第1作目『映画 忍たま乱太郎（1996年）』の魅力を徹底紹介！あらすじや見どころ・配信情報を網羅
Sunday 21:00
『忍たま乱太郎』といえば、NHK Eテレで長年放送されている国民的アニメ。
そんな『忍たま乱太郎』シリーズの初の劇場版として公開されたのが、『映画 忍たま乱太郎』（1996年公開）です。
本記事では、当時の懐かしい雰囲気を感じられる本作のストーリーや見どころ、スタッフ・キャスト情報などをまとめてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください！
『映画 忍たま乱太郎』とは？
1996年6月29日に公開された『映画 忍たま乱太郎』は、テレビアニメ『忍たま乱太郎』を基にしたシリーズ初の劇場版アニメです。
上映時間は約47分と短めながらも、忍たまらしいユーモアやアクションが詰まった完成度の高い作品として、今でもファンから評価されています。
公開日： 1996年6月29日
上映時間：約47分
ジャンル： アニメーション、時代劇コメディ
原作： 尼子騒兵衛『落第忍者乱太郎』
あらすじ
物語の舞台となる忍術学園では、ちょうど夏休みに入ったばかり。
学園長が輸入した硝石を運搬するよう頼まれた一年は組の福富しんべヱと加藤団蔵でしたが、その道中で極悪非道な稗田八方斎率いるドクタケ忍者隊に襲われ、肝心の硝石を奪われてしまいます。
さらに、団蔵がそのまま八方斎を追いかけたことを受け、しんべヱは「団蔵がさらわれた」と誤解。
忍術学園に飛び戻ったしんべヱから話を聞いた乱太郎やきり丸をはじめとする一年は組の仲間たちは、団蔵を救出しようと大慌てでドクタケの出城へ向かいます。
ところが、ドクタケ忍者隊の狙いは火薬として使えるはずの硝石ではなく、中国から伝わった幻の秘薬「軽身剤」を作るための材料にすることでした。
この薬は、服用すると空を自在に飛べるとされる一方、何やら正体不明で危険な香りも漂います。
スタッフ・キャスト情報
■スタッフ
原作：尼子騒兵衛『落第忍者乱太郎』
総監督：芝山努
監督：小林常夫
脚本：浦沢義雄
音楽：馬飼野康二
アニメーション制作：亜細亜堂
製作：映画「忍たま乱太郎」製作委員会
配給：松竹株式会社
■キャスト
猪名寺乱太郎：高山みなみ
摂津のきり丸：田中真弓
福富しんべヱ：鈴木みえ
山田伝蔵（山田先生）：大塚周夫
土井半助（土井先生）：関俊彦
稗田八方斎：飯塚昭三
山田利吉：岡野浩介
木野小次郎竹高： 藤精三
大川平次渦正（学園長）：辻村真人
ヘムヘム：松尾銀三
ほか
『映画 忍たま乱太郎』見どころ
映画の見どころはまず、一年は組の温かい仲間愛。『忍たま乱太郎』シリーズの醍醐味である“チームワーク”を存分に感じさせてくれます。
さらに、山田先生や土井先生が女装して潜入する展開も外せません。テレビアニメでも人気のギャグシーンが劇場版ならではの迫力とテンポで描かれ、笑いを誘います。
また、山田先生の息子でフリーの売れっ子忍者・山田利吉が、ドクタケ忍者に扮して巻物を取り戻そうとする場面や、華麗なアクションを披露する姿にも注目。
テレビシリーズとは少し違う特別感を味わえるため、忍術学園の世界をさらに深く楽しみたい方には必見の内容となっています！
『映画 忍たま乱太郎』はどこで見れる？
| 劇場アニメ（1作目） | |
| 〇 | |
| dアニメストア | 〇 |
| U-NEXT | 〇 |
| Amazon Prime Video | レンタル（400円） |
| 〇 | |
| Netflix | × |
| × | |
| バンダイチャンネル | × |
| YouTube Premium | × |
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