『かぐや様』赤坂アカ先生の漫画実写化へのツイートが話題に「遠い層に向けて作品を届けてくれる有り難い文化」
Wednesday 20:30
漫画の実写化。キャラクターを演じるキャストやビジュアルが発表される度、原作ファンからは厳しい声があがっています。
そんななか、2019年9月6日に公開される実写映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の原作者・赤坂アカ先生の”漫画の実写化”についてのツイートが大きな話題に。
赤坂先生は「漫画の実写化は、漫画の連載を100年やっても読まないだろうなっていう遠い層に向けて「かぐや様」を届けてくれる漫画家としては滅茶苦茶有り難く、かゆい所に手が届く文化です。原作を好きで居てくださる方々には、かぐや様がより遠くの人へ届く様に、後押しする感じで応援して欲しいと願っております!」と原作者の立場で漫画実写化を語られています。
続けて、キャスト陣から原作についての感想や、コラボカフェに行った報告を受けて「もう描いた側からしたら全力応援側に回るしか無いよね。」とコメント。
最後に「何かと実写化には傷つくようなコメントが付いて回る昨今です。というかこの漫画の実写化が叩かれないわけないんだから、うちのファンにはキャストやスタッフを守ってあげなきゃ位の気持ちで居てくれたら嬉しいです。」と原作ファンへのメッセージで締められました。
このコメントに対して、原作ファンだけでなく実写化反対の漫画ファンからは「素晴らしいコメント」「応援せざるを得ない」「100%同意」「実写化アレルギーでしたが、初めて得心がいった。」といった声が多く寄せられました。
しかし、一方では「クオリティの問題」「嫌なものは嫌」といった反応も見られました。
みんなの反応
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そうだよな…
かぐや様は実写化我慢しよ… -
自分の中にはなかった新しい考え方。
日々勉強っすな。 -
実写化嫌な奴見なきゃいいのにと思ってたけどそういう狙いがあることは知らんかった
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作者が発信しないといけないってのが何ともね
ゴタゴタ抜かしてないで、好きな媒体で楽しめばええやん -
製作側からすればこういう想いもあるのか……🤔
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実写にあんまいいイメージ持ってなかったけどなるほどなぁ…確かに…
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実写化に対してこの考えはなかった
なるほど。 -
先生本人が言うのであれば仕方ない……
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原作者様がこう言ってる以上、いちファンとして観に行くしかないわな
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原作者さまのお言葉がありがたい……
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そっか
実写化は原作者にとっては販促ツールの一つであって既存ファンよりも新規獲得に向いてる場合もあるのね
実写化はやはり観ないに限るな
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これを見ても批判する人がいるならその人の方が原作を貶してるんじゃないかな
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後はそうやって出来上がった作品のクオリティの問題だよなぁ。
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正論だけど
皆嫌なものは嫌だと言ってるだけだ
結局実写化って誰得なんだろう
多少の反対はあるにしても、イメージ通り・実写化有難うって声の方が大きい作品もあるよね
あれは何が違うんだろうね
作品として質が高いものはイメージと違う役者でも評価する人が多いので批判が少なく感じるんじゃないでしょうか‥。後は役者のチカラもあると思います。きのう何食べた?も始まるまでは内野さんのイメージ違うと思ってましたが始まったら内野さんで良かったと思いましたし。
弱虫ペダルもほぼ同じ理由でスカパーでドラマ化してました。
トークイベントで原作の渡辺先生がドラマ化の経緯を話してたのですがやはり「どんなに人気作でも実写じゃないと作品に触れない人がいる」とのことでした。
結果として、原作も舞台もアニメも大好きな私はめちゃくちゃ楽しめて、更にたまたまドラマを流し見してた知り合いを沼に叩き落とせたので嬉しいことだらけ。
そんな経験からか、実写化と聞くと「おお、成功するといいな!」というスタンスになってきました。
結局、公開されて実際に観てみないと批判なんてとても言えないです。
実写化そのものを批判してるわけじゃないんですよ
だから通じないのですね
