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ドラマ『波うららかに、めおと日和』実写キャスト一覧!主要キャラクターの配役・作品詳細を解説

[ライター:松原ことり]

2025年 12月14日
Sunday 13:00
ドラマ『波うららかに、めおと日和』実写キャスト一覧!主要キャラクターの配役・作品詳細を解説
引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

ドラマ『波うららかに、めおと日和』は、西香はち先生による同名漫画を原作とした実写作品です。

 

昭和11年を舞台に、帝国海軍中尉・江端瀧昌となつ美の新婚夫婦が、交際ゼロから始まる結婚生活のなかで少しずつ心を通わせ、穏やかな日常を紡いでいく姿が描かれました。

 

ドラマ版では、なつ美役を芳根京子さん・瀧昌役を本田響矢さんが務め、原作のピュアな夫婦のやり取りや当時の生活文化を丁寧に映像化。

 

2025年4〜6月までフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送されました。

 

本記事では、シリーズを支えるキャスト陣を改めて紹介します。


 

 

『波うららかに、めおと日和』とは?

引用:Amazon

 

『波うららかに、めおと日和』は西香はち先生による漫画作品で、講談社「コミックDAYS」にて連載中です。

 

昭和11年の日本を舞台に、帝国海軍中尉・江端瀧昌と新妻・なつ美が、交際期間ゼロの結婚生活を重ねる中で少しずつ互いを理解し、夫婦としての温かな日々を育んでいく姿が描かれる同作。

 

丁寧な情緒表現と穏やかな語り口で人気を集める本作は、2025年9月時点で電子書籍を含め累計150万部を突破しました。

 

物語の柔らかな空気感が評価され、2025年にはフジテレビ系「木曜劇場」で実写ドラマ化。

 

芳根京子さんと本田響矢さんが夫婦役を務め、原作の魅力をそのままに映像化されました。

 

 

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『波うららかに、めおと日和』キャスト一覧

主要人物

江端なつ美(えばた なつみ)

江端なつ美:芳根京子さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:芳根京子(よしね きょうこ)さん(9歳時:寺田藍月(てらだ あづき)さん)

 

江端なつ美は関谷家の三女です。

 

父親の勧めで帝国海軍の江端瀧昌と結婚しますが、式当日に瀧昌は訓練で来られず、写真相手と式を挙げます。

 

恋愛経験がなく男性への免疫もない彼女は、無口で無表情な瀧昌に戸惑いながらも、慣れない家事に懸命に取り組み妻として支えます。

 

次第に瀧昌の優しさに気づき、心を開いていきます。

 

演じる芳根京子さんは、映画『君の顔では泣けない』で坂平陸役を務め、ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』では若月まどか役を演じています。

 

9歳のなつ美を演じた寺田藍月さんは、ドラマ『ばらかもん』で久保田陽菜役を務め、CMなどにも多数出演しています。

 

 

江端瀧昌(えばた たきまさ)

江端瀧昌:本田響矢さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:本田響矢(ほんだ きょうや)さん

 

江端瀧昌は帝国海軍の中尉です。

 

幼い頃に両親を亡くし、上官の勧めでなつ美と結婚します。

 

生真面目で無口かつ無愛想に見えますが、実は女性への接し方が不慣れで、気持ちをうまく伝えられず「問題ありません」が口癖になっています。

 

不器用ながらも優しさで、少しずつなつ美と心を通わせていきます。

 

演じる本田響矢さんは、ドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』で瞬役を務め、『ジャックフロスト』では奥沢律役として出演しています。

 

 

周辺人物

芳森芙美子(よしもり ふみこ)

芳森芙美子:山本舞香さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:山本舞香(やまもと まいか)さん

 

芳森芙美子は現役のタイピストとして活躍するモダンガールです。

 

伯母が海軍士官の妻たちが集まる「花筏の会」の会長で、独身ながらにその会をきっかけになつ美と出会い仲良くなります。

 

女学校時代にタイピストを目指していたなつ美にとって、芙美子は憧れの存在でもあります。

 

演じる山本舞香さんは、ドラマ『コタローは1人暮らし』で秋友美月役を演じ、映画『カラダ探し』では柊留美子役として出演しています。

 

