『月刊少女野崎くん』キャラクター一覧・アニメ声優も紹介
Saturday 21:00
『月刊少女野崎くん』は、椿いづみ先生が手がけるラブコメ4コマ漫画を原作とした作品。
少女漫画家として活躍する男子高校生・野崎梅太郎と、彼に片思いする女子高校生・佐倉千代を中心に、恋にまつわるすれ違いだらけの日常がコミカルに描かれます。
この記事では、『月刊少女野崎くん』に登場するキャラクターを、声優やプロフィールとあわせて全21名まとめました。
主要キャラから編集者、家族、さらに作中作『恋しよっ♡』のキャラまでまとめています。
『月刊少女野崎くん』とは
『月刊少女野崎くん』は、椿いづみ先生による4コマ漫画作品です。スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト「ガンガンONLINE」で2011年から連載が続いており、既刊は17巻、シリーズ累計発行部数は965万部を突破しています(2025年8月時点)。
物語の主人公は、無骨な見た目ながら人気少女漫画家という一面を持つ野崎梅太郎。彼に恋する佐倉千代がひょんなことからアシスタントになり、野崎や個性豊かな同級生たちを巻き込みながら、恋愛未満のドタバタが繰り広げられます。
恋愛観がどこかズレたキャラクターたちの掛け合いが魅力の、笑えて胸きゅんもできるラブコメです。
『月刊少女野崎くん』原作漫画
原作は、椿いづみさんが「ガンガンONLINE」で連載している4コマ漫画です。テンポのよいギャグと、キャラクター同士の距離感のもどかしさが同居した作風で、長く愛され続けています。
作者:椿いづみ
連載誌:ガンガンONLINE(スクウェア・エニックス)
連載開始:2011年8月
既刊:17巻(2025年8月時点)
連載状況:連載中
『月刊少女野崎くん』アニメ

引用:「動画工房」公式サイト
2014年7月から9月にかけて、TVアニメが放送されました。制作は動画工房が担当し、原作のテンポのよいギャグを軽快なアニメーションで表現。声優陣の掛け合いも見どころで、放送から時間が経った今も根強い人気を誇ります。
TVアニメ第1期
放送期間:2014年7月~9月(全12話)
制作:動画工房
監督:山﨑みつえ
シリーズ構成・脚本:中村能子
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
オープニングテーマ:「君じゃなきゃダメみたい」(オーイシマサヨシ)
エンディングテーマ:「ウラオモテ・フォーチュン」(佐倉千代/小澤亜李)
『月刊少女野崎くん』キャラクター一覧
主人公・ヒロイン
野崎 梅太郎(のざき うめたろう) :声優・中村悠一さん

引用:『月刊少女野崎くん』公式サイト
誕生日:6月6日(梅の日) / 学年:高校2年生B組 / 身長:190cm / 部活:帰宅部
本作の主人公。無骨で恋愛経験ゼロの男子高校生でありながら、「夢野咲子」というペンネームで少女漫画雑誌『月刊少女ロマンス』に『恋しよっ♡』を連載する売れっ子少女漫画家です。
乙女心を繊細に描く作風で多くのファンを持つ一方、本人はいたって鈍感でデリカシーに欠けるワーカホリック。身近な人物を観察しては漫画のネタにし、性別を入れ替えて作品に登場させることもあります。
中学時代はバスケ部で活躍していて、若松は当時の後輩。家事全般が得意で料理上手という、ギャップの塊のようなキャラです。片思い相手の千代の気持ちにまったく気づかないところも、じれったくて愛おしい……!
佐倉 千代(さくら ちよ) :声優・小澤亜李さん

引用:『月刊少女野崎くん』公式サイト
誕生日:3月27日(桜の日) / 学年:高校2年生A組 / 身長:145cm / 部活:美術部
本作のヒロインで、物語の主なツッコミ役。隣のクラスの野崎に片思いする、小柄な女子高校生です。頭の両側につけた大きな赤い水玉リボンがトレードマーク。
告白しようとして「ファンです」と言ってしまい、作品のファンと勘違いされた結果、いつの間にか野崎のアシスタント(ベタ塗り担当)になってしまいます。美術部では水彩画を得意とし、その画力は野崎からも認められています。
実は入学式に野崎と出会っており、寝不足で意識朦朧としていた野崎の記憶にある千代の後ろ姿から『恋しよっ♡』のヒロインが生まれました。
主要人物(高校の仲間たち)
御子柴 実琴(みこしば みこと) :声優・岡本信彦さん

