香りで描かれるイギリス上流階級を舞台にした物語!「ペンハリガン」のフレグランスがオシャレ&かわいすぎて最高
Saturday 21:00
英国テイスト好きにはたまらない…!
1870年に創業された英国王室御用達のフレグランスハウス「ペンハリガン」より発売されている「ポートレートコレクション」が、素敵すぎる!と話題になっています!
本商品は、香りによって描かれるイギリスの上流階級を舞台にした物語がコンセプト。「国のウィットを、上流階級の人間関係、ユーモア、刺激的なエッセンスを持って表現する、かつてないフレグランスコレクション」となっています(公式サイトより)。
その作り込まれた世界観は圧巻で、物語の登場人物から相関図までが詳細に公開されており、フレグランスの魅力をさらに深めています。
また、パッケージ&ボトルのデザインが最高なんです!
ボトルキャップは各キャラクターのイメージからインスピレーションを受けた動物になっており、金色の頭部から漂う洗練された重厚感がたまらなくかわいい。
オシャレすぎるパッケージイラストは、幅広い分野で活躍するクリスティヤーナ・S.ウィリアムズさんが手掛けています。
伝統あるブランドということで価格も相応ですが、この世界観、ハマる人にはとことんハマるはず。公式サイトではとにかく豊富な設定が公開されていますので、隅々まで読んで楽しむのもオススメです♪
ストーリー
陽がゆっくりと昇り、ある大邸宅(ウィリアム1世によって征服された頃に建てられた屋敷)を照らし始めていました。
朝の厳しい寒さの中、使用人たちは水を汲んだり、カーテンを開けたり、火を起こしたり、カーペットを叩いたりと、一日の始まりに家族が集まるための準備をしています。
本来ならば、そこはジョージ卿と家族たちが朝の挨拶を交わす楽しい場となるはずですが、家族全員がその場に現れるわけではありません。
前日の夜遊びのせいで起きるのが遅い者、家族の集まりにふさわしくない者、そして、見た目に問題のある者もいます。どうやらそこには目に見えない何かが隠されているようです。
イギリスの上流階級において大切にされている礼儀作法の裏側にはどんな真実が隠されているのでしょうか?
相関図
ラインナップ(一部)
ザ ルースレス カウンテス ドロシア オードパルファム
品格ただよう完璧な女性のための香り。
「冷酷無情なドロシア伯爵夫人」 – 一族の女家長であるドロシア伯爵夫人をモチーフにした品格ただようフレグランス。
聡明で気高く、常に完璧な姿勢を崩さない一方で、若い男性との交友やティータイムのスコーンを密かな楽しみにしている伯爵夫人。
知れば知るほど興味深い人物である彼女を映しだすのは、壮麗な邸宅でのくつろぎをイメージさせる薫り高い紅茶と芳醇なシェリー酒。そして、心を落ち着かせる濃厚な香りに爽やかなアクセントを添えるレッドジンジャーとシナモン。
ため息を誘う心地よい香りは、バニラとカシュメランによって甘美でダークな深みを増し、優雅さとともに、どことなく謎めいた柔らかい香りへと移ろいます。
【詳細】
キャラクター:フクロウ “知性とフェミニティ”
香調:オリエンタル スパイシー フレッシュ
キーノート:ベルガモット/レッドジンジャーオイル/シェリー/カシュメラン
調香師:ナタリー・グラシア・セットー
ザ リベンジ オブ レディ ブランシュ オードパルファム
美しく才気ある女性のためのフレグランス
「ブランシュ夫人の復讐」 ロンドン社交界の華のような存在であるブランシュ夫人。美しく洗練された彼女を映し出すのは、パウダリックなフローラルノートをベースにしたフレグランス。
貴重な香料を用いて巧みにコントロールされた香りは、姿勢を正すような高潔さを持ち、控えめでありながら、この上なく艶やかでエレガンス。
気品ある表情の裏に情熱や鋭さを秘めた、今までになく印象的な香りです。