職場の休憩室で原作を知ってる人が「役者さんが出演するよ」って原作を知らない(でも知ってる出演者がいる)人に話してた会話を聞いた
そういう層に向けてるんだと思う
たぶん原作ファンは原作を知らない人に対象が向けられるのが気に入らないんじゃないかな
そりゃ原作者はそう言うしかないよ。それで飯食ってるんだから。売り上げの良し悪しはそのまま自分の懐具合に跳ね返ってくるんだから。
良く取れば「広く作品を知ってもらえる絶好の機会」だけど、悪く取るなら「販促ツールとしては有能だから割り切れ」って意味よな・・・
作者は自分が直接作り出したものじゃないから割り切りやすいのかな
普通にイメージと違うものを道具に使ってるようで嫌だなって思ってたけど、広告として違う層に向けてる、そういう作者の意思なら、受け入れられなくても嫌悪感もなくなるかも
同一視したくないってのがあったけど、それがそもそも同一視してるから嫌だったのかなって思えた
作者自体のこういう声によって見え方変わる
うちの母がNHKのアシガールにハマって続きが見たい!って連絡してきたけど
続きは漫画買わないと無理だねーと言ったら
漫画はちょっと…読み方わからないから諦めると言ってたのが印象的だった
漫画は読まずにアニメ化するまで待ってる人
漫画がアニメ化してもアニメは見ない人
漫画がドラマ化してもドラマしか見ない人
映画化しないと見ない人
漫画しか読まない人
特定の俳優が出る作品以外見ない人
漫画が苦手な人も小説が苦手な人もアニメが苦手な人もドラマが苦手な人もいる
そんな人に入れそうなドアを作るのがメディアミックスだと思う
苦手なドアは開けなきゃいいだけ
わざわざ覗いてキャーキャー言ってる層は結局文句言う事自体が楽しい層なんだろうなーと思っている
周りの女性を見てるとアラフォー以上はドラマのみだな
ながら見で気楽に見られるのが良いんだろうね
原作が漫画だとも知らず、知っても手は出さない
私もずーっと銀魂が大好きで、実写化ブームの最初の頃くらいから実写化したら誰になるか勝手に予想してました(見事に誰一人かすりませんでしたがw)
実写化される前に銀魂って言うと、分かる人は分かってくれるのですが二次元に疎い人は「何コイツ急に下ネタ言い出してんだ」みたいな雰囲気になったりしていたのが、小栗旬で実写化した銀魂と胸を張って語れるようになったので実写の銀魂も円盤(2作とも限定版)とビジュアルブックと雑誌で表紙を飾ったものはコンプしたくらい大好きです!!
元々福田監督の作品が好きなのもあり、空知先生公認のこの人なら銀魂をきっと盛り上げてくれると思っていました。
原作者が大したコメントしてないと不安になりますが、実写化した末がどうであれ覚悟しているタイプなら安心して見れる気がします。
この作者のというかこの作品の場合、明らかにイメージと違う(しかも作中台詞ではっきり出てる)俳優を配役してるから文句出てるんだと思うんだけど……
「○○君はタイプじゃない、タイプはA君」みたいに言われたキャラの俳優をそのAさんにしたんだっけ? さすがにそれはツッコミくらって当然だろ
その話、もう実写のキャストが決まっていた上で作者がネタにしたんじゃない?とも言われているけどね
既に隅々まで届いてるドラゴンボールはいくら叩いても良い
そうなんだよね。
実写化は、あくまでその作品を知らない人向け、だと思うようになってから、ある程度スルーできるようになった。
入り口を作っているようなもので、もう入っている原作ファンには入り口は必要ない。そんな感じなんだろうな〜と
ニセコイもだけど、どちらかと言えば男性向けの作品に女性に人気のキャストを当てるのは正直商売として上手いと思ってた
こういう映画を見るような層と漫画読む層ってそうかけ離れてるわけがないと思うけど・・・
作者が認めたって原作ファンはどうおもっているんだろ?
自分が好きな作品で勝手に実写化されていただったのは ちはやふる 四月は君の嘘
ほんとうにどうしていいかわからない無力感とか 脱力感を感じて冷めるんだよ気持ちが ほんとうに実写化って作者はかわいそう 原作ファンは離れるし途中で打ち切りになるしで。
同じく~。作者が実写化OKってしてもこっちは受け入れられない。よってその作品も嫌いになる。なぜなら「価値観合わないな…」になるから。
原作者が実写化を頑張って応援しようとした時点で作者も作品も応援する価値はもう無いですよね。
原作ファンがかわいそう
実写もそうだけどがっかりクオリティアニメもファン的には相当ダメージある。どちらにしても原作はいちばんなので売れるに越したことはないかな。
実写化した結果つまんないって言われまくって、原作は面白いのにー悔しいーってなることあるから苦手。
そういう人たちは原作読んでもつまんないって言う人なんですよ…
別に実写を批判するつもりはないけど作者がこう言ってるんだから実写も受け入れろ!それが出来なきゃファンじゃない!みたいな軍勢が出てくるから実写は嫌なんだよっていう層が居るのも先生は言及すべきじゃないの?原作だけが好き、実写も好きな人いろいろな人がいてこそだと思うって。応援の形がそれぞれ選択肢が増えることは喜ばしいことですってさ。
80年代に取り残されて、実写化に藁をもすがりつつある芸能界は終われ
以上。
俳優役者アイドルらの、外面で作品売りたいなら。完全オリジナルの作品作れよ芸能界の作家さんよ。作家がいないんですね?お可愛そうですね!