漫画『赤羽骨子のボディガード』登場キャラクター一覧!作品あらすじ・実写映画キャストも網羅
Thursday 21:00
丹月正光先生が手がける漫画『赤羽骨子のボディガード』は、週刊少年マガジン(講談社)にて2022年43号から2024年51号まで連載されたバトルロマンス作品!
本記事では、実写映画化もされた本作の登場キャラクターをまとめています。
『赤羽骨子のボディガード』とは【作品あらすじ】
『赤羽骨子のボディガード』は錚々児高校に通う不良・威吹荒邦(いぶき あらくに)の前に、ある日突然、奇妙な依頼が舞い込むところからスタート。
なんと幼なじみの赤羽骨子が、尽宮組組長の隠し子だったという衝撃の事実が発覚!
知らぬ間に跡目争いに巻き込まれ、命を狙われることとなった骨子を守るため、尽宮組とは一切つながりのない荒邦がボディーガードとして立ち上がります。
ヒロイン以外の同級生が全員ボディガードという斬新な設定と、迫力あるバトルアクションが魅力。コミックスは全12巻が発売中です。
『赤羽骨子のボディガード』登場キャラクター一覧
主要人物
威吹 荒邦(いぶき あらくに)
実写映画:ラウールさん(Snow Man)
荒邦は錚々児高校3年4組の不良として恐れられる存在。身長178cmの主人公。
荒々しい外見と喧嘩っ早い性格で知られていますが、幼なじみの赤羽骨子に好意を寄せており、彼女の父である尽宮正人からボディーガードを引き受けることになります。
赤羽 骨子(あかばね ほねこ)
実写映画:出口夏希さん
骨子は錚々児高校の生徒会長。身長152cmのヒロイン。
威吹荒邦の幼なじみで、彼の乱暴な行動を諌める存在です。
実は尽宮組組長の隠し子で、跡目争いに巻き込まれて命を狙われていますが、本人はそのことを全く知りません。
尽宮 正親(じんぐう まさちか)
実写映画:土屋太鳳さん
正親は尽宮組組長の実子で、跡目争いのため骨子の命を狙う人物。
男勝りな喋り方と「俺」という一人称を使う女性です。
温室育ちで、荒邦には初対面で男性と勘違いされました。戦闘能力は低いものの、兵器やコネを駆使して戦い、派手な演出にこだわるキャラクターです。
首藤 孔蘭(しゅとう くらん)
実写映画:詩羽さん(水曜日のカンパネラ)
孔蘭は錚々児高校3年4組の「ギャンブラー」。身長149cmで珊瑚色のツインテールが特徴的な女子生徒です。
「豪運」を持つ6人兄妹の末っ子で、体育祭の障害物競争では全て正解のルートを引くほどの強運の持ち主。
普通の生活への憧れを抱いており、その夢を叶えてくれた威吹に感謝と好意を持っています。
3年4組の仲間たち(男子)
染島 澄彦(そめじま すみひこ)
実写映画:奥平大兼さん
澄彦は3年4組の「リーダー」。身長164cmで名簿17番。
弱そうな外見ながら、クラス随一の戦闘能力の持ち主。
仲間に対して過保護な性格で、荒邦からもらったピアスを大切にしています。
海代 朱雀(うみしろ すざく)
実写映画:芝大輔さん(モグライダー)
朱雀は3年4組の「詐欺師」。身長182cmで名簿6番。
眼鏡をかけた長髪の男子で、ホストをしながら10人の女子を騙しています。
自称「荒×骨推し」で、骨子の命を守ることと荒邦のためを考えて行動。
嘉柄 譲(かがら じょう)
実写映画:松岡広大さん
嘉柄は3年4組の「ドライバー」。身長173cmで名簿9番。
黒髪ロン毛の男子で、赤羽骨子護衛チームの元リーダー。
学生寮では天貫与一、吉信滝丸、幡一平と共に暮らしています。
天貫 与一(あまぬき よいち)
実写映画:三浦獠太さん
与一は3年4組の「スナイパー」。身長169cmで名簿3番。
明るい茶髪のチャラ男風な男子。やる気が無くいつもサボり気味な性格で、学生寮では嘉柄譲、吉信滝丸、幡一平と共同生活を送っています。
糸踏 忠也(いとふみ ちゅうや)
実写映画:倉悠貴さん
忠也は3年4組の「ハッカー」。身長162cmで名簿4番。
焦茶色のくせっ毛が特徴的な内向的な男子。幼少期の怪我で戦闘能力は低いものの、一度見た情報は全て記憶できる特殊な能力を持ち、3年4組の監視チームに所属しています。
