にじめんユーザーが選んだ「BL初心者さんにおすすめな漫画」ランキング!【アンケート結果】
Saturday 21:00
にじめんで募集していた「BL漫画初心者さんにおすすめする1冊」の結果を発表!
いただいたコメントやコメントの「プラスの数」をもとに、アンケートの結果をランキング形式でご紹介します。
BLを嗜むたくさんの先輩方から素敵なコメントを多数いただいたほか、ランクインした作品以外にもおすすめ漫画をご紹介してくださったコメントもありますので、過去の記事を一部編集してお届け!
皆さんの「初心者さんにおすすめのBL漫画」をぜひコメントで教えてください♪
BL漫画初心者さんにおすすめする1冊ランキング
第1位「世界一初恋 〜小野寺律の場合〜」(作:中村春菊先生)
小野寺律は高校時代嵯峨政宗と付き合い始めたが、思い違いで一方的に政宗を突き放してしまった。
十年後、丸川書店エメラルド編集部への所属が決定し、編集長が政宗だと分かり戸惑う事になる。
律は、恋愛面で積極的な政宗を拒否し続けるが、婚約者の小日向杏との接触により政宗に対する気持ちを自覚し…?
第2位「同級生」(作:中村明日美子先生)
合唱祭前の音楽の授業中、メガネの優等生・佐条利人が歌っていないことに気付いた同級生の草壁光。佐条は歌なんかくだらないからと思っていたが、ある日の放課後、誰もいない教室でひたむきに歌の練習をする佐条の後ろ姿をみて思わず声をかける…。
思春期に揺れる少年たちのスローテンポな恋とじれったくもあまずっぱいドキドキした気持ちを丁寧に描いた、さわやか系ピュア・ラブストーリー!
第3位「ひだまりが聴こえる」(作:文乃ゆき先生)
難聴せいで何かと誤解を受け周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。
そんな時に出会った同級生の太一。バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする彼から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」と言われ、航平はその言葉に心底救われて……。
友達以上、恋人未満。太一との出会いが航平を変えていく。
第4位「ひとりじめマイヒーロー」(作:ありいめめこ先生)
自分の「居場所」を求めていたヘタレヤンキーの勢多川正広は“熊殺し”の異名を持つ高校教師、大柴康介と出会う。
康介に憧れを抱き舎弟になった正広だが、高校1年生になったある日「お前の気持ちには答えられない」と告げられる。
突然の出来事に困惑する正広だったが、徐々に康介に対する憧れ以上の気持ちを自覚し始める…
第5位「セブンデイズ」(原作:橘紅緒先生、作画:宝井理人先生)
高校三年の篠弓弦は、月曜日の朝、弓道部の後輩である芹生冬至と校門で出逢う。
学年を問わず女生徒に人気の芹生は月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。
一週間限定の恋人── 弓弦の軽い気持ちから出た一言でつきあうことになったふたりだが…。
第6位「花は咲くか」(作:日高ショーコ先生)
広告代理店勤務の桜井は、帰途、ある青年とぶつかって仕事の資料をダメにされてしまうが、その相手が同じ資料を持っているとのことで家に招かれた。
彼はその古くて広い一軒家で下宿を営む家主だという。水川蓉一と名乗るその青年は大学生で、桜井に対してひたすら無愛想。
そっけない態度と不躾な眼差しを苦手に思いながらも桜井は、「家が気に入った」とたびたび蓉一のもとを訪れるようになり……。
第7位「ブルースカイコンプレックス」(作:市川けい先生)
古びた本のにおいに混ざる清潔で清廉なシャンプーの香り。かるく目眩がした、放課後――。
「静かに本を読める場所が欲しい」と願っていた楢崎は、ひょんなことから学内で有名な素行不良の生徒・寺島のお目付け役に抜擢され、二人きりで放課後の図書室の受付をすることになる。
初めこそ会話のない二人であったが、ページを繰る音だけが響く図書室で、楢崎は不思議な空気をはらむ寺島に次第に興味を持ち始める。
やがて学校は夏休みに入り、お目付け役もお役御免となるが――。
第8位「テンカウント」(作:宝井理人先生)
「黒瀬くんといると、少しだけ普通の人になったみたいに錯覚する」
潔癖症の社長秘書・城谷は偶然出会ったカウンセラーの黒瀬から、潔癖症を克服するための個人的なカウンセリングを受けることになる。
10項目を1つずつクリアする療法を進めるうち、次第に黒瀬に惹かれていく城谷だが……?
