2019年国内アニメ満足度1位は『鬼滅の刃』!調査結果・分析をまとめた「アニメマーケティング白書 2020」発表
Thursday 14:33
2019年1月~12月放送の地上波アニメ番組約200タイトルの視聴者に関する調査結果・分析をまとめた「アニメマーケティング白書 2020」が発売されました!
価格は49,000円(税別)、総頁数はPDF(CD-ROM)1302頁です。
この度、2019年国内アニメの視聴者数・視聴スタイル比率と、満足度ランキングなど掲載内容の一部が到着しました。
データは、KADOKAWA Game Linkageが週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査「eb-i(Entertainment Business Insight)」の結果が用いられています。
全国20万モニターから、継続的に約1万のサンプルに実査を行い、エンターテイメント分野の実態を調査・分析されています。
「アニメマーケティング白書 2020」一部
2019年国内アニメ視聴者数/視聴スタイル比率
国内アニメ視聴者数は約3,515万人。タイムシフト視聴がリアルタイム視聴を上回る!
本書では、国内のアニメ視聴者は約3,515万人と、日本の人口(5~69歳)9,457万人のおよそ37%と推測。
20代以降のアニメ視聴者が増加し、年代別では40代の視聴者が最多となっています。
なお、アニメの視聴スタイルにおいては、タイムシフト(録画)が47%、リアルタイムが53%と、タイムシフトでの視聴が多い傾向にあります。
2019年放送アニメ満足度ランキング
2019年放送アニメの満足度1位は『鬼滅の刃』。男女問わず幅広い層が視聴!
本書では、アニメの満足度について5段階評価でアンケート調査を実施し、最高評価である“非常に満足した”と回答した人数から満足度比率が割り出されています。
2019年に放送されたアニメでは、大人気漫画作品を原作とした『鬼滅の刃』が満足度1位を獲得。
視聴者の約半数(48.9%)が “非常に満足した”と回答しています。
2位は『進撃の巨人 Season3』、3位は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』と、ロングランタイトルが上位を占める結果となりました。
『鬼滅の刃』初回・最終回視聴率推移
2019年放送アニメの満足度ランキング1位となった『鬼滅の刃』の視聴者数推移を調査した結果、第1話の放送と最終回の放送で視聴者数が約140万人増加したことが分かりました。
本作品は視聴者の満足度が高く継続して視聴されていること、また新たなファンを取り込んでいることが伺えます。
そのほか本書では『鬼滅の刃』をはじめとする、2019年地上波放送の主要アニメ186タイトルの男女比や年齢帯など、視聴者の実態に迫る詳細なデータも掲載されています。
商品紹介ページ:https://www.f-ism.net/ebi/ga004/
商品概要
商品名:アニメマーケティング白書 2020 消費ポテンシャルとクラスターで見るペルソナ分析
発 行:株式会社KADOKAWA Game Linkage マーケティングセクション
発売日:2020年2月27日
価 格:49,000円+税
総頁数:PDF(CD-ROM)1302頁
※「アニメマーケティング白書 2018」と「アニメマーケティング白書 2017」のサンプルPDFがご確認いただけます。
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