 

深見龍之介(ふかみ りゅうのすけ)

深見龍之介:小関裕太さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:小関裕太(こせき ゆうた)さん

 

深見龍之介は帝国海軍に勤める瀧昌の同僚です。

 

容姿端麗で仕事もでき、とにかくモテる人物です。

 

恋愛に不慣れな瀧昌とは真逆のタイプで、瀧昌のことをよくからかっては楽しんでいますが、お互いがお互いの良き理解者でもあります。

 

演じる小関裕太さんは、2000年代後半に『天才てれびくんMAX』でてれび戦士として活動し、映画『ライアー×ライアー』で烏丸真士役を務めています。

 

 

瀬田準太郎(せた じゅんたろう)

瀬田準太郎:小宮璃央さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:小宮璃央(こみや りお)さん(幼少期:福島永大(ふくしま えいた)さん)

 

瀬田準太郎はなつ美の幼なじみです。

 

なつ美の父の秘書見習いをしていて、器用に仕事をこなすため家族からも頼りにされています。

 

小学生の頃、なつ美に意地悪ばかりしていたため印象はあまりよくありませんが、実はずっとなつ美に思いを寄せています。

 

演じる小宮璃央さんは、『魔進戦隊キラメイジャー』で熱田充瑠/キラメイレッド役を務め、ドラマ『永遠の昨日』では山田浩一役を演じています。

 

幼少期の準太郎を演じた福島永大さんは、『仮面ライダーセイバー』大秦寺哲雄(幼少時)役ほか、多くのCMなどに出演しています。

 

 

坂井嘉治(さかい よしはる)

坂井嘉治:戸塚純貴さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:戸塚純貴(とづか じゅんき)さん

 

坂井嘉治は瀧昌の幼少期からの友人で、甘味処を営んでいます。

 

瀧昌の性格をよく理解しており、笑顔で思ったことや言いたいことを遠慮なく言う人物です。

 

結婚して間もないなつ美と瀧昌の距離が近づくきっかけにもなります。

 

演じる戸塚純貴さんは、『仮面ライダーウィザード』で奈良瞬平役を務め、連続テレビ小説『虎に翼』では轟太一役として出演しています。

 

 

柴原邦光(しばはら くにみつ)

柴原邦光:小木茂光さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:小木茂光(おぎ しげみつ)さん

 

柴原邦光は瀧昌の上官で郁子の夫です。

 

離れに瀧昌を住まわせています。

 

演じる小木茂光さんは、1980年代に一世風靡セピアのリーダーとして活動し、解散後に俳優へ転身。『踊る大捜査線』シリーズでは一倉正和役を務めています。

 

 

活動弁士

活動弁士:生瀬勝久さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:生瀬勝久(なませ かつひさ)さん

 

活動弁士はドラマオリジナルのキャラクターで、本作の物語を分かりやすく解説します。

 

昭和11年を舞台にした本作では「ナレーター」が存在しなかった時代設定のため、物語の説明とともに、時にはユニークな語り口調で視聴者を楽しませ、物語を盛り上げます。

 

演じる生瀬勝久さんは、『TRICK』シリーズで矢部謙三役を務め、『仮面ライダージオウ』では常磐順一郎役として出演しています。

 

 

柴原郁子(しばはら いくこ)

柴原郁子:和久井映見さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:和久井映見(わくい えみ)さん

 

柴原郁子は瀧昌がお世話になっている上官の妻です。

 

瀧昌が14歳の頃からお世話をしていて、瀧昌となつ美が結婚した後は、突然決まった縁談で江端家に嫁入りしたなつ美を心配し気にかけています。

 

なつ美にとっても頼れる存在です。

 

演じる和久井映見さんは、映画『さんかく窓の外側は夜』で三角則子役を務め、『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』では内田直子役として出演しています。

 

 

関谷家

関谷はる江(せきや はるえ)

関谷はる江:森カンナさん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:森カンナ(もり カンナ)さん

 

関谷はる江はなつ美の姉で、関谷家の長女です。

 

頭が良く、女学校卒業後は父の会社を手伝い、事務や経理全般を任されていました。

 

父の薦めで結婚し婿を取り、現在は双子の娘を育てる2児の母でもあります。

 