引用:『月刊少女野崎くん』公式サイト
誕生日:2月14日(バレンタイン) / 学年:高校2年生G組 / 身長:177cm / 部活:帰宅部
佐倉より前から野崎のアシスタントを務める男子高校生。漫画では花や小物、効果などを担当しています。少しワルっぽい美形で気障な態度から、女生徒に大人気。
その正体は、恥ずかしがり屋のツンデレで小心者という「残念なイケメン」です。極度の人見知りで、キザな発言のあとに一人で悶絶していることもしばしば。野崎からは心の中で「みこりん」と呼ばれ、『恋しよっ♡』のヒロイン・マミコの性格のモデルにされていますが、本人はまったく気づいていません。
女性との接し方を学ぼうとギャルゲーや美少女フィギュアにハマってオタク化する一方、主要メンバーの中では一番の良識人。第一回人気投票では堂々の1位に輝いた実力派です。
鹿島 遊(かしま ゆう) :声優・中原麻衣さん

引用:『月刊少女野崎くん』公式サイト
誕生日:10月31日(ハロウィン) / 学年:高校2年生G組 / 身長:176cm / 部活:演劇部
御子柴の親友でクラスメイト。中性的な容姿で眉目秀麗、勉強も運動もでき度胸もあることから、男子生徒に「学園の王子様」と呼ばれる女の子です。男性に間違われることも多いものの、本人はまったく気にしていません。
演劇部では王子様役などを任される実力派ですが、女の子と遊ぶための遅刻・サボりの常習犯。そのたびに部長の堀からお仕置きを受けています。堀を心から敬愛していて、全力で慕う姿はコメディの名シーンの宝庫。
中学生の妹・麗がいて、ひどい音痴を瀬尾に直してもらっているなど、抜けたところも愛嬌たっぷりです。
堀 政行(ほり まさゆき) :声優・小野友樹さん

引用:『月刊少女野崎くん』公式サイト
誕生日:11月28日(いいニーハイの日) / 学年:高校3年生C組 / 身長:164cm / 部活:演劇部
演劇部の部長で、大道具を担当。演技力は高いものの背が伸びず、舞台には立たずに裏方へ回っています。真面目な性格ですが短気で、サボる後輩の鹿島にはバイオレンスな制裁を加えることも。
一方で鹿島の顔立ちを絶賛する「親バカ」な一面もあり、そのギャップが見どころ。実は野崎の漫画の背景担当アシスタントでもあり、廊下に落ちていた演劇部の未完成台本に野崎が勝手に続きを書いたのが、二人の出会いでした。主に夜遅くに手伝いへ来ています。
若松 博隆(わかまつ ひろたか) :声優・木村良平さん

引用:『月刊少女野崎くん』公式サイト
誕生日:9月3日(睡眠の日) / 学年:高校1年生D組 / 身長:185cm / 部活:バスケットボール部
バスケットボール部の1年生。中学時代は野崎の後輩で、同じ部活の先輩だった野崎に憧れていました。純粋で繊細な性格の持ち主です。
瀬尾の助っ人プレーに付き合って寝不足になっていたところ、野崎から渡された瀬尾の歌を聞くと安眠できるように。ところが、その歌声の主が瀬尾(=声楽部のローレライ)本人だとは気づいていません。
瀬尾には苦手意識を抱きつつも懐いているように見え、「若」と呼ばれてかわいがられています。野崎の仕事場では消しゴムかけやトーン貼りを担当。
瀬尾 結月(せお ゆづき) :声優・沢城みゆきさん

引用:『月刊少女野崎くん』公式サイト
誕生日:7月7日(七夕) / 学年:高校2年生A組 / 身長:163cm / 部活:声楽部
佐倉の友人でクラスメイト。悪気はないのにがさつで、場の空気も他人の感情も読めず、常に誰かに怒られているマイペースな女の子です。運動神経は抜群で、いろいろな部活から助っ人を頼まれます。
声楽部では「天使の歌声」と称される歌唱力を持ち、「声楽部のローレライ」の異名も。若松を気に入って遊びに連れ回しますが、若松が想いを寄せる「ローレライ」が自分だとは打ち明けていません。この絶妙なすれ違いこそ、二人のエピソードの尊いところ。
編集者・漫画家
宮前 剣(みやまえ けん) :声優・三宅健太さん

引用:Amazon
誕生日:9月22日 / 年齢:27歳 / 身長:171cm
野崎の担当編集者。無愛想で仕事以外に興味を示さず会話も嫌うタイプですが、その様子が野崎にはクールに映り、極端に慕われています。仕事には真面目で、編集部では数少ない常識人。絵を描くのはかなり苦手で、棒人間しか描けません。
前野 蜜也(まえの みつや) :声優・小野大輔さん

引用:Amazon
誕生日:8月1日 / 年齢:27歳 / 身長:176cm
宮前の前に野崎を担当していた編集者で、現在は都の担当。美形ながらかなりのナルシストで、他人の成果まで自分の助言のおかげと語ります。意味もなく原稿をボツにしたり仕事をサボったりと、自己中心的で無責任な仕事ぶり。タヌキが大好きで、担当漫画に無理やりタヌキを登場させてしまいます。
都 ゆかり(みやこ ゆかり) :声優・川澄綾子さん

