京アニ「海姫マレ」KAエスマ文庫10周年作品で西川昌志さん&高瀬亜貴子さんがタッグ!
Wednesday 17:29
京都アニメーションが発行する文庫レーベル「KAエスマ文庫」の10周年記念作品「海姫マレ」が2022年3月18日(金)に発売決定!
新たな物語は「人魚姫」がテーマとなっており、著者は京都アニメーション所属でTV アニメ「小林さんちのメイドラゴン」などで各話脚本を務めた西川昌志さん、イラストは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの高瀬亜貴子さんが担当します。
Point
- KAエスマ文庫が10周年
人魚姫がテーマの青春物語
著者は西川昌志さん、イラストは高瀬亜貴子さん
京都アニメーション「KAエスマ文庫」の10周年記念作品「海姫マレ」発売決定!
KAエスマ文庫10周年記念作品
「中二病でも恋がしたい!」、「ハイ☆スピード!」、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」など、数々の作品を世に送り出してきたKAエスマ文庫が10周年を迎えました。
「海姫マレ」はその10周年を記念した作品として制作され、さらに新たな10年へのプロローグとなる作品です。
また、「KAエスマ文庫10周年」ロゴが制作され、今後はこのロゴと共に様々な取り組みが実施予定。
今後も京都アニメーション、そしてKAエスマ文庫にご注目ください。
イラストは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の高瀬亜貴子さん!
KAエスマ文庫「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズのイラスト、さらに同作品のアニメシリーズでもキャラクターデザインと総作画監督を務めた高瀬亜貴子さんがイラストを担当します。
そしてTVアニメ「無彩限のファントム・ワールド」やTVアニメ「小林さんちのメイドラゴン」シリーズで各話脚本を務めた西川昌志さんが執筆を担当。
繊細なタッチで描かれた魅力あふれるキャラクターたちが、元気はつらつな物語「海姫マレ」を色鮮やかに彩ります。
海×夏×ファンタジー
青春の定番満載の本作は、現代の日本列島の遥か南に浮かぶ架空の離島・三高島が舞台。
しかし主人公は海底王国に住む人魚姫という、ファンタジー要素が調味料として加わり、予想だにしない展開が繰り広げられます。
人魚のお姫様が陸へと上がり、憎むべき人間と触れ合う中で成長していく…。
小さな島での少年少女たちの素朴な青春。だけど壮大で予測不能な物語をお楽しみください。
あらすじ
これは海に伝わるおとぎ話――。
遥か東。海の彼方に魚たちが暮らす王国ニライカナイがあった。
その王女であるマレは、海を汚す人間に憤っていた。
しかし肝心の王である父は、対処しようともせずのらりくらり。
マレが我慢の限界を迎えた頃、朽ち果てた洞窟の中で、かつてすべてを支配していた偉大な“海の女王”の存在を知る。
女王への憧れを募らせるマレは、女王が封印されているとされる“神矢”が人間に盗まれたことを知り、陸へ上がることを決意する。
そしてマレが上陸したのは、人口わずか200人、日本列島の遥か南に浮かぶ島、三高島(みたかじま)だった。
おきて破りの人魚姫が、小さな島を巻き込んでの大騒動!はじまりはじまり。
「海姫マレ」登場人物
マレ
15歳。人魚で海底王国ニライカナイの王女。周囲を困らせるおてんば姫で、思い立ったが吉日。海を汚す人間を嫌っており、やっつけるために、魔法で脚を付けて陸へと上がる。
大里天海
15歳。三高島に住む中学生。あまり感情を表にださない。島でマリンアクティビティのインストラクターの手伝いをしている。海難事故で両親を失ってから、心を閉ざしがち。
仲村糸
13歳。天海の後輩。都会に憧れており、志乃が島に来る度に、まとわりついている。お肌と送料が悩みの年頃の女の子。
黒島志乃
16歳。本島に住む女子高生。三高島に通い、天海にダイビングを教わっている。以前CMに出て話題となった。父の都合で京都から移住してきた。
商品概要
KAエスマ文庫「海姫マレ」
【著者】
西川昌志
【イラスト】
高瀬亜貴子(『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズでイラストを担当)
【発売日】
2022年3月18日(金)
【価格】
734円(税込)
【予約期間】
〜2022年2月28日(月)まで
【発行】
京都アニメーション
※期間内に予約すると、発売日にお届けされます。
© 京都アニメーション