『極主夫道』マンガ界のアカデミー賞「アイズナー賞」で最優秀ユーモア賞を受賞!日本人で22年ぶりの快挙
Monday 20:17
WEBマンガサイト「くらげバンチ」にて現在連載中の、“不死身の龍”と呼ばれた伝説のヤクザが極道から足を洗い、専業主夫の道を極めるアットホーム任侠コメディ『極主夫道』。
2020年7月24日(金)に発表された今年度の「アイズナー賞」にて、本作の英語版「The Way of the Househusband」が「最優秀ユーモア賞」を受賞しました!
「アイズナー賞」は、「マンガ界のアカデミー賞」と呼ばれるアメリカで最も権威のあるマンガ賞。過去の受賞者には、手塚治虫先生・高橋留美子先生・浦沢直樹先生・伊藤潤二先生・松本大洋先生など日本マンガ界の錚々たる名が並んでいます。
今回、『極主夫道』が受賞した最優秀ユーモア賞〈Best Humor Publication〉の日本人の受賞は、田中政志先生の『ゴン』以来22年ぶりの快挙。
また今回のアイズナー賞では、白浜鴎先生の『とんがり帽子のアトリエ』(講談社)、松本大洋先生の『ルーヴルの猫』(小学館)の英語版も「最優秀アジア作品賞」を受賞しました。
『極主夫道』
『極主夫道』とは
「不死身の龍」の異名を持つ最凶の男がヤクザから足を洗って選んだのは、「主夫」としての道だった……
『極主夫道』は、2018年2月からWEBマンガサイト「くらげバンチ」で連載されているアットホーム任侠コメディ!
第4回「次にくるマンガ大賞」Webマンガ部門(2018)3位、「pixivコミックランキング(2018)」総合1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック(2019)」2位など、数々の賞でランクイン。世界18カ国以上で、累計230万部を発行しています。
声優・津田健次郎さんが主演&監督を務めたPVも大きな話題を集め、俳優・玉木宏さん主演によるTVドラマ化も発表。今年10月から日本テレビ系列で放送予定です。
『極主夫道』英語版情報
作品名:The Way of the Househusband
出版社:VIZ Media
定価:12.99USドル
1巻~3巻までプリント版・電子版にて発売中。最新4巻は2020年9月15日発売予定。
作者・おおのこうすけ先生プロフィール
滋賀県生まれ。2016年、「月刊コミック@バンチ」に読み切り「Legend of Music」が掲載されデビュー。
現在は「くらげバンチ」にて、初連載となる『極主夫道』を連載中。犬や猫など動物が好き。しかし、動物アレルギーである。
Ⓒおおのこうすけ/新潮社
おめでとうございます!
実写ドラマめっちゃ気になる‼️