「スッキリ」で”萌え絵”として取り上げられた「せかいめいさくアニメえほん」絵もコンセプトも素敵すぎる!
Tuesday 19:00
10月30日に放送された日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で、“萌え絵”化する絵本や児童書のイラストがテーマにあげられ議論されました。
この放送の中で紹介されたのが、「プリキュア」シリーズのコミックで知られる上北ふたご先生が担当された『せかいめいさくアニメえほん』(プリンセスもの6冊)。
“萌え絵”として紹介されていましたが、「どこが萌え絵なの?」「欲しくなった」「ほんとにすてきな本」と注目を集めています。
「アニメスタイルの絵、今の時世とマッチする絵本を目指す」というコンセプトで、子どもが自ら絵本をとってくれるよう、今の子どもに親しみのあるイラストを採用したシリーズ。上北先生によると、先行4冊は東北被災地の子供たちへ献本する目的もあったとのことです。
上北先生は、思わずドキッ!としてしまうイケメンすぎる野獣、プリンセスや王子、かぐや姫の着ている十二単の細かな設定などをTwitter上で公開されています。
素敵すぎるイラストばかりで、子供でなくても内容が気になってしまいますね!
https://twitter.com/futagokamikita/status/1048169535314882560
https://twitter.com/futagokamikita/status/1048182716670214145
シリーズを出版する河出書房新社は、「上北ふたご先生の絵が「萌え絵」かはともかく、人物は魅力的に、背景も丁寧に描かれた絵は大人が見ても密度が高く、新しい感性を持つ子どもたちがぱっと見ても惹きつけられるという稀有なものです。せかいめいさくアニメえほんシリーズに先生にご参加いただき弊社は感謝ばかりです。」とコメントしています。
絵もコンセプトも素敵な『せかいめいさくアニメえほん』シリーズ。気になった方はぜひお子さんと一緒に、自分用としても読まれてみてはどうでしょうか。
▼購入はこちら
上北ふたご先生
Twitter:https://twitter.com/futagokamikita
河出書房新社 せかいめいさくアニメえほん
公式サイト:http://www.kawade.co.jp/np/search_result.html?ser_id=68000
子供が自分で読みたくなるってコンセプト素敵。
細かく描かれた背景とか、何度見ても新しい発見がありそう!
自分が子供の頃にこんな絵本が欲しかったなぁ〜
オタクならニュアンスで「萌えとは」がわかるけど、そうでない人もたくさん見るメディアなら誤解を招かないためにも「萌え絵」を正しく定義するべきではないか
って思ったけどわからない人から見たらアニメチックな絵は全て「萌え絵」だから関係ないのか…
ワイドショーの人がネットの議論に首を突っ込むと最初から最後まで雑なことにしかならないので、分相応というものをわきまえるか、ちゃんと報道の人に任せてほしい。
日本に報道なんてものあるか?
社会科学系全体が統計学的見地皆無で自分の意見補強するためにデータいじったり、本来使うべきでない理論引っ張ってきたりするのが横行してるのに
かぐや姫だけはどうあがいてもジブリのイメージが強いなと思った
自分は逆に、ジブリのイメージはないな。言われてそういえばあったなって思い出したくらい。
ジブリのあれはかぐや姫だけどなんか違うんだよね・・・
萌えというか少女漫画っぽい
萌えオタクは大概この絵好きだろうからまあまあ萌え絵だろうけど
男性向け商品にありがちな極端な身体部位強調とかが無いから一般向けで問題無い絵だと思う
アニメ絵だから全部ダメって思ってる人もいるんだね
性的に消費される目的の「萌え絵」とは全く違うアプローチで制作されたのに
俗っぽくなったとTVで取り上げられて不本意だったでしょう…
まさに中身で勝負の素晴らしいお仕事に圧巻された!
