「ヒプマイ」3DCGライブのオフィシャルレポート到着!観客大熱狂のリアリティ&ド迫力マイクがすごい
Tuesday 16:09
音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-(ヒプマイ)」が、プロジェクト初の試みとなる3DCGライブ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 3DCG LIVE “HYPED-UP 01”」(以下、3DCGライブ)を開催しました。
今回は、そのオフィシャルレポートが届きましたので紹介します!
Point
- 「ヒプマイ」3DCGライブのオフィシャルレポート到着!
観客大熱狂のリアリティ
ABEMAで見逃し配信実施中
「ヒプマイ」初の3DCGライブ開催!熱狂のオフィシャルレポートが到着
本ライブは2021年12月18日(土)・19日(日)に大阪・インテックス大阪にて全6公演が行われ、その後千葉公演として2022年1月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)の3日間、幕張メッセにて全7公演が行われました。
今回はその最終公演のオフィシャルレポートを紹介します。
これまでの「ヒプマイ」ライブではキャラクターを演じる声優陣がステージに立ち、パフォーマンスを展開するという構成で展開されてきました。
今回のライブは「3DCG LIVE」と銘打たれたように、ステージ上に据え付けられたスクリーンに6ディビジョン・総勢18名のキャラクターが3DCGで登場し、「ヒプマイ」楽曲をパフォームするという、これまでのライブとは大きく内容と構造が変わった新機軸のライブとして話題を呼んだ内容です。
会場となった幕張メッセには開演前から多くのファンが集い、それぞれの推しキャラグッズやディビションカラーを取り入れたコーディネートでライブのスタートを待ちわびる姿が…!
多くのファンで埋め尽くされた会場のBGMが鳴り止み、会場の明かりが消えると、ステージでは火柱が上がり、「ヒプマイ」では“Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW”のバトル曲「Reason to FIGHT」を作編曲したDJ・“TeddyLoid”を擁するバンド隊が登場!
たたくと音が出るマイク型ライト「HPMI CLAP MIC」で応援!
そして新たなグッズ(SS席限定)として制作された、たたくと音が出るマイク型ライト「HPMI CLAP MIC」が生み出す客席からの拍手に導かれるように、センタースクリーンには18名のキャラクターが登場し、ライブはヒプマイのアンセムとも言える「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +」からスタートしました。
両サイドの2枚のスクリーンでは、パートを歌うキャラクターがアップで映し出され、3DCGライブでも通常のライブと同じような感覚で体感することができる工夫が凝らされています。
3DCGで表現されたキャラの“現実感”
また、生で観ると予想以上にキャラクターの動きがスムーズで、特に伊弉冉一二三の「シャンパンコール」の盛り上がりは、これまでの「ヒプマイ」ライブと遜色のない熱気が広がります。
同じく18人による「Survival of the Illest +」に続いては、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”の山田一郎、ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”の碧棺左馬刻、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”の飴村乱数、シンジュク・ディビジョン“麻天狼”の神宮寺寂雷、オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”の白膠木簓、ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”の波羅夷空却と、各ディビジョンのリーダーによるMCが挟まれました。
各ディビジョンのリーダーたちの会話に加えて、キャラクター同士が前を横切る、後ろに回るといったアクションにも違和感が無く、普段のライブのコミュニケーションと何ら変わらないMCが展開されたのも、さらに没入感を深めたポイントです。
今回のコンセプトは「オーディエンスと一丸となって楽しむ」こと
また、MC中で「オーディエンスと一丸となって楽しむのが今回のコンセプト」という言葉があり、《2nd D.R.B》終了後となる今回のライブは、バトル性よりもエンターテイメント性が重視された内容となっていました。
そしてライブではイケブクロ/ヨコハマ/シブヤ/シンジュク/オオサカ/ナゴヤ・ディビジョンの順でそれぞれのディビジョン楽曲を2曲ずつ披露し、会場を湧かせます。
各キャラのマイクを原作イラストサイズで再現!
「ヒプマイ」では、山田一郎のようにハンドマイクを持つキャラクターもいれば、元海軍の毒島メイソン理鶯のトランシーバーを模したマイク、小説家の夢野幻太郎が持つ戦前の電話機のような受話器を模したマイクや、芸人の白膠木簓が持つスタンド型のいわゆる漫才マイク(サンパチマイク)、ヴィジュアル系バンドのヴォーカルである四十物十四の過剰にデコラティヴなマイクなど、個性あふれるマイクが登場します。
しかしながら今までのライブではサイズ感やエフェクトなどが非現実的であることなどから、原作イラストに忠実なマイクは再現できないことも多くありました。
通常の音楽ライブでは使用不可能な大きさや造形を持つ、それぞれのキャラクターに沿ったマイクを持った姿を披露できるのも3DCGライブならではの強みです。
キャラクターが観客に呼びかけるMCや、バンドとキャラクターのセッションも含めて、通常のライブに近い「生々しさ」と、キャラクターや3DCGでしかありえない「ファンタジー」の両輪が、今回の3DCGライブを加速させていきます。
“2番手”のMCからライブは後半戦へ!
