「すずめの戸締まり」“謎の人物”は長髪の男性…！？予告映像が解禁「心がぎゅとなった」

劇場アニメ「君の名は」や「天気の子」など数々の人気劇場アニメーションで知られる新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」にて、ヒロイン・すずめ役が原菜乃華さんに決定しました！

 

この度、原さん演じるすずめの声と、書き下ろされた楽曲「すずめ」が聴ける予告映像が公開されています。

 

 

 

映画「すずめの戸締まり」予告映像公開、すずめの声と楽曲「すずめ」が解禁

新海誠監督が1700人を超えるオーディション参加者の全ての声を聴き、自ら探し出した「すずめ」役が、原菜乃華さんに決定しました。

 

原さんは今作がアニメーション声優初挑戦。原さんと新海監督によるコメントが到着していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

予告映像ついに解禁

またこの度、原さん演じるすずめの声と、書き下ろし楽曲「すずめ」が聴ける予告映像が解禁されました！

 

予告映像には、新海監督が「すずめという女の子の紹介のつもりで作った」と語っている通り、コミカルに慌てる表情や覚悟を秘めたシリアスな表情など、17歳の女の子の等身大な表情が沢山詰まっています。

 

すずめが旅の道中で繰り返す「人々との出会いと別れ」や、「扉の向こう側」で目にした広大な草原、そして星と夕陽と朝が溶け合ったような不思議な空など、期待が高まるポイントが多数登場。

 

最新予告の最後は、「迷い込んだその先には、ぜんぶの時間が溶け合ったような、空があった」という心に響くすずめの言葉で締めくくられました。

 

ぜひ、楽曲「すずめ」と共に、想像を掻き立てられる叙情的な歌詞や世界観にご注目ください！

 

 

映画「すずめの戸締まり」すずめ役・原菜乃華さん＆新海誠監督 コメント

原菜乃華さん

 

いまもまだ夢なんじゃないかと気持ちが落ち着きません。

 

中学1年生の夏、新海監督の作品を初めて映画館で観た時の、あの一生忘れる事の出来ない胸が震えるような感動を、まさか自分が届ける側になるなんて、全く実感が湧きません。

 

でも何か物凄い事が動き始めたような感覚に、今は目の前がキラキラ輝いています。

 

「すずめの戸締まり」は、今の世の中で少しずつ薄れてしまった、人と人との繋がりや温かさ、本当に大切なものに気づかせてくれる物語だと思います。

 

映画館を出た時、目に映る全てが前より鮮明に輝くような、自分の周りの人達も、自分の事も、大切にしたいと思えるような素敵な作品です。

 

新海監督作品の大ファンであるが故に、不安やプレッシャーも大きいですが、監督はじめスタッフキャストの皆さまと一緒に、岩戸鈴芽として、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、沢山悩み考え、成長していけたらと思っています。

 

 

プロフィール

トライストーン・エンタテイメント所属。

2003年8月26日生まれ18歳。東京都出身。

 

【出演作】

テレビドラマ：日本テレビ「真犯人フラグ」、フジテレビ「ナイト・ドクター」、フジテレビ「ナンバMG5」

【映画】「胸が鳴るのは君のせい」、「罪の声」など

 

 

新海誠監督

感情と声の距離が、誰よりも近い。

 

それが原菜乃華さんの稀有な才能だと思います。

 

分厚い雲が吹き払われた瞬間のような眩しくて鮮やかな感情を、原さんならばすずめにたっぷりと与えてくれるはずです。

 

それが今から楽しみでなりません。

 

 

「すずめの戸締まり」予告【11月11日(金)公開】

 

 

予告映像を観たSNSの声

TwitterやYouTubeのコメント欄では「ココロがぎゅとなった」「原さんの声めっちゃ良い感じ！」「歌聴いてるだけで泣きそうになった」「公開が楽しみすぎる」といった声が寄せられていました。

 

また、以前公開されていた特報映像で映る“謎の人物”が、男性であることが本動画で明らかに。

 

これに対し「男の人めっちゃイケメンだった…」「長髪×目元にほくろはヤバイ」「ハウルみがある」などの声も寄せられています。

 

さらに予告映像で解禁となった楽曲「すずめ」に対し「歌詞が洋次郎」「『心の臓』とか絶対洋次郎だ」「主題歌RADになるのかな？」と、これまで新海監督の作品にて主題歌や劇中歌を担当したロックバンド・RADWIMPSやボーカル、ギター、キーボードを担当する野田洋次郎さんを思い浮かべるコメントも多数見受けられました。

 

主題歌を含め、今後さらなる情報解禁が待ち遠しいですね！

 

 

映画「すずめの戸締まり」あらすじ

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽（すずめ）は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。

 

彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。

 

なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…

 

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。

 

その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

 

――星と、夕陽と、朝の空と。

 

迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった――

 

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

 

 

 

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