プリキュアにしてもこれにしてもなんだけど、こんな可愛い作画の本やアニメに触れあったら絶対アニオタ不可避だと思うんだよなあ……
それでもアニオタにならない子って本当に強い(と思うアニオタであった)
そもそも萌え絵にしろ子供向けの可愛い絵にしろ少女漫画絵にしろ絵柄に対して明確な定義があるわけじゃないし、そんな定義し難い物に対して画一的にあれこれ言うこと自体がどうかなって思うわ
自分の時代と違ってるからって何でもかんでも「萌え」だ何だって言うのはどうなのか、もっと多様性があることを認めたらいいんじゃね
改めて萌え絵とは、と調べてみると「目が大きくて口が小さい」等…とあって、範囲が恐ろしく広いんだなって知ったわ。胸が強調されたようなイラストも、細部まで細かく描かれた綺麗なイラストも、目が大きくて口が小さければ総じて「萌え絵」扱いなのだと(極端にいえばコナンとかワンピとかも萌え絵になるのかしら)ただ、一緒にしないであげてほしいって思ったな。
ハイジの絵もあったけど、ハイジはやっぱりアニメの印象が強くって違和感あったわww
今CMでも使われてるから余計かも。
というか,不快かどうか決めるのは子どもじゃない??
大人にアンケート取って萌え絵に抵抗がある人は多いみたいになってたのが一番疑問。
大人の感性なんて知らんがな
野獣イケメン過ぎて神獣みたくなってる。
少女漫画系イラストを見て萌え~となるオタもいるけど、だからって少女漫画系イラストをひっくるめて萌え絵っていうの本当にイライラする。腐女子とかBLとかもだけど、言葉が有名になると外側から拡大して捉えらるから嫌。
そもそも当の子供がこういうアニメスタイルの絵じゃないと興味持たないんだよね
つばさ文庫の小説とかもアニメ絵表紙の作品と萌え絵嫌いが求めるような表紙の作品では全然捌け方が違う
そうなのかぁ・・・それはちょっと個人的にはショック。「青い鳥」は挿絵”いわさきちひろで”読んだし、「アリス」はテニエル、ケストナー作品はトリヤーとレムケ、みたいななんかそれぞれの作品と特徴ある挿絵の組み合わせが自分の中に大事な記憶として存在するんだよね。こういうのは残ってほしいなぁ〜
まず興味持たないと読む気にもならないだろうしなあ
前のが消えてなくなるわけじゃないから今風の挿絵きっかけで本を好きになったら
挿絵関係なしに読んで古い絵柄も良いものだと感じるようになって…もあるんじゃないかな
少女漫画と萌え絵は違う!ってキレる奴がいるが、ふたご先生は少女漫画化っていうね
自分が好きで読んでた児童書のふーことユーレイシリーズも当時はこんな漫画の絵柄が表紙や挿絵なんてあるんだ!すごい!と思ってたけど今見るとなんとも大人しい絵柄。
同じ年代にりぼんやなかよしで活躍してる漫画家さんが児童書の表紙をしてたり当時からやってることだよ。
萌え という言葉だけが一人歩きしてるなって思う。現代の絵柄になってるだけなのにね。
自分が小学生の頃は周りにいわゆる「萌え絵」が好きな子もいたけど、一方で「目が大きすぎてこわい」「図鑑とかのリアルな絵の方が好き」って子もいたし自分でちゃんと読みたい本を選択してたよ
子どもが自分の感性で可愛い、魅力的と感じたなら何であれ大人がとやかく言う必要は無いと思うけどな
これ見て「萌え絵」って思わなかったけどなー
今時って感じ
そもそもこれがいわゆる萌え絵なのかと言われたら自分には明らかに違うと思えるし、そっちの文化を良くわかっていないサイドから萌え絵なんて微妙な言葉を使ってほしくはないし、このシリーズのコンセプトもわからないでこんな取り上げ方はしないで欲しかった
子育て期の母親が薄くて小さくて(荷物かさばるから)何冊か持てて(子供すぐ飽きるから)安価で(幼児はすぐ汚すし取り合って破けるし)病院や駅の売店でも買える(お行儀よくできたごほうび)このシリーズにどれだけお世話になったと思ってるんだよ
全ての本の装丁画がいわゆるアニメマンガ系の絵に席巻されてる問題は確かにどうかと思う時もあるけどこのシリーズはこれで素晴らしいんだよ!
ちゃんと子供たちの文学への入り口になってるよ!
しかも取り上げられた絵本当に綺麗できっとお手本にしてお絵描き好きな子供だっていっぱい出ると思うよ!長くてごめん!
きれいな野獣かっこいいしすき