『xxxHOLiC(ホリック)』キャラクター一覧・アニメ声優まとめ
Friday 21:00
『xxxHOLiC』(ホリック)は、人気創作集団・CLAMPが手がけるファンタジー漫画で、2003年から『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載がスタートした作品です。
2006年と2008年にテレビアニメが放送され、2022年には蜷川実花監督による実写映画も公開。連載開始から20年以上を経てなお愛され続ける、CLAMPの代表作のひとつです。
この記事では、アニメ『xxxHOLiC』に登場する壱原侑子や四月一日君尋といったキャラクターを、担当声優やプロフィール情報をあわせてまとめました。
『xxxHOLiC』とは
『xxxHOLiC』は、創作集団・CLAMPが手がけるファンタジー漫画です。願いを叶える代わりに同等の対価をもらう〈ミセ〉を舞台に、アヤカシを惹き寄せる体質を持つ高校生・四月一日君尋と、ミセの主である魔女・壱原侑子が織りなす物語が描かれます。
タイトルの「holic」は、英語で「中毒」を意味する言葉。同じCLAMP作品『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』とは物語がリンクしており、あわせて読むと世界がぐっと広がるのも魅力です。
2005年に劇場版『劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』が公開されたのを皮切りに、2006年・2008年とテレビアニメ化。
2022年には実写映画『ホリック xxxHOLiC』も公開されました。シリーズ累計部数は1450万部を突破しています(2025年11月時点)。
『xxxHOLiC』原作漫画
原作は、女性キャラクターをもこなさん、男性キャラクターを猫井椿さんが作画するという、CLAMPならではの分業で描かれているのが特徴です。
『週刊ヤングマガジン』で2003年から連載がスタートし、2009年には『xxxHOLiC・籠(ロウ)』と改題されました。続編『xxxHOLiC・戻(レイ)』は2013年から連載が始まり、休載を経て2025年4月に連載が再開しています。
作者:CLAMP
連載誌:『週刊ヤングマガジン』→『別冊少年マガジン』(講談社)
連載開始:2003年
既刊:『xxxHOLiC』全19巻(講談社 KCデラックス)ほか
連載状況:『xxxHOLiC・戻』として連載中
『xxxHOLiC』アニメ

引用:アニメ『xxxHOLiC』公式サイト
テレビアニメは、Production I.Gが制作を担当。監督を水島努さん、キャラクターデザインを黄瀬和哉さんが務め、原作の幻想的な世界観を丁寧に映像化しています。第1期・第2期あわせて、ミセを訪れる客たちの願いと対価をめぐる一話完結のエピソードが多く描かれました。
TVアニメ第1期『xxxHOLiC』
放送期間:2006年4月6日(木)〜10月21日(土)
制作:Production I.G
監督:水島努
キャラクターデザイン:黄瀬和哉
オープニングテーマ:「19才」スガシカオ
エンディングテーマ:「Reason」Fonogenico/「蜉蝣 -かげろう-」BUCK-TICK
TVアニメ第2期『xxxHOLiC◆継』
放送期間:2008年4月3日(木)〜6月26日(木)
オープニングテーマ:「NOBODY KNOWS」スガシカオ
エンディングテーマ:「Honey Honey feat. AYUSE KOZUE」SEAMO
劇場版・実写ドラマ・実写映画
劇場版『劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』は、2005年8月20日(土)に公開されました(Production I.G制作、松竹配給)。主題歌はスガシカオの「サナギ 〜theme from xxxHOLiC the movie〜」です。
実写ドラマ『CLAMPドラマ ホリック xxxHOLiC』は、2013年2月にWOWOWプライムにて放送されました。四月一日君尋役を染谷将太さん、壱原侑子役を杏さんが担当。
実写映画『ホリック xxxHOLiC』は、2022年4月29日(金)に公開。監督を蜷川実花が務め、四月一日君尋役を神木隆之介さん、壱原侑子役を柴咲コウさんが演じました。主題歌はSEKAI NO OWARIの「Habit」です。
『xxxHOLiC』キャラクター一覧
〈ミセ〉の面々
壱原 侑子(いちはら ゆうこ) :声優・大原さやかさん

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
本作の主人公で、願いを叶える代わりに同等の対価をもらう〈ミセ〉の主です。人の運命さえ変えてしまうほど強大な魔力を持つ魔女で、名前は偽名、その他の素性も一切不明という謎めいた美女。
妖艶でミステリアスな雰囲気とは裏腹に、おちゃらけて我儘で気紛れな一面も持ち合わせています。その反面、姉御肌で、四月一日やミセを訪れた客には的確かつ厳格な言葉を投げかける頼れる存在。キセルを愛用する喫煙家で、かなりの酒豪かつ美食家でもあります。
口癖は「この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ」。実は故人でありながら、ある人物の願いと魔力によって時間を留められていたという、切ない秘密を抱えたキャラクターです。
四月一日 君尋(わたぬき きみひろ) :声優・福山潤さん

