「リーマンズクラブ」最終回にまだ間に合う徹底解説!スポ根&お仕事&胸キュンまで
Wednesday 18:00

2022年1月22日(土)より放送中の「ユーリ!!! on ICE」のテレビ朝日が贈る、オリジナルTVアニメ「リーマンズクラブ」。
現在、第8話まで放送されており、物語も最終回へ向けてさらなる加速を見せています。
本記事では「リーマンズクラブ」の各話ストーリーやキャラクター、さらにおすすめシーンまで、魅力を徹底解説!最終回放送までまだ追いつけますよ。
Point
- 各話の見どころを解説
スポーツ&仕事の2つのドラマが展開
いろんなタイプのイケメンが登場
TVアニメ「リーマンズクラブ」の魅力をお届け!
TVアニメ「リーマンズクラブ」とは?
TVアニメ「リーマンズクラブ」は、バドミントンの実業団選手を題材に、サラリーマンとしての日常、スポーツ選手としての異なる2面が描かれたスポ根作品。
2022年1月22日(土)より、テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠で放送スタートしました。
とにかく声優が豪華
メインキャラクターのサンライトビバレッジの声優は榎木淳弥さん、三木眞一郎さん、石川界人さん、逢坂良太さん、柿原徹也さんが担当。
そのほかライバルチームには福山潤さん、小野友樹さん、村瀬歩さん、八代拓さん、岡本信彦さんといった豪華声優陣が集結しています。
イケメン揃い&個性豊かなキャラクター
本作にはイケメンかつ個性豊かなキャラクターが登場します。
主人公・白鳥尊はクール系、尊とダブルスを組む宮澄建は面倒見の良い兄貴系、ライバルチームの霧島隼人は色黒イケメン、美空綾斗は不思議系などなど、絶対に好みのイケメンが見つかるはず!
また、みんなサラリーマンとしての生活もあるので、スポーツマンらしいユニフォームやジャージだけでなく、スーツ姿や作業着まで登場するので必見です。
スポーツ&仕事の2つのドラマが展開
スポ根らしい熱い試合はもちろん、実業団選手を題材としているので、仕事に奮闘するストーリーも楽しめます。
尊は社会人経験が浅くあたふたして、トラブルを巻き起こすのに、バドミントンの試合シーンでは持ち前の観察力を使った天才的なプレーを発揮!
ギャップにやられてしまうこと間違いなし。また、社会人としての苦労や葛藤も描かれているので、大人が見ても感情移入しやすいです。
ボイスドラマ公開中
公式TwitterとYouTubeではボイスドラマが公開中です。
仕事とバドミントンの合間の日常などが展開されており、キャラクターのことがより愛しくなりますよ。
本編と合わせてチェックして見てくださいね!
オーディオドラマ全話はこちら
※以下はネタバレを含みます。
「各話の説明や解説は見たくない」という人はご注意ください。
TVアニメ「リーマンズクラブ」各話振り返り【ネタバレ注意】
#01「アサイン」
第1話は白鳥尊が強豪実業団チーム「ミツホシ銀行」をクビになり、「サンライトビバレッジ」に入社することろからスタート。
尊は高校時代ダブルスプレーヤーとして活躍していましたが、相方に怪我を負わせてしまった過去があり、実業団ではダブルスを組めないというトラウマを抱えていました。
そんな中、「サンライトビバレッジ」では宮澄建とダブルスを組むことに。
寡黙でクールな尊と、ガサツな建は良いコンビになれるのか!?
また、尊と思われる幼い少年に若き日の建がバドミントンを教え、少年がバドミントンを始めるきっかけとなるシーンが登場。
この出会いを2人は覚えているのかにも注目です。
あらすじ
バドミントン選手・白鳥尊は、強豪実業団チーム「ミツホシ銀行」をクビになってしまう。
再起をかけて「サンライトビバレッジ」に入社するも、彼を待ち受けていたのは、慣れない会社員としての仕事に、弱小チーム。
おまけに、ガサツでやたらと距離の近い先輩・宮澄建とダブルスを組まされることに…!?
