『葬送のフリーレン』は統計の教材にピッタリ?「分かりやすいにも程がある」
Saturday 12:30
人気アニメ『葬送のフリーレン』のとあるシーンで、平均値と中央値の違いが学べると話題を集めています!
こんなにわかりやすい説明ある?
話題になっているのは、人気アニメ『葬送のフリーレン』に登場するとあるシーンの、キャラクター達の平均年齢について語った投稿です。
投稿主は、画像とともに「中央値だと18歳前後だが、平均値だと300歳を超える女子会」とポストしました。
中央値だと18歳前後だが、平均値だと300歳を超える女子会 pic.twitter.com/hKxTmnMixJ
— 妥狂帝リコリス (@Licorice_DAKY0U) March 28, 2024
画像にはフリーレン(1000歳以上)、フェルン(16歳)、カンネ(推定16歳以上)、ラヴィーネ(推定16歳以上)が集合していますが……
平均値と中央値の差がデカすぎる!!
『葬送のフリーレン』は、エルフや魔族などの人間ではない種族が出てくる作品なので、平均年齢が高くなってしまうのも分かりますが、中央値と比較するとこんなに違うんですね……。
よく数値を語る時に平均値が用いられますが、これからは中央値も確認しようと思えてきます。
本投稿に対しXでは、「フリーレン様のせいw」「中央値と平均値の違いが分かりやすいにも程がある」「フリーレンが統計の教材として使われる日が来るのか」といったコメントが寄せられました。
まさか『葬送のフリーレン』から平均値&中央値を学ぶことができるなんてビックリですね。
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会