「2022年 年代別JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」発表!世代を越えて愛されるアニソンも
Friday 22:00
株式会社エクシングが、JOYSOUNDが展開するカラオケ・ソーシャルメディア「うたスキ」会員の歌唱に基づき集計した「2022年 年代別カラオケ年間ランキング」を発表しました!
Point
- 年代別ランキングが発表!
「鬼滅の刃」などアニソンがランクイン
あなたの好きな曲は何位?
「2022年 年代別JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」発表!
先日発表された「2022年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」では、優里さんの「ドライフラワー」が2年連続で首位を獲得し、Adoさんがアーティストランキングで初の頂点を掴みました。
またこの度発表となった「2022年 年代別カラオケ年間ランキング」では、今年のカラオケヒット曲を10代から60代の年代別に紐解くことで、世代を超えて歌われる真のヒット曲や、世代間のギャップまで浮き彫りに!
さらに、特設ページでは男女別ランキングも公開されていますので、ぜひ選曲の参考にしてみてはいかがでしょうか。
トピックス
現代人を皮肉った歌詞で、ピノキオピー「神っぽいな」が若年層の心を鷲掴みに!
優里さん「ドライフラワー」をおさえ、ピノキオピーさん「神っぽいな」が10代・20代の首位を独占!
まふまふさん×天月-あまつき-さん、莉犬さんをはじめとしたアーティストのカバーでも注目。
ネット社会を生きる現代人への皮肉を歌った歌詞で若年層の支持を獲得。
TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のOP曲 Aimerさん「残響散歌」は、今年を象徴する1曲に。
「鬼滅の刃」遊郭編の大ヒットと共に注目を浴びたAimerさん「残響散歌」が、20代~50代という幅広い世代の首位を獲得!
イントロからスピード感と疾走感に溢れた本楽曲は、特に女性の支持が厚く、放送終了後もランキング上位を維持。
動画サイトからブレイクの優里さん「ドライフラワー」。今や、60代も歌う世代を超えたヒット曲に!
YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の出演から大ブレイクを果たした優里さん「ドライフラワー」が、10代~50代でTOP5入り。
60代でも15位を獲得するなど、老若男女から愛されるカラオケ定番曲としての地位を確立。
「2022年 年代別JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」
【10代】 若者の音楽のヒットの導火線は、動画サイトにあり
動画サイトをはじめとしたSNSから次々とヒット曲が誕生する若年層。
首位のピノキオピーさん「神っぽいな」をはじめ、バルーンさん「シャルル」、ぬゆり feat.flower「ロウワー」など、TOP20のうち6曲をVOCALOID™楽曲が占める結果に!
また、ゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」の収録曲で、複数の歌い手にカバーされたツミキさん「フォニイ」も、初登場で5位にランクイン。
1999年にリリースされた曲ながら、18位を獲得している椎名林檎さん「丸ノ内サディスティック」も、YouTubeに公開された歌唱動画をきっかけに、若年層の心を掴んだと言われています。
【20代】 最新アニメのトレンドに敏感なアニソン世代
最新アニメのトレンドが、カラオケヒット曲として最も反映されやすい世代。
ピノキオピーさん「神っぽいな」が首位を獲得する一方で、「鬼滅の刃」遊郭編のAimerさん「残響散歌」をはじめ、「SPY×FAMILY」のOfficial髭男dism「ミックスナッツ」、映画「ONE PIECE FILM RED」のAdoさん「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」など、今年アニメ界を賑わせた大ヒット作の関連曲がずらり。
このほか、6位の「ギラギラ」を筆頭に、「踊」「うっせぇわ」など6曲がランクインを果たすなど、Adoさんが圧倒的な人気を示しました。
【30代】 アニソン、ボカロ™、J-POP 多様な趣向を持つ世代
アニメソングにVOCALOID楽曲、J-POPの最新曲など、多様なジャンルの楽曲がランクインしている世代。
首位のAimerさん「残響散歌」をはじめ、Official髭男dism「ミックスナッツ」、Adoさん「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」など2022年にリリースされた最新のアニメソングも上位に。
ピノキオピーさん「神っぽいな」も、昨年圏外から8位にジャンプアップ!
さらに、優里さん「ドライフラワー」や、米津玄師さん「Lemon」といったカラオケ定番曲をおさえているのも特徴。
2001年のリリース以降、長年歌われ続けているポルノグラフィティ「サウダージ」は、男性からの支持を受けて14位を獲得。
【40代】 アニソン、J-POPのトレンドにアンテナを張る世代
10代~30代とは異なり、VOCALOID楽曲のランクインはないものの、アニソンやJ-POPの最新曲には敏感な世代。
首位のAimerさん「残響散歌」をはじめ、TOP5のうち4曲がアニソンという結果に。
back number「水平線」、あいみょんさん「マリーゴールド」、Official髭男dism「Pretender」、Da-iCE「CITRUS」など、他の世代と比べても、近年ヒットしたJ-POPが歌われているのも特徴。
【50代】 ヒット曲を取り入れつつも、心にはいつも青春の名曲が
青春を彩る思い出の曲を大切に歌い続ける世代。
首位のAimerさん「残響散歌」に次いで、2位を獲得した薬師丸ひろ子さん「セーラー服と機関銃“夢の途中”」は、7年連続のTOP5入り。
このほか、尾崎豊さん「I LOVE YOU」、チェッカーズ「星屑のステージ」、杏里さん「オリビアを聴きながら」が、昨年圏外から急浮上。
優里さん「ドライフラワー」やLiSAさん「炎」など、ヒット曲を柔軟に取り入れつつも、レベッカ「フレンズ」をはじめとした懐かしの名曲も根強い人気を誇っています。
【60代】 往年の名曲を愛する世代。優里さん・あいみょんさん・菅田将暉さんも存在感
他の世代の歌唱傾向とは一線を画し、演歌・歌謡曲が圧倒的な人気を誇る世代。
首位を獲得した来生たかおさん「夢の途中」をはじめ、高橋真梨子さん「桃色吐息」や欧陽菲菲さん「雨の御堂筋」など、今も色褪せることがない往年の名曲の数々が顔を揃えました。
そのなかで、優里さん「ドライフラワー」が、昨年圏外から15位に急上昇し、全世代から支持されるヒット曲に!
菅田将暉さん、あいみょんさんも、昨年から引き続きTOP20入りを果たし、世代を超えた存在感を示しました。
※集計期間:2022年1月1日~11月20日。
※選曲番号別ではなく、楽曲別として、“本人映像”や“アニメカラオケ”等のオリジナルコンテンツも合算したランキングです。(昨年21位以下の楽曲を「圏外」と表記)
※「YouTube」は、Google LLCの商標または登録商標です。
※「flower」はガイノイドの登録商標です。
※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※「初音ミク」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の登録商標です。