#02「シナジー」
第2話では、サンライトビバレッジと、男子ダブルス世界ランキング2位が所属する強豪チーム「ユニシックス」の練習試合が展開。
最初は高校時代のトラウマが蘇り思うようにプレーできない尊ですが、建の支えにより、持ち前の観察眼で相手の動きを予測する自分らしい試合ができるようになっていきます。
試合には負けてしまいますが、建とコンビを組み、リベンジを誓うのでした。
尊はダブルスでプレーできないというトラウマを克服し、サンライトビバレッジで全日本実業団バドミントン選手権大会に臨みます。
あらすじ
勝負に負けて建とダブルスを組むことになった尊。しかし正反対な2人は仕事も練習もなかなかかみ合わない。
そんな中、サンライトビバレッジは強豪チーム「ユニシックス」との練習試合に臨む。
尊と建は、男子ダブルス世界ランキング2位の霧島隼人・荻野目大樹ペアと対戦。格上相手に厳しい戦いを強いられるが…。
#03「ブレスト」
第3話では、尊が思い付きで提出した「ネギジンジャーエール」の企画を練るために、バドミントン部が合宿を敢行。みんな大好きお泊まり会!
社会人経験が浅く企画書を作成したことない尊は、先輩たちからいろいろ教わりながら社会人としても成長していきます。
温泉に浴衣、尊が20歳の誕生日を迎え、初めてお酒を飲み酔っ払う姿まで盛りだくさん!
普段クールな尊が酔っ払って本音を話し、チームとしての絆が生まれ、これからの試合へ期待が高まります。
あらすじ
社内の新商品企画コンペで、尊が思い付きで提出した「ネギジンジャーエール」のアイデアが候補に残った。
慣れない尊をフォローすべく、バド部メンバーで合宿に行くことに。
皆で議論をしながら企画書を仕上げていく。そして尊は建に、実力不振の原因となった高校時代のトラウマについて告白する。
#04「コンフリクト」
第4話では全日本実業団バドミントン選手権大会が開幕!
順調に勝ちあがるサンライトビバレッジの対戦相手、強豪「トマリ運輸」には尊が高校時代に怪我を負わせてしまった相方・立花梓馬がいたのです。
建とペアを組むことでトラウマを克服したように思われていましたが、本人を前にするといつも通りにプレーすることはできません。
高校時代の尊と梓馬の過去や、浩輝があがり症へなった原因など、それぞれが背負っているものが明らかとなり、キャラクターをより深く知ることができる回です。
あらすじ
「ネギジンジャーエール」開発に苦戦する尊たち。突破口を探るため、ネギ農家に話を聞くことに。
そんな中、全日本実業団バドミントン選手権大会が開幕。順調に勝ちあがるサンライトビバレッジだったが、次なる相手は強豪「トマリ運輸」。
その中に、高校時代の元ペア・立花梓馬の姿を見つけ、尊は激しく動揺する…。
#05「フィードバック」
第5話では引き続き全日本実業団バドミントン選手権大会の激闘が描かれます!
尊が梓馬に一方的に怪我をさせてしまったとばかり思っていましたが、梓馬も自分のせいで尊の足を引っ張ってしまったと思い詰めてたことが明らかとなりました。
尊は建、梓馬は士龍、それぞれの先輩に支えられ過去を払拭し、全力でぶつかり合う姿は感動。
試合後にはチーム関係なくみんなでご飯を食べに行き、和気藹々とする姿にホッと胸を撫で下ろしてしまいます。
また、Cパートにて建がバドミントンを教えていた少年は尊だと判明!
「シャトルを落としたら負け」という口癖は、幼少時代の尊の発言からきたものだということが明らかとなりました。
あらすじ
インターハイで梓馬に怪我をさせてしまったトラウマから、外崎士龍・立花梓馬ペア相手に全く実力が出せない尊。
そんな尊に梓馬は正面から思いをぶつける。建のフォローもあり、徐々に調子を取り戻す尊・建ペア。
試合は激闘の様相を呈していく。尊は見失っていたものを取り戻すことができるのか…?