山田二郎、入間銃兎、夢野幻太郎、伊弉冉一二三、躑躅森盧笙、四十物十四のMCに続いてライブは後半戦へ向かいます。
“Buster Bros!!!”がキャッチー且つカラフルな「IKEBUKURO WEST GAME PARK」を披露すれば、“MAD TRIGGER CREW”はヒプマイの中でも屈指の鬼気迫るハードさを持つ「HUNTING CHARM」をぶつけます。
“Fling Posse”はダンサブルさとエモーショナルさを同居させた「Black Journey」をパフォームし、オーディエンスの熱気は更に高まる一方です。
続く“麻天狼”は「Shinjuku Style ~笑わすな~」でヒリヒリするような渋みと言葉の重みを提示し、“どついたれ本舗”はCreepy Nutsが手掛けたオオサカならではのコミカルさを聴かせる「あゝオオサカ dreamin’night」で客席をエンターテイン!
さらに続けて“Bad Ass Temple”は「開眼」で3MCのキャラクターの強さとタイトなラップの掛け合い、そしてバンドサウンドのとの相性の良さをアピールし、観客の熱気は最高潮に!
ラスト前は“3番手”MCから「Hang out!」へ
そして山田三郎、毒島メイソン理鶯、有栖川帝統、観音坂独歩、天谷奴零、天国獄のMCに続いて、ステージには再び18人のキャラクターが登場。
「Hang out!」から「SUMMIT OF DIVISIONS」と展開し、パフォーマンスは終了となります。
各キャラクターがそれぞれの言葉で観客に呼びかけ、大きな拍手が巻き起こる中、ライブは幕を閉じました。
3DCGライブと「ヒプマイ」の相性
成長の過程にあるといえる3DCGライブですが、「ラップ × キャラクター」という発明を生み出し、アニメや舞台など、カルチャーを横断しながら常に進化し続ける「ヒプマイ」というプロジェクトが切り拓いていく相乗効果を感じさせるエンターテインメントとなっています。
その相性の良さからもライブが充実の内容に仕上がっていました。
ライブの模様は「HYPSTER」会員限定でリリース決定!
本ライブはBlu-ray&DVDとして、ヒプマイの公式ファンクラブ「HYPSTER」会員限定でリリースされることが決定しました。
回替わりで披露された「Hoodstar +」「Hang out!」両曲とも収録されるので、どちらも見たいという方にもおすすめの内容です。
ABEMA見逃し配信は1月16日(日)まで!
1月10日(月・祝)に幕張メッセ展示ホール2・3号館(千葉県)で開催された14:30公演と19:00公演は「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービューオンラインライブ)」で生配信も実施されました。
1月16日(日)まで見逃し配信にて楽しむことができるので、再び熱狂の体験を思い出したい方も、公演に足を運べなかった方も、ABEMA PPV ONLINE LIVEチケット販売サイトをぜひチェックしてみてくださいね。
【「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 3DCG LIVE “HYPED-UP 01”」カメラマン】
山副圭吾
今元秀明
※敬称略
「ヒプマイ」3DCGライブ その他情報はこちら!
公演概要
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 3DCG LIVE “HYPED-UP 01”」
【配信情報】
ABEMA PPV ONLINE LIVEチケット販売サイトにて2022年1月16日(日)まで見逃し配信購入可能
【Blu-ray&DVD】
ヒプマイ公式ファンクラブ「HYPSTER」会員限定でリリース
【ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 3DCG LIVE “HYPED-UP 01”セットリスト】
M1:ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- +
M2:Survival of the Illest +
M3:おはようイケブクロ
M4:Re:start!!!
M5:Yokohama Walker
M6:シノギ(Dead Pools)
M7:Shibuya Marble Texture –PCCS-
M8:Stella
M9:パピヨン
M10:TOMOSHIBI
M11:笑オオサカ!~What a OSAKA!
M12:なにわ☆パラダイ酒
M13:Bad Ass Temple Funky Sounds
M14:R.I.P.
DJ & Band Solo
M15:IKEBUKURO WEST GAME PARK
M16:HUNTING CHARM
M17:Black Journey
M18:Shinjuku Style ~笑わすな~
M19:あゝオオサカdreamin’ night
M20:開眼
M21:Hoodstar +
Hang out!
※公演回替わりで披露
M22:SUMMIT OF DIVISIONS
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