大叢井 厳(おおむらい いわお)
実写映画:木村昴さん
厳は3年4組の「柔道家」。身長190cmで名簿7番。
オールバックヘアで恰幅の良い男性。実は28歳で、身重の妻がいます。戦闘前など気合を入れる場面では、前髪をセットし直す癖がありますよ。
吉信 滝丸(きっしん たきまる)
実写映画:髙橋大翔さん
滝丸は3年4組の「鍵師」。身長172cmで名簿10番。
金髪の常に仏頂面なクール系男子。学生寮では嘉柄譲、天貫与一、幡一平と共に暮らしています。
千坂 時則(せんざか ときのり)
実写映画:坂口涼太郎さん
時則は3年4組の「変装家(ディスガイザー)」。身長160cmで名簿16番。
黒髪セミロングのおっとり系シャイボーイ。素顔を見られると無力になってしまうという弱点を持っています。
幡 一平(はた いっぺい)
実写映画:有輝さん(土佐兄弟)
一平は3年4組の「潜水士(ダイバー)」。身長184cmで名簿21番。
ツーブロックヘアのデリカシーが無い男子。学生寮では嘉柄譲、天貫与一、吉信滝丸と共同生活を送っています。
杜窪 章介(もりくぼ しょうすけ)
実写映画:橘優輝さん
章介は3年4組の「医師」。身長176cmで名簿23番。
少し長めの黒髪をセンター分けにした男子。3年4組内では監視チームに所属しています。
迅来 風太(じんらい ふうた)
実写映画:戸塚純貴さん
風太は3年4組の「忍者」。身長167cmで名簿15番。
黒髪のボサボサ頭が特徴的な男子です。
3年4組の仲間たち(女子)
棘屋 寧(とげや ねい)
実写映画:髙橋ひかるさん
寧は3年4組の「空手家」。身長157cmで名簿18番。
金髪ショートヘアの女子で、骨子の親友。骨子のことを非常に大切に思っています。
愛満 斗々(あいまん とと)
実写映画:長井短さん
斗々は3年4組の「罠師」。身長165cmで名簿1番。黒髪ロングヘアのダウナー系女子。
学生寮では黒雲字音、敷本奈々穂と共同生活を送っています。
日暮 弥美姫(ひぐれ やみひめ)
実写映画:山本千尋さん
弥美姫は3年4組の「剣士」。身長170cmで名簿22番。
白髪のロングポニーテールが特徴で、胸に剣を隠せるほどの巨乳。戦闘中でも微笑を絶やさないのが特徴です。
霧宮 茶虎(きりみや ちゃこ)
実写映画:あのさん
茶虎は3年4組の「配信者(ストリーマー)」。身長165cmで名簿11番。
ふわふわの赤茶ロングヘアに大量のヘアピンを付けた垂れ目の女子。配信を通じて情報収集を行っています。
黒雲 字音(くろぐも あざね)
実写映画:大久保桜子さん
字音は3年4組の「スプリンター(短距離走者)」。身長165cmで名簿12番。
常に無表情な黒髪ショートヘアの女子。学生寮では愛満斗々、敷本奈々穂と共同生活を送っています。
那木 うずめ(なき うずめ)
実写映画:中田青渚さん
うずめは3年4組の「調教師」。身長150cmで名簿19番。
緑がかった髪色のショートヘアにカチューシャを着けた女子。自己肯定感が低い気弱な性格ですが、動物と心を通わせる特殊な能力を持っています。
夏野 真凪(なつの まなぎ)
実写映画:安斉星来さん
真凪は3年4組の「新体操」。身長160cmで名簿20番。
ベリーショートの女子で、骨子の友人の一人。新体操で培った柔軟な動きを活かして戦います。
湾 可世子(わん かよこ)
実写映画:鳴海唯さん
可世子は3年4組の「拷問官」。身長149cmで名簿24番。
黒髪セミロングヘアのおっとり系糸目女子で、常に笑顔を絶やさない骨子の友人。
3年4組内では監視チームに所属しています。
小樽 椚(おたる くぬぎ)
実写映画:工藤美桜さん
椚は3年4組の「鑑識官」。身長148cmで名簿8番。
黒髪アンダーツインテールの女子。細かな証拠や痕跡を見逃さない観察眼を持っています。
敷本 奈々穂(しきもと ななほ)
実写映画:かなでさん(3時のヒロイン)
奈々穂は3年4組の「技師(メカニック)」。身長162cmで名簿13番。
