美しくも厳しい美術の世界を描くアニメ「ブルーピリオド」”青”が印象的なティザービジュアル解禁
Thursday 00:00
2021年に放送が決定しているTVアニメ「ブルーピリオド」のティザービジュアルが公開されました!
TVアニメ「ブルーピリオド」は、講談社「月刊アフタヌーン」にて好評連載中の山口つばさ先生による同名漫画が原作です。
本作では、高校生・矢口八虎が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、美大を目指して青春を燃やす物語が描かれます。
この度公開されたティザービジュアルには、早朝の渋谷のスクランブル交差点でキャンバスと向き合う主人公・矢口八虎の姿が絵が描かれ、「青」が印象的なビジュアルとなっています。
また、TVアニメを制作するメインスタッフ情報も公開されました。
総監督を舛成孝二さん、監督を浅野勝也さん、シリーズ構成・脚本を吉田玲子さん、キャラクターデザインを下谷智之さん、そしてアニメーション制作をSevenArcsが担当します。
今回発表されたスタッフ陣からは、TVアニメ化にあたってのコメントも到着しましたので、ぜひご覧ください。
スタッフコメント
総監督:舛成孝二さん
若者の藻掻く姿は美しい。
内なる叫びは無様で格好いい。
そして、ブルーピリオドは熱い!
監督:浅野勝也さん
絵は文字じゃない言語として言葉や文章では伝えきれない何かを伝えられる可能性があると思います。
描く意思さえあれば絵は誰でも描くことが出来るのです。
この作品を通じてその絵を描くことに対して興味を持っていただけたら幸いです。
シリーズ構成・脚本:吉田玲子さん
自分を覆っている厚い鎧を、脱ぎ捨てて、走り出したくなるような作品です。
青い時間の痛みと輝きを感じていただければ…。
作品概要
TVアニメ「ブルーピリオド」
【あらすじ】
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
絵を描かない人にも刺さる熱くて泣けるスポコン美術物語!
【スタッフ】
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』
(講談社「アフタヌーン」連載)
総監督:舛成孝二
監督:浅野勝也
シリーズ構成・脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:下谷智之
制作:Seven Arcs
©山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会
©山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会