【2025年最新版】『NARUTO』キャラクター一覧!登場人物の基本プロフィール・メディアミックス情報を紹介
Saturday 20:00

岸本斉史先生の代表作である大人気漫画『NARUTO』。
『週刊少年ジャンプ』で1999〜2014年まで連載され、その人気は海外まで広がりました。
その人気っぷりは「ナルト走り」という『NARUTO』の登場キャラクターが見せる疾走感のある走り方が、多くのファンたちに真似されてしまうほど。
本記事では、そんな『NARUTO』に登場するキャラクターを一覧でまとめました。
『NARUTO』とは【作品あらすじ】

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『NARUTO』は、落ちこぼれの忍者であるうずまきナルトが、里一番の忍である“火影”を目指し、仲間たちと時に対立しながらも協力し合い、困難を乗り越え成長していく物語です。
第一部の少年編と第二部の青年編があり、第二部の第四次忍界大戦では激闘を繰り広げました。
戦いから月日が流れた頃には、主要キャラクターの間に子どもが産まれ、ナルトの息子である「うずまきボルト」が主人公の『BORUTO』が、現在『Vジャンプ』にて連載中です。
『NARUTO』登場キャラクター一覧
第七班
うずまきナルト

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声優:竹内順子さん
俳優:松岡広大さん(幼少期 – 知念紗耶さん)(2015年 – 2019年)→中尾暢樹さん(幼少期 – 倉知あゆかさん)(2021年以降)、元木聖也さん(2016年ワールドツアー・上海以外)、屋良朝幸さん、坂東巳之助さん
うずまきナルトは本作の主人公で、自らの体内に九尾の妖狐を宿している人柱力です。「だってばよ」を語尾につけるのが口癖で、ラーメンが大好きです。
第七班の中心メンバーとして、仲間との絆を大切にし、決して諦めない忍道を貫く少年です。
春野サクラ(はるのサクラ)

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声優:中村千絵さん
俳優:伊藤優衣さん、三倉茉奈・三倉佳奈さん(ダブルキャスト)、中村梅丸さん
春野サクラは本作のヒロインで、第七班の紅一点。
第二部からは伝説の三忍の1人・綱手の下で医療忍術を習得します。徐々に医療忍者として成長し、チームの重要な戦力となりました。
物語当初からサスケに想いを寄せていましたが、最終的に2人は結ばれ、サラダという名前の娘を授かっています。
うちはサスケ

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声優:杉山紀彰さん、東山奈央さん(乳児期・幼児期)
俳優:佐藤流司さん(幼少期 – 肥田野好美さん)、櫻井圭登さん(2016年ワールドツアー)、町田慎吾さん、中村隼人さん
うちはサスケはナルトの親友でライバルで、うちは一族の末裔です。第二部からは抜け忍となり、ナルトたちとは敵対関係に。
復讐に燃える天才忍者として複雑な運命を背負いながらも、最終的には仲間との絆を取り戻します。
サイ

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声優:日野聡さん
俳優:北村諒さん(2017年)→定本楓馬さん(2019年以降)
サイは第二部から登場し、木ノ葉隠れの里の暗部養成機関「根」の所属で、サスケの里抜けに伴い欠員が生じた第七班に配属されました。
絵を実体化して操る「忍法・超獣偽画」を使用し、当初は感情を抑制していましたが、徐々に仲間との絆を学んでいきます。
はたけカカシ

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声優:井上和彦さん、田村睦心さん(幼少期)
俳優:君沢ユウキさん、岩﨑大さん、嘉島典俊さん
はたけカカシは第七班の教官で、後に六代目火影となります。異名は「写輪眼のカカシ」「コピー忍者」。
冷静で頼れる指導者として生徒たちを導き、多くの忍術をコピーできる「写輪眼」の使い手として知られています。
ヤマト

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声優:小山力也さん、合田絵利さん(幼少期)
俳優:藤田玲さん
ヤマトは第二部から登場。ヘッドギアを着けた男性で普段は温和な雰囲気を保っていますが、時には厳しい一面も。
風影奪還任務の後、極度の疲労により任務に参加できなくなったカカシの代役として、暗部から選抜されました。
木遁忍術の使い手として、第七班をサポートします。
木ノ葉隠れの里
奈良シカマル(ならシカマル)

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声優:森久保祥太郎さん
俳優:服部翼さん(2015年)→小林辰也さん(2016年、ワールドツアー含む)→泰江和明さん(2021年)→池岡亮介さん(2022年以降)
奈良シカマルは奈良一族出生の少年で、黒髪の長髪を頭上にまとめて縛った髪型が特徴です。
「めんどくせぇ」が口癖でやる気のなさを隠さない性格ですが、かなりの切れ者。
影を操る奈良一族の秘伝忍術「影真似の術」とその応用術を使用します。
秋道チョウジ(あきみちチョウジ)

