「テニプリ」では習ってない…「弱ペダ」避けられない悲しい展開に「わかりすぎて泣いてる」
Wednesday 11:13
スポーツ漫画で乗り越えなければならないのは、推し学校の勝敗だけではありません。
学生の部活を取り上げているスポーツ漫画だと、中学・高校3年生のキャラクターを好きになると、“卒業”という別れがやってきますよね。
Twitterで、「テニスの王子様(テニプリ)」を読んで育ったオタクが、「弱虫ペダル(弱ペダ)」を読んで嘆いているツイートが話題となっています。
Point
- 先輩キャラの卒業が悲しい…
「テニプリ」では習わないストーリー展開に胸が痛い
「テニスの王子様」で育ったオタクが「弱虫ペダル」の時間の流れに涙…!
テニプリと同じノリで弱ペダ読んでたら巻島先輩卒業しちゃったんだけど なんで?いろよ 永遠に
— ぬべ山ぬべ子 (@sanadaoreda) November 29, 2022
「テニプリ」は中学生たちが部活に打ち込み、全国大会優勝を目指し奮闘する物語。
本作には中学3年生のキャラクターも数多く登場しますが、第1話から最終話までのストーリーで中学3年生のキャラクターが卒業する場面は明確には描かれませんでした。
さらに、続編となる「新テニスの王子様」では、中学3年生のキャラクターたちが卒業後の話が展開されると思いきや、お馴染みのメンバーが集結しているストーリーが展開されファンは安堵しましたよね。
そんな「テニプリ」ファンのオタクが、同じノリで「弱ペダ」を読んだ際、「巻島先輩卒業しちゃったんだけど なんで?」と悲しんでいる投稿が話題となっています。
先輩キャラの卒業は悲しい…
ガチでショックすぎる立ち直れない
先輩って卒業すること、あるんだ
テニプリでは習わなかったな— ぬべ山ぬべ子 (@sanadaoreda) November 29, 2022
「弱ペダ」は主人公の小野田坂道が高校1年生時から物語がスタート。
坂道は作中で高校2年生、さらには3年生へと成長し、当然のことながら先輩キャラたちは卒業していきます。
「テニプリ」では卒業という展開がなかったため、投稿主は先輩キャラの卒業に衝撃を受け「いろよ 永遠に」とコメント。
また、「ガチでショックすぎる立ち直れない先輩って卒業すること、あるんだ」「テニプリでは習わなかったな」と、心境を綴っていました。
SNSの反応は?
本投稿に対しTwitterでは、「わかり味が凄すぎて頭抱えたわ」「わかりすぎて泣いてる」「先輩卒業っていう文化履修してこなかった」といった共感の声が寄せられていました。
「テニプリ」は作中で時間が経過していないだけで、「サザエさん」のように時間がループしているわけではありませんが、先輩が卒業しないので推しがいなくならない安心感がありますよね。
漫画は主人公目線で進むので、先輩キャラを好きになった時は、卒業を覚悟して読み進めなければいけないと胸に刻んでおきましょう。