『忍たま乱太郎』善法寺伊作&食満留三郎を深堀り!個性豊かな同室コンビの魅力とは?
Sunday 20:00
『忍たま乱太郎』に登場する善法寺伊作と食満留三郎の魅力に迫る!
2人はアニメオリジナルの「同室シリーズ」で毎年新たなエピソードで登場し、その魅力を存分に発揮しています。
今回は、彼らの個性と魅力をより深く掘り下げてご紹介します!
『忍たま乱太郎』善法寺伊作と食満留三郎のプロフィール
善法寺伊作(ぜんぽうじいさく):不運体質の保健委員長
声優:置鮎龍太郎(おきあゆりょうたろう)さん
善法寺伊作は、「不運大魔王」として知られる六年生です。
忍たまたちは「忍たま長屋」と呼ばれる寮に住んでおり、2~3人ずつの部屋に分かれて共同生活を送っています。
伊作は六年は組の生徒で、留三郎と同室。
彼の最大の特徴は、何もない場所で転ぶ、空中に浮かぶ物が集中的に彼に向かってくるなど、常に多くの不運に見舞われる体質であること。
伊作が登場するシーンでは、周りのキャラクターたちがその不運さに巻き込まれることがよくあります。
特に同室の食満留三郎は、その影響を強く受けやすく、伊作と一緒にいることで不運に巻き込まれることがしばしば。
また、伊作は非常にお人好しで面倒見が良い性格をしており、下級生からは「お兄さん的存在」として慕われています。
薬草や毒薬に詳しく、怪我人の手当てを惜しみなく行う姿が印象的で、周囲の人々からは信頼されていますよ。
彼の優しさや温かい人柄は、見ているだけで心が温かくなるような魅力を持っています。
食満留三郎(けまとめさぶろう):熱血で頼れる武闘派
声優:鈴木千尋(すずきちひろ)さん
食満留三郎は、『忍たま乱太郎』の中でも「武闘派」として知られる六年生です。六年は組の生徒で、伊作と同室。
得意武器は「鉄双節棍(てっそうせっこん)」という、鉄でできたヌンチャクのような武器。
これを使いこなすためには高い技術が必要ですが、留三郎はその技術をしっかりと身につけており、数々の戦闘シーンでその力を発揮しています。
武闘派という一面を持ちながらも、非常に心優しく、仲間や後輩を大切にする性格。
特に、善法寺伊作の不運に巻き込まれてしまうことが多いものの、決して伊作を責めることなく「気にするな」と言いながら彼を支える姿勢は、まさに彼の優しさを象徴しています。
普段は少し強情に見えることもありますが、実は仲間思いで、人を気遣う姿が素敵ですよね。
「同室シリーズ」でのコンビネーションが素敵
伊作と留三郎は、本作品の主人公である乱太郎と共に「同室シリーズ」で毎年新たなエピソードを展開しています。
このシリーズは、二人が同室という関係を基に物語が進行するため、彼らの息の合ったコンビネーションが大きな見どころ。
伊作と乱太郎の不運さに巻き込まれながらも、留三郎は冷静に対応し力を合わせて困難に立ち向かう姿が描かれています。
特に印象的なのは、伊作と留三郎の掛け合い。「すまない留三郎〜!」と謝る伊作に対して、留三郎が「なぁに、気にするな。同室じゃないか」と返すシーン。
このやり取りはファンの間でもおなじみのセリフとなっており、毎年の同室シリーズを楽しみにしているファンにとって、特別な魅力を放っています。
また、二人はただのコンビではなく、互いに欠かせない存在であり、伊作の不運を支えるために留三郎が尽力する姿は、まさに「仲間」を感じさせる瞬間!
毎年の同室シリーズでは、二人の友情が深まっていく様子も描かれています。
シリーズ一覧
19期:同室だからの段
20期:同室の決意の段
21期:同室のはげましの段
22期:同室の協力の段
23期:同室の危機一髪の段
24期:同室の緊急報告の段
25期:同室の恩返しの段
26期:同室のすれ違いの段
27期:同室の幸運の段
28期:同室の秘密の段
29期:同室のゴールキーパーの段
30期:同室の思い出の段
31期:同室の得意技の段
32期:同室の共倒れの段
まとめ
善法寺伊作と食満留三郎は、その個性の違いが絶妙に組み合わさったコンビネーションがファンを魅了してやみません。
伊作の不運さと優しさ、留三郎の強さと優しさ、そして二人の相互支援の姿勢は、毎年放送される「同室シリーズ」を通じて、ますます深く描かれています。これからも彼らの活躍に期待が高まるばかりですね。
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