クリーム色のロングヘアが特徴的な女子。骨子の友人で、3年4組内では監視チームに所属。学生寮では愛満斗々、黒雲字音と共同生活を送っています。
首藤孔蘭(しゅとう くらん)
主要人物欄で説明。
尽宮組
尽宮 正人(じんぐう まさひと)
実写映画:遠藤憲一さん
正人は尽宮組の組長。赤羽骨子と尽宮正親の父親。
何も知らない骨子が平穏な生活を送れるように、尽宮組の息が掛かっていない威吹荒邦にボディーガードを依頼することを決意します。
尽宮 正親(じんぐう まさちか)
正親は組長の実子。主要人物欄で説明。
尾嚙組
尾嚙 零一(おがみ れいいち)
零一は尽宮組系「尾嚙組」の組長。
数々の闇興行を主催する危険な人物。スリルを追い求めるジャンキーな性格の持ち主です。
若頭(カシラ)
尾嚙組の若頭。尾嚙零一の腰巾着として行動しています。
猟犬商会
独濃 贋楽(どくだみ がんらく)
贋楽は猟犬商会の代表。紳士的な話し方が特徴的な男性です。
上向きの三つ編みツインテールという異色の髪型と、蜂の針のように鋭い突起のついたマスクが特徴。
マスクから無数の毒針付き触手を繰り出し、「毒殺活法(ケミストキシン)」を得意とします。
座右の銘は「勝利の秘訣は”後出し”」で、エンターティナーを愛する人物。
七振 貂礼(ななふり てんれい)
貂礼は威吹荒邦が修学旅行初日の新幹線で出会った人物。
庵豹香の相棒で、彼女のことを「オレの未来のお嫁さん」と紹介する三つ編みツインテールの男子。「喧嘩に得物は無粋」が信条で、荒邦のことを気に入っています。
庵 豹香(いおり ひょうか)
豹香は七振の相棒。釘バットと鎖を武器に戦う番長タイプの人物です。
下品な言葉を使いますが、実はまともな感性の持ち主。いつでもどこでもよく眠り、寝起きは機嫌が悪いという特徴があります。
喰本 狒々郎(はぎもと ひびろう)
狒々郎は猟犬商会四天王の首席。
終業式決戦で澄彦の前に立ち塞がった刀使いの髭爺さんです。額に縫合痕があるのが特徴。
群青 或馬(ぐんじょう あるま)
或馬は猟犬商会四天王の次席。額に刀が刺さったまま戦う女性戦士です。
スタッズ付きの首輪と腕輪を着け、素手での戦闘が得意。
成人していそうな外見に反して幼い言動が特徴で、喰本狒々郎のことを「おじいちゃん」と呼んでいます。
冥仙寺 蛇陀(めいせんじ だだ)
蛇陀は猟犬商会四天王の三席。煙管を持ち、シルクハットを被ったロングヘアの女性。
二つに割れた舌にピアスを付けており、棘による攻撃を得意としています。
戌瓦(いぬがわら)
戌瓦は猟犬商会四天王の四席。額に縫合痕がある男性で、四足歩行で戦い、まさに犬のような唸り声を上げるという異様な戦闘スタイルの持ち主です。
モラル
モラルは終業式決戦で荒邦達の前に立ち塞がったタンクトップ姿の男性。
戦闘中も常にニヤケ面を浮かべ、攻撃を受けても一切表情を歪めない特異な人物です。
マム
マムは終業式決戦で那木うずめと小樽椚の前に現れた、子供と見間違うほどの低身長な女子。
学生服を着用し、煙幕を使った戦闘を得意としています。
カモ
カモは終業式決戦で大叢井厳の背後に現れた女性。
大叢井をも超える高身長で、学生服を着用しているのが特徴です。
呑頭会
呑頭 尤言(のず ゆうげん)
尤言は尽宮組系「呑頭会」の会長。カルト教祖として知られています。
救世葬苑
真名上 朋恵(まながみ ともえ)
朋恵は救世葬苑社長で、日暮弥美姫の母親。刀を武器に使用します。
4本のおさげ髪と和服に袴姿が特徴的な女性で、顔に大きな傷も。
お淑やかな外見とは裏腹に、ヒステリー症状を持ち、「強い子を育てる」という使命感から、組織で育てた子供たちを過剰に愛し、時に体罰も辞さない複雑な性格の持ち主です。
比護 勇道(ひご ゆうどう)
比護は救世葬苑のNo.2を務める幹部。
ロングヘアをリボンで結んだ白髪の男性で、剣術の使い手です。
壺根 誠(つぼね まこと)
壺根は日暮弥美姫の実父。組織の人間を自分の身を守る盾としか見ない、人間のクズと呼ばれる人物。銃を武器として使用します。
