『進撃の巨人』主人公エレンらの銅像が大山ダムに!作者・諫山創先生の故郷に「その日」を再現
Monday 15:58
人気漫画『進撃の巨人』の主人公エレンら3人の銅像が、作者・諫山創先生の故郷である大分県日田市の大山ダムに設置され、2020年4月5日に除幕式が開催されます。
銅像は少年期のエレン、幼なじみのミカサとアルミンの3人が壁を見上げるデザイン。山あいのダムを巨大な壁に見立て、作中で人類を守る壁が壊された「その日」が再現されます。
銅像の設置のため行われたクラウドファンディングでは、2カ月ほどで目標の2500万円を超す2968万円が集まりました。
4月5日に行われる除幕式には諫山創先生も出席され、クラウドファンディングで協力したファンとともに完成を祝います。
銅像の設置は、地元有志による「進撃の日田まちおこし会議」の企画「進撃の巨人 in HITA~進撃の日田~」の一環で、諫山創先生も企画に賛同し、原画を描き下ろされています。
今夏には人気キャラクター、リヴァイ兵長の像もJR日田駅に設置される予定。調査兵団のマントをまとい、立体機動装置を身につけて大山ダムの方向をにらむ姿になるとのことです。
除幕式は、クラウドファンディングで5万円以上寄付した約200人が招かれ、諫山創先生のトークショーなどが行われる予定。
式の様子は、同市の大山公民館や諫山さんの母校日田林工高校でのパブリックビューイングや、インターネット配信で見ることができ、一般には午後1時から公開されます。
町内では除幕式に合わせ、「道の駅水辺の郷おおやま」に入場無料のミュージアム・カフェがオープン。諫山創先生がデビュー当時に使っていた机や原画などが展示されます。
「大分合同新聞」
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面白い試みだけど縁起悪いような