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声優:伊藤健太郎さん、川島悠美さん(幼少期)
俳優:加藤諒さん(2015年 – 2016年)→谷口巧都さん(2016年ワールドツアー)
秋道チョウジは秋道一族出生の少年で、一人称は「ボク」。秋道一族に伝わる体を巨大化させる秘伝忍術・倍化の術を使用します。
普段は仲間思いのおっとりした性格ですが、「デブ」と言われると性格が豹変します。
食べる事が大好きで太った体型をしており、本人は「ポッチャリ系忍者」を自称しています。
山中いの(やまなかいの)

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※画像右
声優:柚木涼香さん
俳優:伊波杏樹さん(2015年)→藤木かおるさん(2016年、ワールドツアー含む)→小嶋紗里さん(2022年以降)
山中いのは第十班の紅一点で、金髪に青色の目を持つ少女です。
山中一族に伝わる秘伝忍術「心転身の術」を利用し、敵や動物の精神に入り込んで肉体を操ることができます。
いじめられっ子のサクラをいじめっこから守ってあげる優しさを持ち、気が強く面倒見の良い性格です。
犬塚キバ(いぬづかキバ)

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声優:鳥海浩輔さん
俳優:飯山裕太さん(2015年 – 2016年)→寒川祥吾さん(2016年ワールドツアー – 2019年)→宮川連さん(2021年)
犬塚キバは犬塚一族の少年で、両頬の赤い逆三角形のペイントと八重歯が特徴です。気性は荒いですがリーダー気質でもあり、口数が少なめのシノと引っ込み思案のヒナタを引っ張っています。
鋭い嗅覚と野生の勘の持ち主で里の地理にも詳しく、忍犬の赤丸とのコンビネーションを活かした近接戦闘を得意とします。
油女シノ(あぶらめシノ)

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声優:川田紳司さん
俳優:植田慎一郎さん(2015年 – 2016年)→本田昂也さん(2016年ワールドツアー)→宮川連さん(2017年以降)
油女シノは蟲使いである油女一族の少年でサングラスが特徴です。寡黙かつ冷静な性格で、回りくどい話し方をします。
一族に伝わる秘術として奇壊蟲と契約を結び、自らのチャクラを餌として与える代わりに、奇壊蟲を自在に操る能力を持ちます。
日向ヒナタ(ひゅうがヒナタ)

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声優:水樹奈々さん
俳優:高橋紗妃さん(2015年 – 2016年)→今村美歩さん(2016年ワールドツアー)→松林篤美さん(2017年)→倉知あゆかさん(2019年)→星波さん(2021年以降)
日向ヒナタは血継限界の瞳術・白眼を代々継承する名家「日向一族」のくノ一で、父は宗家当主のヒアシ。
白眼とそれを応用した体術・柔拳の使い手ですが、内気で引っ込み思案な性格も相まって戦いを苦手としています。
孤独ながらも前向きに生きるナルトの姿に心動かされ、次第に彼へ好意を抱くようになりました。
日向ネジ(ひゅうがネジ)

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声優:遠近孝一さん、根本圭子さん(幼少期)
日向ネジは黒い長髪の青年で一人称は「オレ」。日向一族の分家の出身であり、額には分家の者だけが刻まれる呪印が施されています。
日向一族の血継限界「白眼」を受け継いでおり、その力を利用した体術である「柔拳」を駆使した接近戦を得意とします。
忍としての才も抜きん出ており、本来なら宗家にのみ伝わる「八卦掌回天」「柔拳法・八卦六十四掌」を独学で会得しました。
テンテン

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声優:田村ゆかりさん
テンテンは茶髪の髪をお団子頭にしているのが特徴で、チャイナ服を着用していることが多いです。
忍具を巻物から口寄せして戦います。第三班(ガイ班)のメンバーとして、武器術に特化した戦闘スタイルを持つくノ一です。
ロック・リー

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声優:増川洋一さん
俳優:佐藤祐吾さん(2016年)→吉田邑樹さん(2023年)
ロック・リーはガイの愛弟子で、師匠のガイと同じく太い眉毛に黒髪のおかっぱ頭が特徴。サクラに想いを寄せています。
礼儀正しく勤勉な性格ですが、あまりの熱血ぶりに周囲から呆れられることもあります。
忍術・幻術の才能が全くなかったため、アカデミーでは「熱血落ちこぼれ」と馬鹿にされていましたが、八門遁甲の開門を利用した禁術「蓮華」や「酔拳」などの高等体術を会得しました。
猿飛アスマ(さるとびアスマ)

