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【2025年最新】『【推しの子】』キャラクター一覧!アニメ声優・実写キャストや登場人物のプロフィールを網羅

[ライター:中島清香]

2025年 04月06日
Sunday 18:00
【2025年最新】『【推しの子】』キャラクター一覧!アニメ声優・実写キャストや登場人物のプロフィールを網羅
引用:Amazon

アイドルグループ「B小町」のセンター・星野アイの突然の死から始まる、芸能界の光と闇を描いた衝撃作『【推しの子】』。

 

本記事では、主要人物から芸能界を彩る個性豊かなキャラクターたち、そして物語の鍵を握る謎の存在まで、物語を彩る魅力的なキャラクターを紹介します!

 

※本編のネタバレ有


 

 

『【推しの子】』とは

【推しの子】 16 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)_0

価格:941円(税込)

 

発売日:2024年12月

 

【推しの子】』(おしのこ)は、赤坂アカ原作・横槍メンゴ作画による漫画作品で、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、2020年21号から2024年50号まで連載されました。

 

物語は、前世の記憶を持ったまま推しのアイドル・星野アイの”子ども”として転生した双子、アクアとルビーを中心に展開。

 

成長した二人は、それぞれの思いを胸に芸能界へ挑戦します。

 

 

『【推しの子】』キャラクターまとめ【ネタバレ有】

主要人物

星野アイ(CV:高橋李依さん、演:齋藤飛鳥さん)

引用:amazon

 

アイドルグループ「B小町」のセンターを務める伝説のアイドル。

両目に星の光を宿す16歳の少女です。明るく前向きな性格で、ファンの心を虜にしていましたが、20歳の誕生日に予定されていた東京ドーム公演の当日、ストーカーに刺殺されてしまいます。

施設育ちで母親からの虐待経験もある彼女ですが、自分の子供たちには深い愛情を注いでいました。

 

 

星野アクア(CV:大塚剛央さん/内山夕実さん(幼少期)、演:櫻井海音さん/岩川晴さん(幼少期))

引用:amazon

 

本作の主人公で、星野アイの息子。

前世は産婦人科医の雨宮吾郎で、アイの熱狂的ファンでした。

アイを殺した真犯人を突き止めるために芸能界で活動しています。

右目に星の光を宿し、前世の冷静さと知性を引き継いでいますが、精神と肉体の年齢差に悩むこともあります。

演技力は平凡ですが、頭の回転の速さとコミュニケーション能力の高さが武器です。

 

 

星野ルビー(CV:伊駒ゆりえさん、演:齊藤なぎささん/斉藤柚奈さん(幼少期))

引用:amazon

 

アクアの双子の妹で、アイの娘。前世は病弱な少女・天童寺さりなでした。左目に星の光を宿し、母と同じくアイドルを目指しています。快活で純粋な性格ですが、「嘘」に対して強い忌避感を持っています。歌が下手という弱点がありますが、天性の演技力と持ち前のダンスセンスを武器に芸能活動を行っています。

 

 

雨宮吾郎(CV:伊東健人さん、演:成田凌さん)

アクアの前世の姿。地方で働く産婦人科医で、アイの大ファンでした。

天童寺さりなの主治医でもあり、彼女の死後にアイのファンになります。

アイの出産を目前に何者かによって殺害され、アイの息子として転生することになります。

 

 

天童寺さりな(CV:高柳知葉さん、演:稲垣来泉さん)

ルビーの前世の姿。退形成性星細胞腫を患い、12歳で亡くなった少女です。

入院中に雨宮吾郎の患者となり、彼を通じてアイドル「B小町」のアイを知って熱狂的なファンになりました。

ゴローに「さりなが16歳になったら結婚を考える」と約束させるほど彼に想いを寄せていました。

 

 

有馬かな(CV:潘めぐみさん、演:原菜乃華さん/永瀬ゆずなさん(幼少期))

引用:amazon

 

「10秒で泣ける天才子役」として一世を風靡した実力派の役者です。

アクアより1歳年上で、黒川あかねのライバルでもあります。

毒舌家ですが、新生B小町の活動ではルビーとMEMちょに対して心配りできる一面も持っています。

メンバーカラーは白で、子役時代に撮影したヒット曲「ピーマン体操」を黒歴史と思っています。

 

 

黒川あかね(CV:石見舞菜香さん、演:茅島みずきさん)

引用:amazon

 