引用:Amazon
誕生日:4月8日 / 身長:165cm
少女漫画家として活動する女子大学生。『別冊少女ロマンス』の看板作家の一人で、野崎と同じマンションの上の階に住んでいます。幅広いジャンルを描けるものの、担当が前野のせいで、どの作品にもタヌキを登場させられる羽目に。温和な性格で、前野の無茶にも律儀に応じています。
野崎たちの家族
野崎 真由(のざき まゆ)

引用:Amazon
誕生日:8月8日 / 学年:中学3年生 / 身長:181cm
梅太郎の弟。興味のあることにしか取り組まず、喋るのも面倒がる無口な性格です。メールは単語のみで送りますが、兄の梅太郎にはしっかり伝わる様子。面倒だと楽な方へ逃げがちですが根性もあり、柔道部の主将を務める本来は有能な人物。御子柴との絡みが多いのも見どころです。
野崎 夢子(のざき ゆめこ)
梅太郎・真由の妹。『恋しよっ♡』をはじめ少女漫画の大ファンでありながら、野崎家で唯一、梅太郎が漫画家であることを知らず信じていません。
梅太郎が漫画を描き始めたのは彼女の持っていた少女漫画がきっかけとされ、ペンネーム「夢野咲子」は彼女の名前にちなんだアナグラムになっています。
佐倉 十和(さくら とわ)
千代の弟。五周年企画のアンケート結果によって正式に登場したキャラクターです。姉が憧れる野崎のことを、「人気者」という千代の発言からファッションモデルだと勘違いしていますが、姉の奇行にはしっかり勘づいています。
鹿島 麗(かしま れい)

引用:Amazon
遊の妹で、お嬢様女子高に通う「夢野咲子」のファン。小学生の頃から女子校育ちで恋愛への免疫がなく、男女が並んでいるだけで妄想を膨らませてしまいます。その暴走ぶりには、姉の遊すら振り回されるほどです。
瀬尾 遼介(せお りょうすけ)

引用:Amazon
結月の兄で、都と同じ大学に通う20歳。都と野崎がネタの打ち合わせに使うカフェでウエイターをしています。妹とは違って常識的な性格ですが、自分を「カッコいい」と称するナルシストな一面も。都に好意を寄せつつも、少し空回り気味です。
その他の登場人物
久川 陽菜(ひさかわ ひな)
都と同じ大学の友人。もともとは名前のないモブキャラでしたが、五周年企画のアンケート「名前を付けてほしいキャラクター」で1位になり、正式に名前が設定されました。都と野崎が一緒にいるところを目撃し、野崎を都の彼氏だと勘違いしています。
吉野(よしの)
鹿島麗の同級生。男性への免疫がないどころか受け入れがちで、ナンパも堀の演技も、店員の接客まで、すべて自分への恋愛感情として受け止めてしまいます。恋愛観の独特さは、麗ですら心配するほどです。
作中作『恋しよっ♡』の登場人物
マミコ :声優・三宅麻理恵さん
野崎が『月刊少女ロマンス』に連載する少女漫画『恋しよっ♡』の主人公。恥ずかしがり屋で、どこにでもいる普通の女子高校生です。想いを寄せる鈴木に、自分の気持ちを素直に伝えられずにいます。性格のモデルは御子柴、外見のモデルは佐倉というのが、ファンにはたまらないポイント。
鈴木 三郎(すずき さぶろう) :声優・宮野真守さん
『恋しよっ♡』でマミコの恋の相手を務める、自転車通学のイケメン男子高校生。野崎いわく、実は毎晩徹夜で勉強する努力家で、肌の手入れも欠かさないという設定です。特定のモデルはおらず、野崎にとって描きやすいお気に入りのキャラクターです。
尾瀬(おぜ) :声優・鈴木達央さん
『恋しよっ♡』のサブキャラクター。モデルは瀬尾で性格も瀬尾そのものですが、性別は男性です。ぶっきらぼうながら、和歌に気づかれないよう好意を寄せています。ネタ元が優秀なだけあって、和歌との掛け合いは作中でも人気の高いエピソード。
和歌(わか) :声優・升望さん
『恋しよっ♡』のサブキャラクター。モデルは若松ですが、こちらは性別が女性です。モデルと同じように何かと尾瀬に振り回されつつも、どこか気にしている描写が見られます。
個性豊かなキャラクターたちのすれ違いが魅力の『月刊少女野崎くん』。恋愛偏差値が独特なメンバーばかりだからこそ生まれる掛け合いは、何度読んでも笑えて胸が温かくなります。
原作漫画は「ガンガンONLINE」で連載中、アニメも配信サービスなどでチェックできるので、気になったキャラから追いかけてみてくださいね。
©椿いづみ/SQUARE ENIX・「月刊少女野崎くん」製作委員会