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声優:小杉十郎太さん、瀧本富士子さん(幼少期)
猿飛アスマは第十班(アスマ班)の担当上忍。木ノ葉では珍しいとされる風のチャクラ性質を持ち、メリケンサックとナイフが一体化したチャクラ刀「アイアンナックル」を武器としています。
三代目火影であるヒルゼンの息子で、その孫である木ノ葉丸にとっては叔父にあたります。
マイト・ガイ

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※画像右
声優:江原正士さん、牧口真幸さん(幼少期)
俳優:高木勝也さん(2022年)→松本城太郎さん(2023年)
マイト・ガイは、ガイ班の担当上忍。太い眉毛に黒髪のおかっぱ頭で、緑色のボディスーツを着用しています。情に厚く涙もろい性格ですが、冷静な状況判断や対応力も併せ持っています。
カカシとは同期で、彼のことを「永遠のライバル」として常に意識しており、身体能力を極限まで高めることができる「八門遁甲の陣」を会得しています。
猿飛ヒルゼン(さるとびヒルゼン)

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声優:柴田秀勝さん、藤井啓輔さん(少年期)
俳優:平川和宏さん(2015年 – 2016年)→白崎誠也さん(2016年ワールドツアー)→細川晃弘さん(2022年)→塚田知紀さん(2023年)、市川猿四郎さん(歌舞伎版)
猿飛ヒルゼンは三代目火影。木ノ葉丸の祖父でアスマの父です。
後に「伝説の三忍」と呼ばれることとなった大蛇丸・自来也・綱手の3人の師です。
ナルトが幼い頃から、九尾の人柱力としての彼の身を案じていた人物でもあります。
綱手(つなで)

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声優:勝生真沙子さん、七緒はるひさん(幼少期)沖佳苗さん(少女変装時)
俳優:大湖せしるさん、愛華みれさん、市川笑也さん
綱手は五代目火影で伝説の三忍の1人であり、初代火影・千手柱間の初孫。
髪色は金髪で額に小さな青い菱形の模様があります。大酒飲みで大の賭博好きですが、賭け事には弱い模様。
凄まじい怪力の持ち主であり、医療忍術のスペシャリストでサクラの師匠です。
うみのイルカ

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声優:関俊彦さん、幼少期:山本泰輔さん
俳優:市瀬秀和さん
うみのイルカは、里の戦力となる忍者を養成する忍者学校(アカデミー)の教師で、鼻に横一文字の傷跡があります。一人称は「オレ」で、ナルト達からは「イルカ先生」と呼ばれています。
ナルトにとっては自分自身の存在を認めてくれた初めての相手であり、疎まれていたナルトの数少ない理解者です。
猿飛木ノ葉丸(さるとびこのはまる)

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声優:大谷育江さん
猿飛木ノ葉丸は三代目火影・猿飛ヒルゼンの孫で、ナルトに弟子入りした少年です。
ナルトを「兄ちゃん」と慕い、火影になることを夢見ています。
口癖は「〜コレ」。
波風ミナト(なみかぜミナト)

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声優:森川智之さん、入野自由さん(少年期)
俳優:北園涼さん、坂東巳之助さん(歌舞伎版)
波風ミナトは、四代目火影でナルトの父。金髪に青い眼をした容姿端麗の青年で一人称は「オレ」。
並はずれた速度での「瞬身の術」や、特殊な印が書かれた札を目印に瞬間移動する時空間忍術「飛雷神の術」を用いて一瞬にして敵を倒すことから、「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれました。
自来也の弟子でもあり、「螺旋丸」を開発しました。
うずまきクシナ

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声優:篠原恵美さん
俳優:小嶋紗里さん / 市川笑三郎さん(歌舞伎版)
うずまきクシナは四代目火影・ミナトの妻でナルトの母。うずまき一族出身で美しい長い赤い髪が特徴的な女性です。
九尾の人柱力として生きてきましたが、ナルトの出産時に九尾を抜かれた後、ミナトとともにナルトを守るため命を捧げました。
語尾に「ってばね」と付けるのが口癖。
自来也(じらいや)

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声優:大塚芳忠さん、奈良徹さん(幼少)
俳優:梅垣義明さん(2015年 – 2016年)→久松りょうたさん(2016年ワールドツアー)
自来也は伝説の三忍の一人で、ナルトとミナトの師匠です。
「ガマ仙人」として知られ、口寄せの術で巨大なガマを呼び出します。好色で女好きな性格ですが、優れた忍として多くの弟子を育て上げました。
伝説の三忍の1人で、大蛇丸や綱手とは同期。
のはらリン