【詳細】
キャラクター:ヒョウ “美しさと力・鋭さ”
香調:ナルコティック グリーン フローラル
キーノート:パウダリーオリス/スイセン/ヒヤシンス
調香師:ダフネ・ブジェ
ザ コヴェテッド デュシェス ローズ オードパルファム
楽園へと導く喜びのフレグランス
「誰からも愛されるローズ公爵夫人」 ‐ 初々しいバラのつぼみを思わせるローズ公爵夫人。彼女をイメージしたフレグランスは、降り始めた雨のようにピュアで、冷たいロゼワインのようにすっきりとした、爽やかなバラの香り。
しかし、この香りは無垢な美しさを示すだけではありません。
ふいに現れるウッドノートによって解かれる彼女の違う一面。官能的な想像をかきたてるその繊細な香りは、さらに私たちを魅了し、彼女が密かに夢見る楽園へと誘い出します。
【詳細】
キャラクター:キツネ “若い美しさ・ずる賢さ”
香調:デリケート ウッディ ローズ
キーノート:マンダリン/ローズ/ムスキーウッド
調香師:クリストフ・レイノー
ザ トラジェディ オブ ロード ジョージ オードパルファム
かすかにお酒が香る、エレガントで力強いメンズフレグランス
「ジョージ卿の悲劇」 – 品位と忠誠心にあふれ、伝統を重んじるジョージ卿は、名門の家長を象徴するような人物です。そんな彼を物語るのは、男性的なウッドとフゼアのコンビネーションにアンバーを加えた重厚なフレグランス。
名声や人望を思わせる落ち着きと、周囲に安心感を与える力強さと豊かさ。そして、洗練された振る舞いや慈愛をにじませるエレガントな香り。
それはまさに、称賛に値する英国紳士のイメージ。かすかなお酒の香りが謎めいたムードを添えて、複雑な香りの世界をより魅惑的に引き立てます。
【詳細】
キャラクター:鹿 “威厳”
香調:ウッディ アンバリー フゼア
キーノート:ブランデー/シェービングソープ/トンカビーン
調香師:アルベルト・モリヤス
ローイング ラドクリフ オードパルファム
甘いタバコが香る退廃的な香り
「享楽的なラドクリフ」 – ジョージ卿とクララの秘密の息子ラドクリフは、華麗な雰囲気を持ちながら退廃的でミステリアスなムードに包まれた若きジェントルマン。
貴族の称号を持たない彼は責任を伴わず、債務のないお金、速い車、かりそめの恋愛と、求めるもの全てを手にし、享楽的に人生を楽しんでいます。
そんな彼を表すのは、甘くスモーキーなタバコと、スパイシーなジンジャーブレッドの香り。そして、父であるジョージ卿の香りと共通するお酒。
セクシーで挑発的。唯一の個性を感じさせるカリスマ的なフレグランス。
商品概要
ペンハリガン ポートレートコレクション
【価格】
35,200円(税込)
【容量】
75ml
【種類】
14種
▼購入はこちら
昨日3/27(金)、阪急メンズ大阪の #ペンハリガン の香水コーナーのリニューアルに伴い、英国貴族社会の人間模様を香りで描いた #ポートレートコレクション が登場。
ジョージ卿一家に隠された秘密とは?
想像力が膨らむ刺激的なお話と世界観を体感しに、お立ち寄り下さい。https://t.co/8YIR29UHLI pic.twitter.com/TCJzHshUbV— Penhaligon's Japan (@penhaligonsjp) March 28, 2020
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ペンハリガンのルナ使っててこんなに素敵なフレグランスセット出るなんて知らなかった!
デザインがめちゃくちゃかわいいが、お値段がかわいくない…!
二次元関係ないだろうに何故このサイトでペンハリガン…!?と思ったけど
コンセプトとかオタクが好きそうって事なのかな
とりあえずオークションには偽物が溢れてるので気をつけてね