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
誕生日:4月1日
本作の準主人公。私立十字学園に通う高校生で、アヤカシに好かれやすい体質に悩んでいます。両親を亡くし天涯孤独の身ですが、父親譲りの料理上手で家事も万能。名前どおり4月1日生まれです。
アヤカシを惹き寄せる体質を治すため、半ば強制的に〈ミセ〉で家事手伝いのバイトに励むことに。侑子たちにこき使われながらも、願いを抱えた客や人ならぬ者たちと出会い、奇怪な出来事に巻き込まれていきます。
感情表現が豊かで、作中唯一のツッコミ役。百目鬼とは当初こそ犬猿の仲でしたが、紆余曲折を経て親友と呼べる間柄になりました。
マルダシ&モロダシ(マル&モロ) :声優・こじまかずこさん(マル)/望月久代さん(モロ)

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
侑子の〈ミセ〉に住む、謎の少女たち。通称はマル&モロです。水色のツインテールに悪魔系の服を着ているのがマル、桃色のセミロングに天使のような服をまとっているのがモロ。
魂がなく、ミセの敷地から出られないながらも、いつも元気いっぱいのお調子者。侑子を慕い、四月一日を気に入っている2人のお手伝いさんです。常に一緒に行動し、リアクションもほぼ同じという息の合いっぷりが微笑ましい存在。
モコナ・ラーグ・モドキ(黒モコナ) :声優・菊地美香さん

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
黒いモコナ=モドキで、通称・黒モコナ。侑子の飲み友達という、なんとも自由な立ち位置のキャラクターです。陽気で傲岸不遜な性格ですが、時折きりりと真面目になる場面も。大食漢でお酒も強い、頼もしい相棒です。
さまざまな不思議な力を操り、四月一日を助けてくれます。他人の前ではぬいぐるみのふりをするなど、愛嬌たっぷりの立ち回りにも注目です。
四月一日をめぐる人々
百目鬼 静(どうめき しずか) :声優・中井和哉さん

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
誕生日:3月3日
私立十字学園で四月一日と同級生の高校生。三白眼で無口な「色男」です。学級委員長にして弓道部所属、成績優秀で運動神経も抜群と、女子からの人気が高いハイスペックぶり。実家はお寺です。
四月一日とは何だかんだで仲が良く、彼が作る料理とお酒が大好物。朴念仁でマイペースな天然という一面もあります。清浄な気を持ち、弓で見えない矢を射ることでアヤカシを祓う力の持ち主。
言葉も態度もぶっきらぼうですが、根はどこまでも善良。四月一日が大怪我を負ったときには、彼が流したのと同じ量の血を対価として差し出す、女郎蜘蛛に目を奪われた時は自身の視力を半分渡すなど、その優しさに胸が熱くなります。
九軒 ひまわり(くのぎ ひまわり) :声優・伊藤静さん

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
誕生日:11月27日
私立十字学園の高校生で、四月一日が想いを寄せる相手。常に笑顔で明るく、誰にでも優しい女の子ですが、百目鬼以上の天然ボケで、恋愛に関しては極端に鈍感。ピアノを習っていて、シフォンケーキが好きです。
生まれつき、両親以外の他人を不幸へと導いてしまう体質。そのため人と最低限しか関わらないようにしていましたが、四月一日と出会ったことで少しずつ関係が変わっていきます。
四月一日が大怪我を負った際、全てを打ち明けて身を引こうとしますが、それでも彼から「一緒にいたい」と言われる場面は屈指の名シーン。健気で切ないヒロインです。
五月七日 小羽(つゆり こはね) :声優・日高里菜さん

引用:CLAMP公式サイト
霊感が少々強い、10歳前後の少女。四月一日と出会い、仲良くなっていきます。テレビなどで霊能師として出演していましたが、母親からは精進料理しか食べさせてもらえず、周囲からもほぼ隔離されて育ちました。
孤独で自虐的な一方、心根はとても優しい性格。後に、見える能力を使いこなすため、母親と別れて侑子の知り合いである占い師のもとへ身を寄せることになりました。ひとりで多くを背負いながらも前を向く姿に、思わず心を掴まれるキャラクターです。
百目鬼 遙(どうめき はるか) :声優・中井和哉さん
静の祖父で、静が小学5年生の頃に他界した人物です。何度も四月一日の夢の中に現れては、彼の危機を救ってくれる心強い存在。夢の世界では、着流し姿の若い頃の姿で登場します。
生前は寺の住職で、高い霊力を持ち、憑き物落としをしていました。顔立ちは静と瓜二つですが、温厚な性格で表情も柔らか。孫である静とはまた違った魅力を放つキャラクターです。
人ならぬ者たち(妖怪・人外)
狐の親子(きつねのおやこ) :声優・古川登志夫さん(親)/小林由美子さん(子)