引用:amazon
※画像中央
声優:七緒はるひさん
俳優:伊藤優衣さん
のはらリンはカカシとオビトの同期で、ミナト班のメンバーでした。医療忍術を得意とする優しい性格のくノ一。
霧隠れの里の策略により三尾の人柱力にされ、最終的にカカシの雷切によって自害するという、悲劇的な運命をたどりました。
砂隠れの里(風の国)
我愛羅(があら)

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声優:石田彰さん
俳優:須賀健太さん(2015年 – 2016年)→植田慎一郎さん(2016年ワールドツアー)→納谷健さん(2021年以降) / 米花剛史さん
我愛羅は四代目風影の息子であり、一尾(守鶴)を身に宿す人柱力です。
当初は孤独と憎しみに支配されていましたが、ナルトとの出会いを通じて心を開き、五代目風影として里を守る存在へと成長します。
砂を自在に操る能力を持ち、絶対防御と呼ばれる砂の盾で身を守ります。
テマリ

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声優:朴璐美さん
テマリは四代目風影である羅砂の娘で、カンクロウと我愛羅の2人の弟を持つ3姉弟の長女です。
金髪を分けて束ねた髪型が特徴的なくノ一です。
風遁系の術を使う扇子使いで、戦後はシカマルと結婚して息子のシカダイを授かっています。
カンクロウ

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声優:加瀬康之さん
カンクロウはいつも我愛羅やテマリと行動している、歌舞伎役者のような隈取が特徴的な忍者です。
傀儡師として複数の傀儡人形を操って戦います。
砂の3姉弟の長男として、我愛羅が風影になってからは護衛として活動しています。
語尾に「~じゃん」とつけて話すのが印象深いキャラクターです。
霧隠れの里(水の国)
照美メイ(てるみメイ)

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声優:日野由利加さん
俳優:小林由佳さん(2021年)→小嶋紗里さん(2022年)→廣瀬水美さん(2023年)
照美メイは五代目水影として霧隠れの里を統治する女性。溶遁と沸遁という血継限界を持ち、強力な術を使いこなします。
美人ですが結婚願望が強く、年齢を気にする一面があります。
青(あお)
声優:西前忠久さん
青は霧隠れの里の上忍で、メイの側近です。右目に日向一族から奪った白眼を移植しています。
五影会談ではメイの護衛として同行し、重要な役割を果たしました。
長十郎(ちょうじゅうろう)
声優:宮田幸季さん
長十郎は霧隠れの里の忍で、忍刀七人衆の一員です。双刀・ヒラメカレイの使い手として知られ、後に六代目水影に就任します。
気弱なメガネ男子で、よく弱音を吐いては青に説教されていました。
岩隠れの里(土の国)
オオノキ
声優:西村知道さん、菊本平さん(少年・青年)
俳優:細川晃弘さん
オオノキは三代目土影として、長年岩隠れの里を統治した老人です。塵遁という血継淘汰を使い、分子レベルで物質を分解する強力な術を操ります。
非常に頑固で意志が強い性格。団子っ鼻が特徴の小柄な老人で、語尾に「~じゃぜ」とつけて話します。
雲隠れの里(雷の国)
四代目・エー
声優:手塚秀彰さん
俳優:北村圭吾さん
四代目・エーは、四代目雷影として雲隠れの里を統治する筋肉質の大男です。
自らの肉体に雷遁のチャクラを鎧のようにまとい、身体能力を極限まで高めて戦います。
キラービーとは義兄弟の契りを結んでおり、非常に仲が良いです。
音隠れの里
大蛇丸(おろちまる)

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声優:くじらさん、山口由里子さん(草忍変装時)、山口眞弓さん(少年時代)、小島幸子さん(幼少時代)
俳優:悠未ひろさん、蘭舞ゆうさん(2016年ワールドツアー) / 市川笑三郎さん(歌舞伎版)
大蛇丸は伝説の三忍の1人。不老不死を求めて数多くの禁術を開発し、木ノ葉隠れの里を抜けて音隠れの里を創設しました。
性別は男性ですが、女性的な言葉で話すのが特徴。蛇のような長い舌も印象的です。
薬師カブト(やくしカブト)