紫炎(しえん)
紫炎は救世葬苑幹部で、通称「子供たち」の一人です。
修学旅行最終日に染島澄彦の前に現れた刀使いの青年。
弥美姫からは「赤い人」と呼ばれ、朋恵からは「紫炎くん」と呼ばれ可愛がられています。
響谷 麗(ひびきや うらら)
麗は救世葬苑幹部で「子供たち」の一人。過酷な訓練を体に傷一つつけることなく生き抜いた実力者です。終業式決戦で孔蘭救出班の前に現れました。
上半身はブラジャーのみという大胆な格好で、常に仏頂面で刀を武器に戦います。
語来 坊ヰ(かたらい ぼうい)
語来は救世葬苑幹部で「子供たち」の一人。響谷麗と同じく、過酷な訓練を無傷で生き抜きました。終業式決戦で孔蘭救出班と対峙。
「っス」口調が特徴で、響谷麗のことを「麗パイセン」と呼び、銃を武器にします。
是町 御旅(これまち みたび)
是町は救世葬苑幹部で「子供たち」の一人。直毛セミロングツインテールに帽子を被った少女です。終業式決戦で棘屋寧と戦いました。
真名上朋恵を「お母さん」と呼んで慕い、外の世界の人間を「悪魔」と呼ぶ独特の価値観を持ちます。敬語を使い、棍棒を使う戦闘スタイル。
孤堂一家
孤堂 惣慈(こどう そうじ)
惣慈は尽宮組若頭でしたが、何者かに殺されました。
孤堂 由真(こどう ゆま)
由真は孤堂家の長男。
孤堂 紫炎(こどう しえん)
紫炎は孤堂家の次男。
孤堂 安久(こどう あんく)
安久は孤堂家の三男。ヒーローのような目隠しをした真面目な性格の持ち主です。
孤堂 夜薙(こどう やなぎ)
夜薙は孤堂家の十八男。地面まで届く長髪で顔を隠した大柄な男性。
臆病な性格ながら、素手で人を引きちぎれるほどの怪力の持ち主です。
孤堂 悦(こどう えつ)
悦は孤堂家の長女。ロングヘアに帽子を被り、いつも眩しい笑顔を浮かべています。毒殺のスペシャリスト。
孤堂 夕憐(こどう ゆうれん)
夕憐は孤堂家の次女。ショートのポニーテールヘアで、左目に眼帯を着け、常にぬいぐるみを抱きしめている少女です。
その他の登場人物
威吹 丈夫(いぶき たけお)
実写映画:津田健次郎さん
丈夫は荒邦の父親。かつて尽宮組に所属していました。
威吹 桜(いぶき さくら)
丈夫は荒邦の母親。荒邦が小学生の時に、尽宮組の敵対組織によって命を落としました。
清塚 志乃(きよづか しの)
志乃は骨子の親友で、高校2年まで同じクラスでした。
重い喘息持ちで学校を休みがちですが、全校生徒から恐れられている荒邦に対しても好意的な態度を示します。
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実写映画『赤羽骨子のボディガード』について
『赤羽骨子のボディガード』の実写映画は2024年8月2日に全国公開されました。
主演の威吹荒邦役はラウールさん(Snow Man)、ヒロインの赤羽骨子役は出口夏希さんが担当。
そのほか芝大輔さん(モグライダー)やかなでさん(3時のヒロイン)といった芸人、津田健次郎さん、木村昴さんといった声優陣が出演し話題を呼びました。
キャスト
威吹荒邦:ラウール
赤羽骨子:出口夏希
染島澄彦:奥平大兼
棘屋寧:髙橋ひかる
糸踏忠也:倉悠貴
日暮弥美姫:山本千尋
迅来風太:戸塚純貴
湾可世子:鳴海唯
那木うずめ:中田青渚
愛満斗々:長井短
千坂時規:坂口涼太郎
大叢井巌:木村昴
海代朱雀:芝大輔(モグライダー)
首藤孔蘭:詩羽(水曜日のカンパネラ)
夏野真凪:安斉星来
杜窪章介:橘優輝
嘉柄譲:松岡広大
黒雲字音:大久保桜子
幡一平:有輝(土佐兄弟)
敷本奈々穂:かなで(3時のヒロイン)
小樽椚:工藤美桜
天貫与一:三浦獠太
吉信滝丸:髙橋大翔
霧宮茶虎:あの
α(アルファ):堀丞
β(ベータ):浅川梨奈
鍋沢:安井順平
鷹見剛己:谷田歩
威吹丈夫:津田健次郎
田中:皆川猿時
尽宮正人:遠藤憲一
尽宮正親:土屋太鳳
※敬称略
映画『赤羽骨子のボディガード』本予告映像
『赤羽骨子のボディガード』キャラクター紹介映像