和服ポーズを描くなら「マツケンサンバ」を見ろ!?まさかの神資料に「発想の転換」
Sunday 21:00
趣味としてはもちろん、同人誌の作成やSNSへの投稿など、イラストを描くことが日課という方も多いですよね。
現在Twitterでは、和服を着用したキャラクターを描く際の資料として、俳優・歌手の松平健さんの心躍る名曲「マツケンサンバ」が優秀すぎる!と話題を呼んでいます。
Point
- 和服を描くのって難しい
ドンピシャな資料も中々見つからない
やはり「マツケンサンバ」は最強だった
和服の資料は「マツケンサンバ」にお任せあれ!?身近な神資料が話題に
これイラストでもよくあるなー
例えば和服キャラの腕を上げたポーズを描くのに「着物 袖 腕を上げる」で調べてうまく出なかったり、ポーズ集の書籍をわざわざ買ってる人をよく見るけど、
それより着物で腕を上げる状況を考えて「小鼓 演奏」とか「舞囃子」とか「マツケンサンバ」とかで調べた方が良い https://t.co/6JrUnwsHlA— 令間 (@Remankamuy02) November 30, 2022
今回話題になったのは、情報収集の際は検索するだけではなく検索スキルも重要というエピソードを読んで投稿されたツイートです。
元になったエピソードは、大学生の卒論作成のための検索スキルでしたが、今回のツイート主は「これイラストでもよくあるなー」とイラストでの類似点を投稿。
ツイートによると、例えば「和服キャラの腕を上げたポーズ」を描く際に「着物 袖 腕を上げる」と調べて上手く出てこない場合は「着物で腕を上げる状況」を考えて「小鼓 演奏」や「マツケンサンバ」で調べる方がドンピシャの資料(写真など)に巡り合えるとのこと。
ためになる~~~!!!…って急に「マツケンサンバ」キター!
自分が知りたい状況を単語の羅列で表すのではなく、「自然とそうなる(なっている)状況」は何か、と脳内で変換することが大切なんですね。検索スキルが上がったゾ~~!
あと検索にひっかけるためにあえて専門用語を使わないとか 厳密には間違いでも大勢の人が一番言ってる通称で検索した方が出たりする
色んな原因が組み合わさって「検索しても出ない」って状況になるんだと思うけど、検索力ある人がガンガン情報を見つけられる現代では自己成長に顕著に影響あると思う— 令間 (@Remankamuy02) November 30, 2022
また「厳密には間違いでも大勢の人が一番言ってる通称」で検索した方が目当ての資料に出会えることもあるそうで、「あえて専門用語を使わない」のも大切、とのことでした。
いかに多くのワードに引っかかるか=出会える可能性が広がる、ということになりますもんね…検索って奥が深い!!
早速「マツケンサンバ」を資料にした方も
マツケンサンバすげーーーー????!!!!
和服のポーズ集何冊かあるんだけど どれも大人しめのポーズしかなくて、袖の形分からなくて困ってたんやが、マツケンサンバすげーーーいい資料になる…………!!!!!!!!神…!!!!!!!!— のくら じれ🌼蜜の巫女と花の従者1 (@nokura114) December 1, 2022
今回のツイートを見てさっそく同楽曲を資料にしたというユーザーが「マツケンサンバすげーーーー????!!!!」と、大興奮の様子でツイートを投稿しています。
ユーザーによると「和服のポーズ集」を何冊かお持ちだったものの「どれも大人しめのポーズしかなくて、袖の形分からなくて困ってた」とのこと。
しかし、それが一気に「マツケンサンバ」で解決し「すげーーーいい資料になる…………!!!!!!!!神…!!!!!!!!」と絶賛!オ・レィッ!!
SNSの声
Twitterでは検索スキルについて「状況イメージで検索ためになる」「凄く納得した」「確実に検索のコツがあるな」「与えられるだけじゃなく調べられる力も必要」といったコメントが寄せられていました。
また「マツケンサンバ」の優秀さに「どんな層にも楽しまれるマツケンサンバ最強」「MVから抽出は便利だな」「和服は健さん!」といった声も。
さらに「暴れん坊将軍」など時代劇物の実写作品も良い資料になるといった情報も寄せられていましたよ。
ここまで記事を読んでくださった皆さん…今…サンバのリズムが脳内再生されていますよね…!?(?)
イラストを描く方もそうでない方も、ぜひこの機会に今一度「マツケンサンバ」を見て・聴いてみてはいかがでしょうか!
【公式】松平健「マツケンサンバⅡ」 MV
※「マツケンサンバ」はシリーズ化された楽曲であり、現在広く知れ渡っているのはその中でも「マツケンサンバII」だと言われています。今回、記事内ではシリーズを総称して「マツケンサンバ」と記載しております。