2026年「ドラマ・アニメ・映画化」注目度ランキングを発表! 1位は『フリーレン』第2期、女性人気作『うるわしの宵の月』もランクイン
Saturday 19:00
総合電子書籍ストア「ブックライブ」が、2026年冬(1月~3月)に放送・公開されるメディア化作品の注目度ランキングを発表しました。
ブックライブ会員1,165名を対象に実施されたアンケート結果から、この冬見逃せない作品が明らかになっています。
2026年「ドラマ・アニメ・映画化」注目度ランキング
今回のランキングでは、後日譚ファンタジーの金字塔『葬送のフリーレン』が堂々の1位を獲得。2位には『【推しの子】』第3期、3位に『呪術廻戦』がランクインし、話題作が上位を占める結果となりました。
注目すべきは5位の『ハイスクール!奇面組』。約39年ぶりの再アニメ化という驚きの展開に加え、Snow Man佐久間大介さんの声優出演が話題を呼んでいます。
さらに6位には、やまもり三香先生が描く繊細な青春ラブストーリー『うるわしの宵の月』がランクイン。女性ファンの心を掴む作品が多数選出されています。
ピックアップ作品
1位:『葬送のフリーレン』

TVアニメ第2期が2026年1月放送開始
原作・山田鐘人先生、作画・アベツカサ先生による大人気ファンタジー作品が、待望のアニメ第2期を迎えます。『週刊少年サンデー』(小学館)にて2020年より連載中で、2025年10月末時点でコミックス世界累計3,200万部を突破。
魔王討伐を果たした勇者一行の”その後”を描くという独自の切り口が高く評価されている本作。千年以上の時を生きる魔法使い・フリーレンが、人間という儚い存在を理解するため旅に出る物語は、2023年9月から放送された第1期で国内外に大きな反響を呼びました。
ファンの声
「独特の世界観と他にない視点でエルフの孤独と悲しみ、幸せが描かれており心に響く」
「原作もアニメ第1期も大ファン。フリーレンの今後の人生を、素晴らしい映像美で堪能できることを大いに期待」
「これからますます面白くなるし、デンケンメインのところなので楽しみ!」
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5位:『ハイスクール!奇面組』

約39年ぶりの再アニメ化&豪華キャストで話題沸騰
1980年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて『3年奇面組』として連載スタートし、1982年に『ハイスクール!奇面組』へと改題した学園ギャグの金字塔が、2026年1月よりフジテレビ”ノイタミナ”枠で再アニメ化されます。
一
堂零、冷越豪、出瀬潔、物星大、大間仁の5人による個性派集団「奇面組」が繰り広げる物語。「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」というモットーのもと、自分らしさを肯定しながら生きる彼らの姿は、連載当時から多くの読者に愛されてきました。
ファンの声
「数十年も前にマンガも買っていたしアニメも見た。令和でどうなる?」
「子供の頃めちゃめちゃ流行ってたアニメがまさか令和にやるとは。楽しみしかないです。奇面組の声優さんがイケメン揃いなのも最高!」
「Snow Manの佐久間君が声優してるから楽しみです」
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6位:『うるわしの宵の月』

繊細で等身大の青春ラブストーリーがアニメ化
『月刊デザート』(講談社)にて2020年より連載中の、やまもり三香先生が描く青春ラブストーリー。単行本は現在9巻まで刊行され、繊細な心理描写と独自のキャラクター造形で多くの読者を魅了し続けています。
主人公は、容姿端麗でスマートな立ち居振る舞いから”王子”と呼ばれる女子・滝口宵。少女漫画のヒーローのように憧れられる一方で、その評価に居心地の悪さを感じていた宵が、同じく”王子”と称される一つ上の先輩・市村と出会い、互いの素顔に触れながら距離を縮めていく物語です。
ファンの声
「めちゃくちゃ大好きな作品。動く宵ちゃんと琥珀先輩が楽しみすぎる!」
「やまもり先生の話・絵が本当に好きでマンガもすべて持ってます!アニメのプロモ映像も見たんですが世界観がマンガ通りで感動しました」
「男前の主人公がどんどん可愛くなるのを見るのは楽しい!」
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2026年冬のメディア化注目度ランキング TOP10

1位『葬送のフリーレン』アニメ化(第2期)
2位『【推しの子】』アニメ化(第3期)
3位『呪術廻戦』アニメ化(死滅回游 前編)
4位『ゴールデンカムイ』アニメ化(最終章)
5位『ハイスクール!奇面組』アニメ化
6位『うるわしの宵の月|アニメ化
7位『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』アニメ化
8位『メダリスト』アニメ化(第2期)
9位『転生したらスライムだった件』映画化(蒼海の波濤編)
10位『MFゴースト』アニメ化(3rd Season)
調査概要
調査タイトル:冬の映像化作品 注目度アンケート
調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付、フォームより回答
有効回答数:1,165名
調査時期:2025年11月28日(金)~11月30日(日)
※ブックライブで配信中の原作のある作品を対象
※総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ
2026年冬は、話題作のアニメ続編から懐かしの名作リバイバルまで、見逃せない作品が目白押し。推し作品の放送開始に向けて、今から原作をチェックしておくのもおすすめです!




