#06「プレゼン」
第6話では仕事に奮闘する様子が描かれます!
みんなで企画を練った「ネギジンジャーエール」の試作品が完成し、試飲会&プレゼンの日がやってきますが試作品にトラブルが発生。
そのピンチを救ってくれたのは梓馬と品質保証部で元バド部だった碓でした。
尊と梓馬のわだかまりが無くなり、仕事でも協力している姿は胸熱。
また、尊と建がスーツを買いに行ったときに、シャトル型のネクタイピンをお揃いで買おうとするシーンがありますが、買わずに帰ったと思いきや、プレゼンシーンで尊がシャトル型のネクタイピンをしているところから、結局お揃いで買ったのだと思われます!
あらすじ
「ネギジンジャーエール」の試作品が完成し、いよいよ試飲会&役員プレゼンの日を迎える。
しかし直前で「ネギジンジャーエール」の試作品にトラブルが発生、試飲会に出せなくなるピンチに。
なんとか間に合わせようと、尊やチームメイト、同僚たちが一丸となって奔走する。そんな中、尊の前に現れたのは意外な人物だった!
#07「オルタナティブ」
第7話では全日本実業団バドミントン選手権大会・準々決勝が展開!
サンライトビバレッジの相手は練習試合で敗北してしまった強豪のユニシックス。
その戦いを品質保証部の碓山が客席から見守っており、試合を解説する碓山からは選手として復帰したいという思いが伝わってきます。
ユニシックスには敗北してしまいますが、碓山は家族に背中を押され選手復帰を決意。
新メンバーとして碓山が加わったサンライトビバレッジはバドミントンS/Jリーグで優勝することを改めて目標にし再始動します!
あらすじ
全日本実業団バドミントン選手権大会・準々決勝。相手は練習試合で敗北を喫した強豪・ユニシックス。
借りを返そうと意気込むサンビメンバー。尊と建は、霧島・荻野目ペアとの再戦に臨む。
試合は一進一退の激しい攻防が続いていく。そんな彼らを、品質保証部の碓山が客席から見守っていた。
#08「ブレイクスルー」
第8話ではバドミントン選手としての葛藤が描かれます。
碓山加入に伴い、チーム内でペア替えが発生。浩輝は選手からコーチへと転身、佐伯蒼汰は弟・橙也とダブルスを組むことになりますが、退部届を出してしまいます。
小さい頃から弟の憧れであり続けた蒼汰は選手としての限界を感じていたのです。
しかし、橙也の説得により考え直し、兄弟ペアとして頑張ることを決意。
一方で、建には結婚&昇進に伴いバド部を引退するという噂が。
その真相を確かめるべく尊が建に話に行くも、「ペアを解消してほしい」と言われて…!?
あらすじ
新戦力加入に伴いチーム内でペア替えが発生、シングルス選手だった佐伯蒼汰は弟・橙也とダブルスを組むことに。
兄とのダブルスに意気込む橙也だったが、蒼汰は複雑な感情を抱えており、兄弟喧嘩からダブルス解消の危機に陥る。
そんな中、橙也は仕事の方でもピンチを迎えてしまい…。
「リーマンズクラブ」このペアが熱い!
白鳥尊&宮澄建(サンライトビバレッジ)
まずは物語のメインとなる尊と建!
クールで天才肌な若手とガサツで面倒見の良いベテランの凸凹ペアです。
トラウマを抱えた後輩を、持ち前の明るさと面倒見の良さで支える先輩という図がたまりません。
最初はツンツンしていた尊ですが周りに感化され、デレの部分が多くなり、仲間に優しく接するようになったのは間違いなく建のおかげ。
また、尊が幼少期の頃に出会っており、建の存在がバドミントンを始めるきっかけとなったというエピソードは胸熱ですよね。
それを尊は覚えていなくて、建は覚えているというところも胸キュンポイントです。
佐伯蒼汰&佐伯橙也(サンライトビバレッジ)
碓山加入に伴いペアを組むことになった佐伯蒼汰&橙也のペアは実の兄弟!
