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「徳川美術館×刀剣乱舞」“時をかける名刀”に訪れるならぜひ寄りたい!名古屋近郊刀剣ゆかりの地11選

[ライター:松原ことり]

2025年 06月14日
Saturday 12:30
「徳川美術館×刀剣乱舞」“時をかける名刀”に訪れるならぜひ寄りたい!名古屋近郊刀剣ゆかりの地11選

本日2025年6月14日(土)より、愛知県名古屋市にある徳川美術館にて徳川美術館・蓬左文庫開館90周年記念夏期特別展「時をかける名刀」が開催中です。

 

刀剣乱舞のファンであれば、一度は訪れたいこの展示。せっかく名古屋を訪れるならと近隣での観光を考えている方も多いのでは?

 

そこで今回は比較的徳川美術館に近く、ついでに寄れる刀剣ゆかりの地から「この男士が推しならぜひ行きたい!」と思える近郊の名所をまとめて紹介します!

 

※情報はすべて記事作成した2025年6月上旬時点のものとなります


名古屋近郊・刀剣ゆかりの地11選!

愛知県名古屋市

・熱田神宮/剣の宝庫 草薙館

 

※2022年1月のポストのため、現在の展示とは異なります

 

まずは熱田神宮にある剣の宝庫 草薙館をご紹介しましょう。

 

こちらは2021年10月にオープンした比較的新しい施設で、太郎太刀次郎太刀の展示に加え、ふた振のレプリカ持ち上げ体験もできますよ!

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+地下鉄で1時間ほど。車移動であれば30分ほどになります。

 

 

詳細

料金

草薙館単館券:大人500円/小中生200円

宝物館共通券:大人800円/小中生300円

開館時間

午前9時~午後4時半(最終入館午後4時まで)

休館日

公式サイト参照

公式サイト

 

 

・名古屋刀剣博物館 名古屋刀剣ワールド

 

「とにかく刀剣を生でたくさん見たい」ということであれば、名古屋刀剣博物館 名古屋刀剣ワールドがおすすめです。

 

多くの刀剣が展示されているうえ、2025年6月7日(土)~8月31日(日)まで「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長」が開催。

 

さらに7月12日(土)~8月31日(日)には「夏の企画展 はじめて学ぶ日本刀」も開催されることが発表され、スタンプラリーをはじめとした体験型企画が楽しめますよ。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+地下鉄で40分強、車移動で20分強と比較的近い立地にあります。

 

姉妹施設に刀剣ワールド名古屋・丸の内(名古屋市内)、刀剣ワールド桑名・多度(三重県桑名市)もあり、こちらは入場無料。

 

近隣を訪れる予定があれば、こちらにも足を伸ばしてみては?

 

 

詳細

料金

一般:1,200円

大学生・高校生:500円 など

開館時間

午前10時~午後5時

休館日

月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)

公式サイト

 

 

・名古屋市秀吉清正記念館(豊國神社)

 

※2024年6月のポストのため、現在の展示とは異なります

 

豊臣秀吉にゆかりのある男士を推しているなら、名古屋市秀吉清正記念館も要チェックです。

 

一期一振のログインボイスでおなじみ、秀吉辞世の句などのレプリカが展示されており、現物が収蔵されている大阪城へ行く機会がない方も雰囲気を味わうことができますよ。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+JR+地下鉄で1時間弱、車移動で30分強と比較的立地も近く、なにより無料!

 

名古屋駅からは地下鉄+徒歩で20分ほどですので、早朝の時間調整にもオススメです。

 

 

詳細

料金

無料

開館時間

午前9時30分~午後5時

休館日

月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)、毎月第4火曜日(祝日を除く)

公式サイト

 

 

・名古屋城

 

※2024年7月のポストです。2025年夏まつりは8月上旬~8月中旬開催予定

 

徳川家康により築城された名古屋城は、『刀剣乱舞』ファンでなくても一度は訪れたい名古屋名所のひとつですよね。

 

家康を主としていた物吉貞宗らとの縁があるのはもちろんですが、再刃後の一期一振が収蔵されたという説もあり、一期推しにも気になるスポットです。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+私鉄(名古屋鉄道)で20分弱、車移動であれば15分ほど。

 

観光ルートバス「メーグル」も通っており、徳川美術館からかなり寄りやすい立地にありますよ。

 

 

詳細

料金

一般:500円

中学生以下:無料

開園時間

午前9時~午後4時30分

休園日

年末年始

公式サイト

 

 

・桶狭間古戦場跡

 

※2020年10月のポストであり、該当イベントは当時のものです

 

宗三左文字が織田信長の手に渡ったのは桶狭間の戦いとされていますが、こちらはその跡地である桶狭間古戦場跡です。

 

近隣にある桶狭間古戦場観光案内所には、桶狭間の戦いに関するパネル展示や解説がありグッズ販売も行っているとのこと。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+JR+私鉄で1時間半弱、車移動で1時間強と少々遠めです。

 

 

詳細

料金

無料

開館時間

随時(桶狭間古戦場観光案内所は午前10時〜午後4時)

休館日

無休(同上・夏季閉所日あり)

愛知県公式観光ガイド

 

 

愛知県長久手市

・長久手古戦場/武蔵塚

 

羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康が熾烈な戦いを繰り広げたとされる、長久手古戦場

 

近隣住宅地にある公園周辺は人間無骨が主としていた森長可の討ち死に場とされており、供養塚である「武蔵塚」があります。

 