しっかり者で面倒見がよい性格です。

 

演じる森カンナさんは、『仮面ライダーディケイド』で光夏海役を務め、ドラマ『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』では鹿納弘子役として出演しています。

 

 

関谷さつき(せきや さつき)

関谷さつき:紺野まひるさん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:紺野まひる(こんの まひる)さん

 

関谷さつきはなつ美の母です。

 

優しくておっとりとした性格の持ち主で家族間のクッション的存在です。

 

なつ美以上の天然なので、長女のはる江や次女のあき奈が時折カバーしてきましたが、さつき本人は気付いていません。

 

演じる紺野まひるさんは、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、ドラマ『コタローは1人暮らし』では和宮小夜梨役を務めています。

 

 

関谷篤三(せきや とくぞう)

関谷篤三:高橋努さん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:高橋努(たかはし つとむ)さん

 

関谷篤三はなつ美の父です。

 

物流系の会社で社長を務めている仕事人間で、合理主義者です。

 

学問は一生の財産であると考え、四姉妹全員を女学校へ入れました。

 

表にはなかなか見せませんが、とても家族思いで、江端家に嫁入りしたなつ美の事を内心心配しています。

 

演じる高橋努さんは、ドラマ『白暮のクロニクル』で唐沢大介役、『ちはやふる-めぐり-』では白野真人役を務めています。

 

 

関谷あき奈(せきや あきな)

関谷あき奈:咲妃みゆさん

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:咲妃みゆ(さきひ みゆ)さん

 

関谷あき奈はなつ美の姉で関谷家の次女です。

 

女学校を卒業後、当時の流行の発信地ともいえる百貨店の店員をしていました。

 

結婚を機に仕事を辞めてしまいましたが、今でもオシャレ好きで、妹たちを着飾るのが好きです。

 

演じる咲妃みゆさんは、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、舞台を中心に活躍しつつ、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』では大伴知佳役を演じています。

 

 

関谷ふゆ子(せきや ふゆこ)

関谷ふゆ子:小川彩さん(乃木坂46)

引用:木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』公式X

 

演:小川彩(おがわ あや)さん(乃木坂46)

 

関谷ふゆ子はなつ美の妹で関谷家の四女です。

 

女学校に通う学生で、天真らんまんな性格です。

 

思ったことをすぐ口に出してしまう時もありますが、明るい性格で友だちも多く頼れる存在です。

 

家では甘えん坊な面もあり、なつ美の幼なじみ・瀬田準太郎のことをいつも頼りにしています。

 

演じる小川彩さんは、乃木坂46のメンバーで、雑誌「キラピチ」の専属モデルとしても活動。

 

本作が地上波ドラマ初出演となりました。

 

 

ドラマ『波うららかに、めおと日和』

引用:Amazon

 

ドラマ『波うららかに、めおと日和』は、西香はち先生の同名漫画を原作とした実写作品です。

 

2025年4〜6月にかけて、フジテレビ系「木曜劇場」枠で放送されました。

 

昭和11年を舞台に、帝国海軍中尉・江端瀧昌となつ美の新婚生活を描いた点が大きな特徴。

 

交際期間ゼロで夫婦になった二人が、日常の中で少しずつ心を通わせていく様子が丁寧に表現されています。

 

なつ美役を芳根京子さん、瀧昌役を本田響矢さんが担当。

 

昭和初期の生活文化や穏やかな夫婦のやり取りが、落ち着いた映像表現と丁寧な演技で映し出されました。

 

また、放送終了後には、FODにて特別編『波うららかに、めおと日和~瀧昌の問題ありません!?編~』が独占配信。

 

本編では描かれなかった“瀧昌が帰宅するある1日”を描いたオリジナルストーリーで、コミカルな掛け合いが楽しめる内容となっています。

 

 

 

 

宝塚歌劇『波うららかに、めおと日和』

『波うららかに、めおと日和』は、宝塚歌劇団によるミュージカルの上演も発表されました。

 

2026年4月の雪組公演として瀧昌役に朝美絢さん、なつ美役に音彩唯さんが決定しており、雪組新トップコンビのお披露目公演となる予定です。

 

 

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