 

 

克用(コクヨウ)

顔半分が疱瘡の痕に覆われているものの、十分に美形の医者。西洋出身の男性医師に医学を教わったため、猫猫も知らない知識を多く持っています。羅門と猫猫が花街の薬屋にいられなくなった後は、左膳と共に薬屋を営んでいます。

 

 

文官・武官

李白(リハク)

【声優】内匠靖明さん / 赤羽根健治さん(アニメ)

鍛え上げた肉体を持つ若い武官。脳筋タイプ。園遊会の際に、猫猫を含む出会った若い娘たちに片っ端から簪を配る豪快な性格。能力は高く出世株ですが、お人よしで猫猫に頼まれると断れないため「駄犬」と呼ばれています。白鈴に入れあげ、彼女を迎えるため本気で出世することを考え始めました。子氏討伐にも参戦し、壬氏の正体や猫猫の素性も知ることになりますが、以前と変わらない態度を取るため、壬氏も気を許している数少ない相手です。

 

 

陸孫(リクソン)

【声優】内山昴輝さん(アニメ)

初登場時は羅漢の副官。もとは文官。優男風の風貌で物腰が柔らかいですが、妙に肝が太い一面も。一度見た顔は忘れないという特技の持ち主で重宝されていましたが、後に先方からの要請で西都の玉葉の兄の元に出仕することになります。実は西都の商家の出身で、「陸孫」という名は西都を出て茘の都に来た時に自分でつけたものです。

 

 

音操(オンソウ)

西都に行くことになった陸孫の後任として羅漢の副官になった人物。羅漢のせいで胃をキリキリさせられています。

 

 

魯侍郎(ルーじろう)

礼部の次官で、姚の叔父。壬氏とともに西都に行きます。

 

 

王芳(ワンファン)

干し肉好きの武官。

 

 

西都の人々

玉袁(ギョクエン)

玉葉の父。女帝が戌の一族を滅ぼした後、西の役人だった玉袁が成り上がり、西都の長になります。正妻で元風読みの一族出身の西母を含めて11人の奥方がいて、長男の玉鶯から末っ子の玉葉まで計13人の子どもがいます。

 

 

玉鶯(ギョクオウ)

玉袁の長男で玉葉の異母兄。異民族を嫌っているが、玉葉の実母と同じ西の異民族の血を引く娘を養女にし、入内させようとします。

 

 

大海(ダーハイ)

玉袁の三男。三十代半ば。母が船乗りだったこともあり港を仕切っています。玉葉とは仲が良く、娘が中級妃として入内しています。

 

 

拓跋(タクバツ)

表向きは玉鶯の乳兄弟ですが、西母が拓跋の母とともに奴隷として売られた先で手を付けられ身籠った腹違いの兄弟でした。

 

 

玉鶯の妻

実は巳の一族の一人。他国に出た際に一時帰れなくなり、その間ある商人の妻となって雀(馬良の妻)を産みましたが、帰国の目途が立つと2人を捨てました。

 

 

鴟梟(シキョウ)

玉鶯の長男。後継ぎとして期待されていましたが、ドロップアウトし家の名も捨てています。

 

 

銀星(インシン)

玉鶯の長女。

 

 

飛龍(フェイロン)

玉鶯の次男。勤勉で真面目な男ですが、真面目過ぎて官僚としてなら出世できるものの支配者には向いていません。

 

 

虎狼(フーラン)

玉鶯の三男。母から巳の一族としての教育を受け、西都を守るために兄である鴟梟を廃して壬氏にトップに就いてもらおうとしました。その後始末のために自身の首を差し出そうとして、すったもんだの末に都に送られ、壬氏のもとで働くことになります。

 

 

玉隼(ギョクジュン)

玉鶯の孫。長男の鴟梟の息子。

 

 

小紅(シャオホン)

玉鶯の孫。長女の銀星の娘。西都人らしく異国の血が強く出ているため、玉隼にイジメられ髪を黒く染めたりストレスから髪を食べてしまうなどして腸閉塞を起こし手術を受けました。

 

 

漢俊杰(カン・ジュンジェ)

猫猫たち都から来た者たちに付けられた家人。本人はありふれた名前だとコンプレックスを感じていますが、それを聞いていた羅半兄は複雑な顔をしていました。

 

 

砂欧の人々

愛凛(アイリーン)

西の特使としてやってきた際、月の精を見て自信を喪失。従姉妹の姶良と仲違いし、作物の輸出か亡命か羅半に持ち掛けられますが、後に亡命を選び、中級妃となります。

 

 

姶良(アイラ)

白娘女を使って、茘各地で暗躍していました。

 

 

白娘女(パイニャンニャン)

白人(アルビノ)で白い髪に赤い目を持つ女性。その容貌から蛇神として注目を集めます。

 

 

巫女

白娘女同様、白人(アルビノ)で白い髪に赤い目を持つ女性。

 

 

ジャズグル

巫女について、茘にやってくる人物。声が出ないが、言葉はわかります。

 

 

『薬屋のひとりごと』とは

引用:Amazon

 

薬屋のひとりごと』は、架空の中華風帝国・茘(リー)を舞台に、後宮に勤める官女が薬学の知識を武器に事件を解き明かしていくミステリー&ラブコメディ作品です。2011年に「小説家になろう」で連載を開始して注目を集め、その人気ぶりから単行本化へと至りました。

 

原作は日向夏によるライトノベルであり、後宮独特のしきたりや華やかな衣装、宮廷の暗闘などが物語を彩っております。

 

さらに、スクウェア・エニックスと小学館という異なる出版社の月刊誌で、それぞれ別の漫画家によるコミカライズが連載されている点も大きな特徴といえるでしょう。

 

2024年9月の時点でシリーズ累計発行部数は3800万部を突破し、多くの読者を魅了してきました。

 

主人公は薬師として花街で育った少女・猫猫(マオマオ)で、行方不明になった寵姫の謎や皇子の体調不良といった事件を次々と解決していきます。彼女の推理には薬学の専門知識が活かされており、中華風ファンタジーならではの独特な世界観と合わさって臨場感を高めているのが印象的。

 

物語が進むにつれ、猫猫を振り回す美形の宦官・壬氏(ジンシ)の正体や、国家転覆をめぐる陰謀など、単なるラブコメを超えた重厚なストーリーも展開されます。

 

TVアニメ第1期が2023年10月~2024年3月まで。第2期が2025年1月より放送されました。

 

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