古戦場公園内には武将・池田恒興父子の塚などもありますが、2025年6月現在は公園がリニューアル工事中とのことで入ることができません。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+JR+地下鉄などで1時間半弱、車移動で45分ほどです。

 

 

詳細

料金

無料

開館時間

午前9時~午後5時(長久手市郷土資料室)

休館日

毎週月曜日・年末年始(同上)

名古屋市公式観光情報サイト

 

 

愛知県岡崎市

・岡崎城/三河武士のやかた家康館

 

※2024年3月のポストのため、現在の展示とは異なります

 

2024年3月にリニューアルした、岡崎城の三河武士のやかた家康館

 

体験コーナーには以前から収蔵されていた蜻蛉切レプリカが展示されており、触れることができます。

 

関ヶ原の戦いを再現したジオラマシアターをはじめ、徳川家康ら三河武士についての展示が豊富なので、安土桃山時代を駆け抜けた主を持つ男士についての知見も深まりますよ。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+JR+私鉄で1時間半弱。車移動であれば下道で2時間弱が必要となり、訪れるのであれば日程に余裕があったほうがいいでしょう。

 

 

詳細

料金

一般(中学生以上):400円

開館時間

午前9時~午後5時

休館日

年末

公式サイト

 

 

愛知県西尾市

・西尾城/御劔八幡宮

 

※2024年9月のポストのため、現在の展示とは異なります

 

西尾城の敷地内にある御劔八幡宮には、かつて髭切が奉納されたという説が存在しており、隣接の西尾市資料館にて髭切の御刀印を拝領(購入)することができます。

 

名古屋市近郊から向かう場合、地図上では岡崎城と同じ方面にあるように見えますが、岡崎城からは私鉄で乗り換えと徒歩を含め1時間ほど、車移動でも30分ほどが必要。

 

また、徳川美術館からの所要時間は徒歩+JR+私鉄で1時間半強、車移動でも1時間半ほどとなっています。

 

 

詳細

料金

無料(※西尾市歴史公園)

開館時間

午前9時~午後6時(10月~3月は午後5時まで)

休館日

月曜日(祝日・休日は開館)

西尾市公式サイト

 

 

岐阜県岐阜市

・岐阜市歴史博物館

 

※2024年10月のポストであり、現在の展示を保証するものではありません

 

岐阜市歴史博物館では「時をかける名刀」後期日程と同時期の2025年8月8日(金)~10月13日(月)に「岐阜城と織田信長」が開催されるため、観覧すれば織田信長ゆかりの男士についての知見が深まりそう。

 

常設展示にある、織田信長の生涯を体感できる天下鳥瞰絵巻も目玉となっています。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+JR+バス、車移動ともに1時間半ほどとなっており、やはり日程の余裕が必要となってくるでしょう。

 

 

詳細

料金

一般(高校生以上):310円

小中学生:150円

開館時間

午前9時~午後5時

休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日

公式サイト

 

 

・岐阜城

 

織田信長が造営し、のちに大包平の元主・池田輝政も城主をつとめた岐阜城

 

岐阜城攻めでは池田輝政とともに、福島光忠の元主である福島正則も活躍したとされています。

 

上記の歴史博物館からロープウェイ(大人往復:1,300円)で5分ほど、徒歩を含めても15分ほどと近く、同日程で訪れることが可能。

 

徳川美術館からの所要時間も同様ですが、ロープウェイに乗る必要があるため、20分ほどのプラスを見込むと良いでしょう。

 

 

詳細

料金

大人(16歳以上):200円

小人(4歳以上16歳未満):100円

開館時間

午前9時30分~午後5時30分(3月中旬から10月中旬/期間限定で夜間開館あり)

休館日

なし

岐阜市公式サイト

 

 

岐阜県関市

・関鍛冶伝承館

 

※2023年10月のポストのため、現在の展示・販売物とは異なる可能性があります

 

2024年7月に企画展「孫六兼元~刀工集団と名工誕生~」が行われた関鍛冶伝承館は、関市を代表する刀工・兼元や兼定ゆかりの地です。

 

孫六兼元の刀に加えて蛍丸復元プロジェクトで復元された蛍丸影打も展示されており、見どころは充分。

 

1月と10月以外の第1日曜日には古式日本刀鍛錬が行われており、刀匠による日本刀の鍛錬も見学できます。

 

徳川美術館からの所要時間は徒歩+JR+私鉄で2時間強、車移動でも1時間半強とやはり移動時間は長め。

 

同県内の岐阜城からも徒歩+JR+私鉄で1時間45分ほど、車移動であれば30分強と、合わせて訪れる場合も日程には余裕があったほうが良いでしょう。

 

 

詳細

料金

一般:300円

高校生:200円 など

開館時間

午前9時~午後4時30分

休館日

毎週火曜日・祝日の翌日(休日を除く)

公式サイト

 

 

以上、名古屋市近郊にある刀剣男士ゆかりの地や刀剣・武将についての知見が深まるスポットを紹介しました。

 

「時をかける名刀」が開催される徳川美術館は、JR駅や地下鉄から徒歩10~15分を所要することもあり、ついでの観光には時間に余裕が必要になることがほとんど。

 

今回紹介したスポットを1日ですべて回ることは不可能なので、推し男士ゆかりの地があれば旅程に余裕を作って足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

 

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