無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、センシティヴな恋のセラピー。
第9位「憂鬱な朝」(作:日高ショーコ先生)
父の死後、十歳にして子爵家当主の座を継いだ久世暁人(くぜあきひと)。教育係を務めるのは、怜悧な美貌の家令・桂木智之(かつらぎともゆき)だ。
けれど、社交界でも一目置かれる有能な桂木は、暁人になぜか冷たい。もしや僕は、憎まれているのか──!?
桂木に惹かれる暁人は、拒絶の理由が知りたくて…!?若き子爵と家令の恋を紡ぐ、クラシカルロマン。
第10位「花のみやこで」(作:宝井理人先生)
辻村医院の次男として生まれた辻村基晴は、幼い頃に出会った友人・蓮見晶にずっと想いを寄せている。
一度告白したものの受け入れられず、距離を置かれてしまう。それでも晶と同じ大学に進み、同じ研究室に入る。基晴は葛藤しながらも、すべてを忘れようと芸妓遊びの日々を送っていた。
そんなある日、晶に一緒に帰らないかと誘われ、昔に戻ったような感覚になる。友人としてでも隣に居られるのなら──そう思っていた基晴だったが…
※このお話は「花のみぞ知る」のスピンオフ作品です。
にじめん読者のコメント
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初心者というのでも2種類あると…。 最初からエロが見れる人と、 「そういうのがない方がいい!」
という人….
エロなしであれば「セブンデイズ」がオススメですね。
とてもストーリー重視だと思います。
高校生のお話です。
(残りは自分でお調べください)ありであれば「世界一初恋」ですかねー。
もうなんて説明したらいいかわかんないですけど… GOOD!!← -
私は、「ひとりじめボーイフレンド」、「ひとりじめマイヒーロー」が初心者にはいいと思います。
エロが結構少なくて、でもドキドキする……。そんな漫画ですので……(ネタバレしないようにしないと……)。
あ、読む時には、先に「ボーイフレンド」を読まないと駄目です!まずいです!まずボーイフレンドを読み、その後マイヒーローです!ここ、間違えないように!! -
「ひだまりが聴こえる」が好き。
孤立気味な青年と出会った 底抜けに明るい青年の話なんだけど、複雑な心理描写が丁寧に描かれててすごく良かった。あとから続編も出たけど、もともと一冊で完結してたから読みやすいと思う。一巻はあんまり恋愛っぽくもないし。 -
私の初めてのBLは 同級生 でした!
この作品からBLにはまり、色んなBL読んできましたが特に好きな作品だな〜 -
日高ショーコ先生の「花は咲くか」
私はこの漫画がきっかけでBLもいいなって思えるようになりました。心情が丁寧に描かれていてストーリーに引き込まれます。 -
日高ショーコさんの、憂鬱な朝、です。指先の描写だけで心情を表すあたり、切なくて、上品なBLだと思います。
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宝井理人先生の花のみやこでがすごく好きです。
花のみぞ知るのスピンオフ作品ですが単体でも読めます。
昭和初期くらいの思うように恋できない2人の切ないストーリーです。
一冊で完結ですので読みやすいかと思います。 -
腐向け二次創作なども全くみなかった私がBLにはまったきっかけはテンカウントでした!なのでテンカウントを推奨します😊
ブルースカイコンプレックスや、ひだまりが聴こえるなどもいいと思います! -
何年も商業BL読んできて、今はとても王道とは呼べない性癖に変わってしまったけれど 笑、やっぱり原点になった「世界一初恋」!
そういう描写のあるなしとか、単に人を選ぶお話かどうか、とか好みの問題などもあるので、逆に最初はランキングとかからとりあえず好きな絵柄のものを読んでみる〜とか、当たりでもはずれでも、自分で開拓していった方がもしかしたら「好き!」って思える作品に出会えるのかも。 -
初心は、「ひとりじめマイヒーロー」が、良いと思いますよ?
自分の場合は初めて見たのは、「抱かれたい男No.1に脅されています」を見ました。