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声優:神奈延年さん、水野マリコさん(幼~少年期)
俳優:木村達成さん(2015年 – 2016年)→高橋里央さん(2016年ワールドツアー)→岡田亮輔さん(2017年 – 2019年)→古田伊吹さん(2021年)→矢田悠祐さん(2022年)→吉田邑樹さん(2023年) / 澤村國矢さん(歌舞伎版)
薬師カブトは大蛇丸の右腕として活動し、医療忍術と諜報活動に長けています。
第四次忍界大戦では穢土転生の術で多くの死者を蘇らせました。銀色の髪と眼鏡が特徴。
波の国
桃地再不斬(ももちざぶざ)

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声優:石塚運昇さん
俳優:内田朝陽さん(2015年 – 2016年)→片山浩憲さん(2016年ワールドツアー)→北園涼さん(2022年)
桃地再不斬は、白とともに、かつてカカシ班と激闘を繰り広げた忍。
腹心の部下・白のことは道具のように扱っていましたが、純粋に自分を慕ってくれている白への情に苦悩していました。
最後は白の死をきっかけに、本来の心を取り戻しました。
白(はく)

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声優:浅野まゆみさん
俳優:今村美歩さん(2015年 – 2016年)→小嶋紗里さん(2022年)
白は再不斬に拾われた少年で、氷遁という血継限界の使い手です。
美しい容姿を持ちながら強力な忍で、再不斬のことを心から慕っていました。
暁
ペイン

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声優:楠大典さん(第135話、疾風伝第10・12・13・16・17・18話)→堀内賢雄さん(疾風伝第80話以降)
俳優:輝馬さん
ペインは暁のリーダーとして活動していた謎の人物です。
基本的に輪廻眼を持った6人のことを指し、「ペイン六道」と総称されていました。
その実力は、木ノ葉隠れの里を壊滅させるほど圧倒的です。
うちはイタチ

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声優:石川英郎さん、寺崎裕香(少年時代・イタチ真伝)さん
俳優:良知真次さん
うちはイタチはサスケの兄で、うちは一族を滅ぼした張本人として知られています。しかし実際は里を守るために一族を犠牲にした悲劇の人物です。
万華鏡写輪眼の使い手として圧倒的な実力を持ち、暁のメンバーとして活動していました。
デイダラ

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声優:川本克彦さん
デイダラは岩隠れの里出身の爆破テロリストです。粘土で様々な形を作り、それらを爆発させて戦う独特の戦闘スタイルを持ちます。
芸術に対する独自の美学を持ち、「芸術は爆発だ」が口癖で、語尾に「うん」と付けるのが特徴的です。
サソリ

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声優:櫻井孝宏さん、青山穣さん(ヒルコ)、矢島晶子さん(少年時代)
サソリは砂隠れの里出身の傀儡師です。
自分の体も傀儡に改造した人間傀儡で、「永遠の芸術」を追求しています。かつては「赤砂のサソリ」と呼ばれ、天才造形師と謳われていました。
うちはオビト

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声優:高木渉さん、小森創介さん→潘めぐみさん(少年期)
うちはオビトはミナト班のメンバー。リンに想いを寄せていたものの、当のリン本人はカカシのことが好きという、いわゆる三角関係の状態でした。
活発かつ仲間想いな少年で、火影になることを夢見ていましたが、第三次忍界大戦でカカシを庇い戦死したとされていました。
しかし、のちに「うちはマダラ」に救われ、仮面の男として暁を操る黒幕となった、複雑な運命を持つキャラクターです。
アニメ『NARUTO』について

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アニメ『NARUTO』第一部の少年編は2002~2007年、第二部の青年編は2007~2017年に放送。第二部は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』として放送されていました。
仲間との友情や絆、そして確執……。また、親子の絆や師弟関係など、感動エピソードが印象的です。しかし、さまざまな術を使ったバトルシーンや、コミカルなギャグシーンも見どころの1つ。
アニメーション製作はstudioぴえろ、放送局はテレビ東京系列です。
TVアニメ『NARUTO-ナルト-』20周年記念スペシャルダイジェストPV
劇場版『NARUTO』について

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2014年12月には劇場版シリーズ完結編となるアニメーション『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が公開されました。
こちらの映画では、主人公のうずまきナルトと、彼に想いを寄せる日向ヒナタの恋愛模様が描かれています。
映画『THE LAST NARUTO THE MOVIE 』予告編
舞台版『NARUTO』について

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舞台版『NARUTO』はライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』として、2015年3月から舞台が開始。
2023年10~11月には、「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』〜忍の生きる道〜」まで公演されており、ストーリーは第四次忍界大戦篇・vsオビト・ナルトvsサスケ編などシリーズ最終章まで行われました。
キャスト陣の完成度の高いビジュアルや、綿密に作り込まれた衣装も魅力の1つになっています。
ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~忍の生きる道~ 公演ダイジェスト映像
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