「刀ステ 禺伝」宝塚と2.5次元舞台の文化の違いでマナー違反者が相次ぎ「注意喚起で良くなって」
Tuesday 11:45
2023年2月に入り舞台「刀剣乱舞(刀ステ)」の新作、舞台「刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語(ぐでん むじゅんげんじものがたり)の上演がスタートしました。
本作は、刀剣男士を宝塚の元男役で活躍してきた俳優たちが演じることが話題。
しかし、宝塚と2.5次元舞台のマナーの違いにより、観客の“ある行動”が問題視され、出演者の公式Twitterも注意喚起を行なっています。
Point
- 七海ひろきさんの公式Twitterが注意喚起
宝塚と2.5次元舞台のマナーの違いとは?
舞台「刀剣乱舞(刀ステ)」客席&ステージの撮影は禁止
いつも七海ひろきの応援をありがとうございます。
◆「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」ご観劇時のお願い◆
客席及びステージの撮影は【舞台本番中に限らず全ての時間】禁止となっております。ご遠慮ください。
何卒、ご協力を宜しくお願い致します。
— 七海ひろきSTAFF(ANDSTIR) (@hiroki773staff) February 5, 2023
舞台「刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語に、歌仙兼定役で出演する七海ひろきさんの公式Twitterにて、「客席及びステージの撮影は【舞台本番中に限らず全ての時間】禁止となっております。ご遠慮ください」という注意喚起が投稿されました。
「刀ステ」の公式サイトのQ&Aにも、「客席内でのカメラ・スマートフォン・携帯電話などによる写真撮影、映像の撮影、音声の録音等は、固くお断りいたします」とコメントが掲載されています。
宝塚では開演前のステージの撮影はOK
今回の禺伝、ヅカファンが舞台の撮影してたらしく、「宝塚はいいのに!」と憤っているらしいとのツイート散見されたけども、ここで今回の公演を見ているヅカファンではない大半の審神者が「ここは宝塚じゃなくて刀剣乱舞だが???DMMだが???」てなってる…
郷に入っては郷に従うべきよね…— 隼勅素月(はやてそげつ)@水泳と刀とアイナナとテイワットとファ・ディール沼 (@H_Sogetsu) February 5, 2023
刀ステ全面撮影禁止なのに宝塚ファンが「宝塚では上映中以外は撮影OKだし」ってバシバシ写真撮ってた件で擁護派が「宝塚がそうなんだから仕方ないでしょ」とか「海外はOKなのに」とか「これを機に撮らせろ」とか「これが2.5次元界隈の学級会ね〜w」ってバカにしてて二度と刀剣乱舞に関わらないでほしい
— やまとまと(リプ不要、bio必読) (@rakuniikiteikou) February 5, 2023
禺伝でのヅカオタのマナーの件。もし明日以降も撮影してる人やお喋りしてる人は年配の方の可能性が高くて普段からSNSもメールも読まない人達なのでここにどんだけ書いても響いてないので直接orスタッフに遠慮なく言って下さい。
そういう方は悲しいかな普段宝塚の劇場でもお友達と大声で喋ってます。。— れい/さくら (@raysakurasnow) February 5, 2023
なぜ、このような注意喚起が促されたのかというと、宝塚では開演前のステージ撮影が許可されているためです。
宝塚は独自のマナーが多いことでも知られていますが、宝塚劇場以外の舞台は上演前でも撮影禁止されていることがほとんど。
本作で初めて2.5次元舞台に触れた宝塚ファンが上演前のステージ撮影を行ってしまう姿が多数目撃され、Twitterでマナー違反報告が相次ぎました。
本件に対し審神者からは「郷に入っては郷に従うべき」「注意喚起で良くなってくれればいいけど…」「ルールはそれぞれ違うからね、事前確認大事」といった意見が寄せられています。
本舞台は2023年2月4日(土)に上演初日を迎え、七海さんの公式Twitterが注意喚起を促したのが2月5日(日)。
東京では2月12日(日)、大阪では2月19日(日)まで上演されるので、文化の違いで起きてしまったマナー違反が無くなると良いですね。
作品概要
舞台「刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語」
【公演スケジュール】
2023年2月4日(土)~12日(日)
東京都:TOKYO DOME CITY HALL
2023年2月16日(木)~19日(日)
大阪府:オリックス劇場
【スタッフ】
原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
脚本・演出:末満健一
【キャスト】
歌仙兼定:七海ひろき
大倶利伽羅:彩凪翔
一文字則宗:綾凰華
山鳥毛:麻央侑希
姫鶴一文字:澄輝さやと
南泉一文字:汐月しゅう
光源氏:瀬戸かずや
ほか
※敬称略
©NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会