劇団「ララライ」所属の若きエース女優。真面目で努力家な性格で、役作りのためのプロファイリング技術に長けています。

恋愛リアリティショー「今からガチ恋始めます」でアクアと出会い、ビジネスカップルとなりますが、次第に本当の恋愛感情を抱くようになります。

アクアの復讐を手助けする一方で、彼を生に繋ぎ止めようともしています。

 

 

MEMちょ(CV:大久保瑠美さん、演:あのさん)

引用:amazon

 

公称18歳(実際は25歳)のユーチューバー。

小柄で可愛らしい見た目ながら、冷静な判断力と行動力を持つ切れ者です。

母子家庭の事情から一度は諦めたアイドルの夢を、アクアとルビーの誘いで「B小町」のメンバーとして再開します。

メンバーカラーは黄色で、グループ内では年長者として周囲の人間関係の潤滑油的役割を担っています。

 

 

芸能界を支えるスタッフ・関係者

斉藤壱護(CV:江川央生さん、演:吉田鋼太郎さん)

苺プロダクションの元社長。アイをスカウトし、彼女の身元引受人となった人物です。

アイを東京ドーム公演まで導きましたが、彼女の死後に失踪。

独自にアイを殺害した黒幕への復讐を準備しています。

 

 

斉藤ミヤコ(CV:Lynnさん、演:倉科カナさん)

壱護の妻で、アイの死後は苺プロの社長を務めています。

最初はアクアとルビーの面倒を見ることに不満を持っていましたが、次第に2人の育ての親として献身的に支えるようになります。

事務所の経営と新生B小町のマネージメントを担当しています。

 

 

五反田泰志(CV:加瀬康之さん、演:金子ノブアキさん)

映画監督。アクアを子役時代に見出し、芸能界デビューのきっかけを作りました。

映画製作に対して純粋な姿勢を持ち、売れることより作品の質を重視するため、低予算映画やTVドラマの監督に留まっています。

アクアとルビーがアイの子供であることを勘づいています。

 

 

鏑木勝也(CV:てらそままさきさん、演:要潤さん)

フリーの番組プロデューサー。冷笑的で拝金主義者ですが、芸能界での人脈が広く、かなの紹介でアクアをドラマに起用します。

アイとも交流があり、当初はアクアから復讐の容疑者と目されていました。

 

 

ぴえヨン(CV:村田太志さん、演:野田クリスタルさん)

苺プロダクション所属のユーチューバー。

ひよこの覆面を被り、裏声のような高い声で話す「覆面筋トレ系ユーチューバー」として活動しています。

年収1億円の苺プロの稼ぎ頭で、小中学生に大人気です。

初登場時には有馬かなから「変質者」と言われていましたが、B小町のデビュー企画でルビーとかなに「ぴえヨンブートダンス」を教え、SNSでの話題作りに貢献してくれました。

 

 

舞台『東京ブレイド』

鮫島アビ子(CV:佐倉綾音さん、演:志田未来さん)

「東京ブレイド」の原作者で若くして大成功した漫画家です。

吉祥寺頼子を師匠と慕い、彼女の元アシスタントでした。

クリエイターとしての我が強く、他者とのコミュニケーションが苦手な性格です。

舞台化の際には原作キャラクターの改変を許さずGOAと衝突しますが、アクアの仲裁などにより和解して共同作業で脚本を完成させます。

「歯ブラシを2本同時に使う」など独特の癖を持っています。

 

 

GOA(CV:小野大輔さん、演:戸塚純貴さん)

29歳の売れっ子舞台脚本家。演劇が好きで勉強熱心な性格です。

「東京ブレイド」の脚本作業では深夜のリテイク作業にも即時対応するなど、作品への情熱を持っています。

雷田から優秀だと認められていますが、原作者アビ子の意向との折り合いがつかず一旦は脚本から降ろされます。

しかし最終的にはアビ子と共同で脚本を書き上げ、お互いが納得する作品を仕上げました。

 

 

雷田澄彰(CV:鈴村健一さん、演:中村蒼さん)

イベント運営を手掛ける会社「マジックフロー」の代表。

35歳の社交的で明るい性格の持ち主です。

「東京ブレイド」の舞台化において総責任者を務めますが、原作者のアビ子や脚本家のGOAの意見対立に板挟みになってしまいます。

自分の立場を「作品に関わる大勢の関係者の仕事を守る仕事」と考え、普段は原作者や出版社に対して弱い立場でも、舞台関係者の仕事を守るためには強気の交渉もいとわない姿勢を見せます。