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
おでんの屋台を営む、狐の親子。霊能力や魔力の強い者にしか、屋台も彼らの姿も見えないという不思議な存在です。侑子とは随分前からの知り合いで、おでんの味は絶品です。
特に子狐は出番が多く、四月一日ともたびたび交流を重ねていきます。ほのぼのとしたやり取りに、思わず頬がゆるむ人気者です。
座敷童(ざしきわらし) :声優・武藤寿美さん

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
普段は霊山に住む、邪気に弱い妖怪。おかっぱ頭に着物姿の、純情で健気な大和撫子です。四月一日が大好きで、バレンタインデーにはチョコを手渡すなど、いじらしい想いを寄せています。
四月一日が女郎蜘蛛に右目を奪われたときには、真っ先に取り返しに向かう芯の強さも。その心臓を食べると寿命が100年延びるという、人ならぬ者の世界では貴重な存在でもあります。
雨童女(アメワラシ) :声優・矢島晶子さん

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
雨を司るモノ。妖怪より格上の存在で、アヤカシ呼ばわりされるのを嫌がります。縦ロールにした髪に、ゴシック・アンド・ロリータ風の服装がトレードマーク。かなり強気で強引な性格です。
座敷童とは仲が良く、原作やアニメでは時々その付き添いをしている姿が見られます。ツンとした態度の奥にのぞく面倒見の良さも、彼女の魅力のひとつ。
管狐・無月(むげつ)

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
以前は雨童女のもとにいた管狐で、とある依頼の対価として〈ミセ〉にやって来ます。霊力が強く、普段は侑子の煙管入れの中で飼われているという、なんとも愛らしい存在。
四月一日が大好きで、すっかり懐いており、実質彼の使い魔のような立ち位置です。名前を持たなかった彼が、四月一日から「無月」という名を贈られるエピソードは、じんわり心にしみます。
鴉天狗(カラステング) :声優・長島雄一さん ほか

引用:『xxxHOLiC』公式サイト
座敷童とともに霊山に住む妖怪たち。キューピーに似た風貌の者が数人おり、座敷童を泣かせる相手には、事情も聞かずにハリセンで容赦なく罰を与えます。
座敷童を過保護なまでに大切にしているのが微笑ましいポイント。四月一日を目の敵にしつつも、いざというときには手を貸す憎めない面々です。
猫娘:声優・千葉紗子さん

引用:CLAMP公式サイト
金魚に目がない猫妖怪。外ハネのショートヘアにウォレットチェーンを合わせ、ブーツや編み上げサンダルを履いたパンク系の装いが特徴。人ならぬ世界に精通した情報屋であり、座敷童とも懇意にしている。彼女自身もまた、四月一日の眼を欲する者のひとりでした。
女郎蜘蛛:声優・冬馬由美さん

引用:Amazon
蜘蛛を統べる者。四月一日の眼を奪った蜘蛛は彼女の眷属です。露出の多い装いをした妖艶な女性で、貴腐ワインが好き。
伸縮自在の糸と鋭利な爪を操り、強い邪気を放つ。自己犠牲の精神を嫌う(八百比丘尼の影響か)。四月一日の右目を食らい、四年後には当の八百比丘尼と親しくなった様子です。
雷獣:声優・永井一郎さん
見た目こそ愛らしいぬいぐるみですが、その実、雷を司る存在。声も口調も年寄りじみており、心はいささか狭い。侑子とは旧知の仲で、噂を通じて四月一日のことも知っていました。
夢カイ:声優・坂口哲夫さん
夢を買い、夢を飼うことを生業とするバクのような存在。関西弁を操り、いかにも商売上手といった風情だが、侑子の交渉術の前にはなす術もない。
蒲公英(たんぽぽ)
侑子が四月一日に託した卵から生まれた黄色い鳥。セキセイインコほどの大きさで、姿はオカメインコに似る。四月一日がひまわりの幸せを願った形として”生まれ”たため、彼女の影響を一切受けない。名付け親は四月一日です。
元はツバサの世界でサクラが対価として持ち帰ったもの(アニメでは、涸れ井戸から水を汲む対価として猫娘が携えてきた)。
願いを叶える〈ミセ〉を舞台に、人と人ならぬ者たちの想いが静かに交差する『xxxHOLiC』。個性豊かなキャラクターたちの関係性や、対価をめぐる切ないエピソードは、何度読み返しても発見があります。原作漫画やアニメで、彼らの物語をあらためて味わってみてくださいね。
©CLAMP・講談社/アヤカシ研究会


![ホリック xxxHOLiC 通常版[DVD]_0](https://m.media-amazon.com/images/I/519WGiO+Q2L._SL500_.jpg)

















