「このBLがやばい!2021」新田祐克先生「春を抱いていた ALIVE」が1位を獲得!二人の俳優の永遠の愛を描くBLに注目
Monday 15:42
BLファンが選ぶBLファンのためのBLガイド本「このBLがやばい!2021」にて、新田祐克先生によるBL大河の決定版「春を抱いていた ALIVE」が第1位を獲得!
本作はAV男優から俳優の頂点へと這い上がった、岩城京介と香藤洋二の永遠の愛を描いた物語。
前作となる「春を抱いていた」は、「MAGAZINE BE × BOY」(リブレ出版)にて1999年〜2009年にかけて連載され、2004年にはOVA化などのメディアミックスが展開されました。
その新章となる「春を抱いていた ALIVE」は、「BE・BOY GOLD」(リブレ出版)にて2012年4月〜2020年2月まで連載され、全6巻が好評発売中となっていますのでチェックされてみてください。
作品紹介
SBBC 春を抱いていた ALIVE 1
大河ドラマで岩城演じる信長が大ブレイク!それに便乗するかの如く香藤にも「信長」役のオファーが舞い込んだ。
あざとすぎる企画に、即答をさける香藤。
そんなある日、小説家の佐和とテレビ局で偶然再会。ところが佐和の人格が以前とは豹変しており戸惑いを隠せない香藤…。
一方、岩城は撮影現場で佐和の恋人である雪人と再会する。佐和の庇護を断ち切って、ADとして働く彼。
いったい二人の間に何があったというのか…!?
SBBC 春を抱いていた ALIVE 2
撮休日の度に東京へ舞い戻っては愛妻・岩城と一夜を過ごし、京都へとんぼ帰りする生活を送り続ける香藤。
そんな彼のため撮影所近くの温泉宿に逗留する事を決意する岩城。
その頃香藤は、事務所の新人俳優・紫衣翔から岩城に会わせて欲しいと懇願される。
「岩城さんに若い男を近づける気はないんだよ」
普段は面倒見がいい座頭だが、こと岩城の事になると、理性を保てない香藤。紫衣の真意はいったい…!?
SBBC 春を抱いていた ALIVE 3
鬼の持宗が手がける映画「キャッチボール」の主役に抜擢された岩城。
しかし、送られてきたキャスト表をみて愕然となる。あの紫衣翔が、よりにもよって自分の息子役―――!!
「ダメだよ!? 見る人が見れば二人は似てるんだよ!!」
それを知った香藤も警戒心を露にする。
あまりのリスクの高さに「NGを出す」ことを検討するも、それによって翔が被るダメージは計り知れない。
実の親として苦悩を隠せない岩城だったがーーー!?
SBBC 春を抱いていた ALIVE 4
岩城と翔共演のドラマ「キャッチボール」クランクイン目前。初めての「泣き」の演技に苦しむ翔。
アドバイスを求められた岩城は、自分が〝香藤に恋をしてから″脱皮したように演技が変わったことを自覚する。
そして、それまで平気だった「ひとり」が苦手になったことも…。
年齢を経てもなお、鮮やかに互いを刺激しあう永遠のおしどり夫婦。スーパーロングヒットシリーズ大幅加筆修正をしてコミックス化!
SBBC 春を抱いていた ALIVE 5
「翔の事、世間に公表したらどうかな」
週刊誌のスクープが芸能人の致命傷になる事件が相次いでいた。
翔が岩城の隠し子だと勘ぐる輩も現れ出し、香藤は、手遅れになる前に先手を打ってはどうかと岩城に持ちかける。
苦悩しつつも受け入れる岩城。
香藤は翔の両親を説得するため宮城に向かうのだった。
SBBC 春を抱いていた ALIVE 6
岩城の主演映画「キャッチボール」の慰労会に招待された香藤。
そこで、不自然なくらい岩城を褒める持宗監督の様子から、わざと香藤を悔しがらせて、何か企んでいることを察知する。
そんなある日、監督からとある作品の脇役のオファーが舞い込む。事務所方針により、主役以外のオファーを受けない香藤が出した回答とは?
BL屈指の不朽の名作、ついに最終巻。描き下ろし番外編「秋詩譜」収録。
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