アニメや声優、キャラクターグッズなど女性の求める情報が集まるニュースサイト

にじめんライター募集
アニメ
ニュース

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』映画初日満足度第1位を獲得!”エンドロール”にも触れた初日舞台挨拶レポート到着

2019年 09月10日
Tuesday 12:30
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』映画初日満足度第1位を獲得!”エンドロール”にも触れた初日舞台挨拶レポート到着

2019年9月6日より3週間限定で上映開始となった、京都アニメーション制作の劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』

 

本作が9月第1週の「ぴあ映画初日満足度ランキング」と「Filmarks映画初日満足度ランキング」で第1位に輝きました!

 

またヴァイオレット・エヴァーガーデン役の石川由依さん、エリカ・ブラウン役・主題歌を担当した茅原実里さん。

 

音楽プロデューサーを務めた斎藤 滋さんの3名が登壇した「初日舞台挨拶レポート」も到着しました。

 

 

 

暁佳奈のライトノベルを原作にTVアニメ化された物語のその後を描いた作品で、2018年に放送されたTVシリーズの演出を手がけた藤田春香さんが監督を務めたファンタジー群像劇です。

 

本作を観たファンからは、「圧倒的作画。本当に圧巻!全てが美しい! 瞬きするのが勿体無くなる程の映像美」。

 

「思いがけず涙してしまった。映像の美しさ、音楽の良さはもちろん、心情を丁寧に描いていて、人間同士の関係性の繊細さが際立っていた」と絶賛の声が挙がっています。

 

また「劇中でも幾度となく泣かされ、エンドロールは号泣」と、京アニでは通常エンドロールに名前を出すのは1年以上の経験を有するスタッフのみとなっていますが、藤田監督の希望により制作参加の全スタッフの名前が掲載されたエンドロールについて語るコメントも多くみられました。

 

 

ぴあ映画初日満足度ランキング(2019年9月6日公開作品)

 

1位『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』94.0点

2位『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』92.5点

3位『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』91.4点
4位『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』91.1点

5位『フリーソロ』90.8点
6位『いなくなれ、群青』89.9点

7位『荒野の誓い』88.0点

8位『ラスト・ムービースター』87.4点
9位『台風家族』87.0点

10位『SHADOW/影武者』82.3点

11位『タロウのバカ』80.3点

12位『帰れない二人』77.9点

13位『アス』75.7点

(9月7日ぴあ調べ)

 

「ぴあ」

http://cinema.pia.co.jp/ranking/firstday

 

「FILMAGA」

https://filmaga.filmarks.com/articles/3016/

 

 

舞台挨拶レポート

 

9月6日(金)、東京・新宿ピカデリーにて『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 – 永遠と自動手記人形 -』の初日舞台挨拶が行われました。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン役の石川由依さん、エリカ・ブラウン役、そして本作の主題歌を担当した茅原実里さん、音楽プロデューサーを務めた斎藤 滋さんの3名が登壇し、ファンの前で本作の制作中のエピソードや魅力・見どころについて語られました。

 

本作を観た感想を聞かれた石川さんは「じわじわと心が温かくなって、優しい涙が溢れてくる作品です」とコメント。

 

さらにヴァイオレットを演じる際に意識した点について「TVシリーズの後のお話なので、ヴァイオレットは月日を経て少しずつ成長しています。そんなヴァイオレットの成長やまた違った雰囲気なども感じていただけたら嬉しいです」と話されました。

 

 

 

TVシリーズのED主題歌に続いて、本作の主題歌も担当することになった茅原さんは、「外伝の主題歌を担当させていただくことになり、とても驚きました。良い歌詞がかけるかなとすごくプレッシャーを感じていました。」

 

「一度書いた歌詞を藤田監督に読んでいただいたんですが、藤田監督からのリテイクがカラフルな手書きのお手紙だったんです。藤田監督が歌詞を細かく読んでくださって、色々な提案をしてくださいました。」

 

「そのお手紙を読んで感動して、とにかく藤田監督の想いに応えたい、本作のためだけの曲にしたいという気持ちで歌詞を書き上げました」と楽曲への想いを語られました。

 