兄である蒼汰は弟の憧れであり続けることに限界を感じており、一方で弟の橙也は仕事でもバドミントンでも頼れる蒼汰を今でも憧れと慕っています。
すれ違いがあり、兄弟喧嘩が勃発しましたが無事仲直り。今後の試合でどんな意気のあったプレーを見せてくれるのか楽しみです!
立花梓馬&外崎士龍(トマリ運輸)
立花梓馬&外崎士龍ペアというライバルチームも見逃せません!
こちらもトラウマを抱えた後輩と、体育会系の熱い先輩というペア。
梓馬のことをしっかりと支え、負けてしまった試合後のケアもバッチリこなしてくれる士龍に惚れ惚れしちゃいます。
今後も2人で戦っていこうと決意を語り合うシーンはスポ根ならではの感動がありました。
霧島隼人&荻野目大樹(ユニシックス)
ユニシックスに所属する男子バドミントンダブルス世界2位という実力者ペア!
幼馴染同士でペアを組んでおり、意気のあったプレーが魅力。
また、隼人が調子に乗り、それを抑える大樹という試合以外でのやりとりは幼馴染感が醸し出されておりキュンとしてしまいます。
「リーマンズクラブ」ストーリーまとめ
スポーツ&仕事の2つのドラマが展開される「リーマンズクラブ」。
現在は第8話まで放送されており最終回まで残りわずか。
また、第8話では“尊と建がペア解消してしまうのか!?”、という気になるところで終了しました。
最終目標であるS/Jリーグ優勝までの物語や、高校時代にインターハイで尊と戦った霧島琢磨(男子バドミントンダブルス世界ランク1位)が所属するミツホシ銀行との対決が描かれるのでしょうか?
まだまだ見どころ盛りだくさんの「リーマンズクラブ」の今後の放送にご期待ください!
【今からでも間に合う!】第1話〜第7話を振り返る「リーマンズクラブ」ダイジェストムービー
※2022年3月23日(水)現在の情報です。
作品概要
オリジナルTVアニメ「リーマンズクラブ」
【イントロダクション】
天才的な観察眼で、バドミントン選手として活躍していた白鳥尊。
しかし、インターハイでのトラウマが原因で、思うようなプレーができずにいた。
社会人選手として所属していた強豪チーム・ミツホシ銀行をクビになった尊。
選手としての再起をかけて、サンライトビバレッジに入社した彼を待ち受けていたのは、慣れない会社員としての仕事に、結果の出せていない弱小バドミントン部…。
おまけに、ガサツで、声がでかくて、やたらと距離の近いおっさん…宮澄建。
元・天才の新人社会人と、豪快おっさん“バドリーマン”。何もかもが正反対のコンビが生まれたとき、諦めかけていた夢が、ふたたび幕を開ける。
【放送開始日】
2022年1月22日(土)
【放送局】
テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、BS朝日にて放送
【スタッフ】
原作:Team RMC
監督:山内愛弥
シリーズ構成:内海照子、山内愛弥
キャラクター原案:ヤスダスズヒト
キャラクターデザイン:まじろ
美術設定:佐藤正浩(ヘッドワークス)
美術監督:甲斐政俊
美術背景:スタジオ KAIMU
色彩設計:小野寺笑子
2Dワークス:渡部岳、中島俊/旭プロダクションデザイン部
3Dワークス:FelixFilm
撮影監督:長谷川奈穂
撮影:旭プロダクション
編集:長谷川舞(editz)
音楽:fox capture plan
音響監督:本山哲
音響制作:グロービジョン
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作:サンライトビバレッジ広報部
【キャスト】
白鳥尊:榎木淳弥
宮澄建:三木眞一郎
佐伯蒼汰:石川界人
佐伯橙也:逢坂良太
竹田浩輝:柿原徹也
※敬称略
©Team RMC/サンライトビバレッジ広報部