 

 

鳴嶋メルト(CV:前田誠二さん、演:簡秀吉さん)

元々モデル出身の俳優で、ドラマ「今日は甘口で」でかなと共演しました。

顔や声が良いことからプロデューサーの鏑木に気に入られていますが、当初は演技が苦手でした。

アクアとの共演をきっかけに演技への姿勢が変わり、舞台「東京ブレイド」でも努力を重ねて成長していきます。

高校1年生でありながら、演技に取り組む真剣な姿勢は周囲から認められています。

 

 

姫川大輝(CV:内山昂輝さん、演:山下幸輝さん)

劇団「ララライ」の看板役者で、月9ドラマの主演経験もある実力派です。

普段はメガネをかけた地味な身なりですが、役を演じると圧倒的な存在感を放ちます。

舞台「東京ブレイド」では主人公役を務めます。

 

 

謎と復讐の物語を進める敵キャラクター

菅野良介(CV:田丸篤志さん、演:杢代和人さん)

アイのストーカーで、彼女を刺殺した犯人。

実行犯として姿を現しますが、アクアの推理によれば、黒幕となる教唆犯がアイの情報を提供していたとされます。

アイを殺害した後に自殺しています。

 

 

カミキヒカル(CV:宮野真守さん、演:二宮和也さん/黒川想矢さん(少年期))

本作の真の黒幕。神木プロダクションの代表取締役で、星野兄妹の実父です。

表向きは穏やかで笑顔を絶やさない好青年ですが、実際は「アイを超え得る者」が滅びゆく様に悦びを感じるサイコキラー。

アイの殺害を教唆した張本人であり、アクアの復讐の対象となります。

 

 

その他のキャラクター

ツクヨミ(CV:木野日菜さん)

幼い少女の姿をした謎の存在。カラスを引き連れて現れ、アクアとルビーが転生者であることを知っています。

アクアの挑発により、映画『15年の嘘』に子役として出演することになります。

自称「月の光と共に人を導き、運命を司る存在」で、死者の魂を赤子の体に移す術を持つとされています。

 

 

TVアニメ『【推しの子】』

【推しの子】1 [DVD]_0

価格:7,257円(税込)

 

発売日:2023年06月

 

2023年4月からTV東京系列でアニメ第1期が放送され、第1話の放送時間が90分という異例の長さで話題となりました。

 

主題歌「IDOL」はYOASOBIが担当し、世界中でヒットを記録。日本だけでなく海外でも大きな注目を集め、多くの視聴者を魅了しました。

 

その後、2024年7月からはアニメ第2期も放送されました。第2期の放送終了後、第3期の制作決定が発表されています。

 

【スタッフ】

原作:『【推しの子】』赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお/仁科くにやす
シリーズ構成:田中仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

 

【キャスト】
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
有馬かな:潘めぐみ
黒川あかね:石見舞菜香
MEMちょ:大久保瑠美
姫川大輝:内山昂輝

鳴嶋メルト:前田誠二

鴨志田朔夜:小林裕介

アイ:高橋李依

 

 

TVアニメ『【推しの子】』第3期ティザービジュアルsideアクア 公開記念映像

 

 

実写版『【推しの子】』とは

【推しの子】-The Final Act- 映画ノベライズ みらい文庫版 (集英社みらい文庫)_0

価格:803円(税込)

 

発売日:2024年12月

 

実写版『【推しの子】』は赤坂アカ先生(原作)、横槍メンゴ先生(作画)による人気漫画の実写作品。

 

2024年11月28日(木)21:00よりPrime Videoにてドラマシリーズ世界独占配信開始、その続きを描いた映画が2024年12月20日(金)より全国公開されました。

 

【スタッフ】

原作:「【推しの子】」赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)

企画・プロデュース:井元隆佑

脚本:北川亜矢子

音楽:fox capture plan

演出:スミス 松本花奈

 

【主題歌】

第1話:「アクマ」MY FIRST STORY

第2話:「草々不一」ロクデナシ

第3話:「オレンジユース」Da-iCE

第4話:「Past die Future」I’s

第5話:「ええがな」ヤバイTシャツ屋さん

第6話:「爛々ラプソディ」WANIMA

第7話:「動く点P」水曜日のカンパネラ

第8話:「REVENGE」梅田サイファー

 

 

B小町「我ら完全無敵のアイドル!!」ライブパフォーマンス映像

 

 

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