 

 

斎藤さんは、「この物語に沿った主題歌になっているので、本作を観終わった後に歌詞を振り返ると、本作の全てがわかるような理想的な歌詞だと思います」と話されました。

 

本作で登場するイザベラとテイラーについて聞かれた斎藤さんは、ネタバレに配慮しつつ「イザベラとテイラーの姉妹と、ヴァイオレットの3人、というところに注目して観てみてください」とコメント。

 

さらにアフレコ現場でのエピソードについて石川さんは「アフレコの際に、藤田監督が私たちにお話してくださったんですが、言いたいことを紙に書いてそれを読んでいるのが手紙のように思えて。すごく『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』らしいなと思いました」と話されました。

 

本作のおすすめポイントについて聞かれた斎藤さんが、「今回、ヴァイオレットが前に出るというよりも、彼女が関わることで周りの人たちが素敵になっていくところがポイント」と話すと、石川さんはこの日身につけていた花を見せながら「劇中でこの花が出るので注目してください」とコメント。

 

茅原さんは「テイラーが初めてヴァイオレットと出会う時のセリフがとにかく可愛いので、聴き漏らさないようにしてください」と話されました。

 

 

 

最後は3人から一言ずつ挨拶があり、石川さんが「初日からこんなにもたくさんの方たちに観ていただけてとても感謝しています。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、本当にたくさんのスタッフさんの力で作られ、私たちキャストも精一杯心を込めて演じています。」

 

エンドロールにはたくさんの名前があると思います。ぜひ最後まで観ていただいて、これだけたくさんの人の想いが詰まっている作品なんだというのを心に刻んで帰っていただけたら嬉しいです。

 

「皆さんにとって大切な作品として心に残り続ければ、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に関わったみんなの想いも生き続けていくと思います。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の輪がもっと広がっていくことを願っています。これからもよろしくお願いします!」と話し、初日舞台挨拶は締めくくられました。

 

 

予告編

 

上映概要

タイトル:『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』

上演期間:2019年9月6日〜9月26日

※上映期間が2週間から3週間に変更

 

【ストーリー】

……大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。

 

良家の子女のみが通うことを許される女学園。父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので……。

 

未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。

 

【スタッフ】

原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈(KAエスマ文庫/京都アニメーション)

監督:藤田春香監修:石立太一

シリーズ構成:吉田玲子

脚本:鈴木貴昭 / 浦畑達彦

キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬亜貴子

世界観設定:鈴木貴昭

美術監督:渡邊美希子

3D美術:鵜ノ口穣二

色彩設計:米田侑加

小物設定:高橋博行

撮影監督:船本孝平

3D監督:山本倫

音響監督:鶴岡陽太

音楽:Evan Call

アニメーション制作:京都アニメーション

主題歌:「エイミー」茅原実里

製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

配給:松竹

 

【キャスト】

ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依

イザベラ・ヨーク:寿美菜子

テイラー・バートレット:悠木碧

クラウディア・ホッジンズ:子安武人

ベネディクト・ブルー:内山昂輝

カトレア・ボードレール:遠藤綾

※敬称略

 

公式サイト:http://www.violet-evergarden.jp/sidestory/

公式Twitter:https://twitter.com/Violet_Letter

 

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 

関連記事

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公開日延期を発表 「諸般の事情により公開日を調整」

 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』京アニ放火事件の前日に完成 エンドロールに犠牲者含む制作スタッフ全員の名前を掲載

 

劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』予告映像や新キャラクター・キャストなど一挙解禁!

 

タップで投票!

  • 名無しさん 0

    本編で堪えたのにエンドロールでいろいろ込み上げてきて涙ぼろぼろ流しました…

  • 名無しさん 0

    原作もテレビアニメも見てない状態で見に行ったんだけど、ラストの方ずっと泣きっぱなしでした……

  • 名無しさん 0

    TVアニメ・原作知らなくてもちゃんとついていける内容なので、気になっている人は是非劇場に足を運んで欲しい。
    泣けるといっても、辛いではなく温かな気持ちになる映画なので(エンドロールはやっぱり別感情で涙が出るけど)