47の花言葉が素敵『薫る花は凛と咲く』47都道府県別新聞広告が朝日新聞に掲載!「ありがとう」で振り返る特別ムービーも公開
Thursday 12:14

2025年9月27日(土)に感動の最終回を迎えたTVアニメ『薫る花は凛と咲く』から、ファンへの感謝を伝える特別企画が始動しました。
10月9日(木)の朝日新聞朝刊にて、47都道府県それぞれの県花と花言葉に合わせた新聞広告を一斉掲載。
さらに、作品内で250回以上登場する「ありがとう」というセリフをフィーチャーした特別ムービーも公開され、アニメと共に青春を駆け抜けたファンの心に優しく響く企画となっています。
TVアニメ『薫る花は凛と咲く』特別新聞広告 詳細
TVアニメ放送前半の2ヶ月で約200万部増加し、さらに異例の3ヶ月連続コミックス発売が追い風となり、直近1ヶ月で50万部を伸ばして累計800万部を突破。
特に若年層から圧倒的な支持を得た本作は、アニメ化によって原作コミックスの売上が大きく飛躍しました。
10月9日(木)には、3ヶ月連続コミックス発売の最終巻となる20巻が発売。TVアニメの感動的なフィナーレと連動する形で、原作の最新エピソードも読者の手に届けられます。
47都道府県×47の花言葉!地域ごとに異なる特別新聞広告
10月9日(木)の朝日新聞朝刊に掲載された新聞広告は、都道府県別でデザインが異なる全47種類。配布される地域の県花と花言葉に合わせたシーンや登場人物が選ばれ、薫子や凛太郎たちの作中でも印象的なセリフが添えられています。
公開されている一部デザインを紹介
兵庫県 × 野薔薇(ノバラ)
大分県 × ブンゴウメ(豊後梅)
東京都 × ソメイヨシノ(染井吉野)
京都府 × シダレザクラ(枝垂桜)
全47種のデザインを特設サイトで公開中
朝日新聞を購読していない方や、自分の住んでいる地域以外のデザインも見たい方のために、全47都道府県のクリエイティブが特設サイトで公開されています。
お住まいの地域の県花と花言葉がどのキャラクターと組み合わされているのか、ぜひチェックしてみてください。
特設サイトはこちら
作品を彩る「ありがとう」250回以上!特別ムービーで物語を振り返る
本作の大きな特徴のひとつが、作中で250回以上も登場する「ありがとう」という言葉。登場人物たちが互いに感謝を伝え合うことで、優しさが連鎖していく物語の根幹を成すキーワードです。
今回公開された特別ムービーでは、アニメキャストの井上ほの花さん(和栗薫子役)と中山祥徳さん(紬凛太郎役)を起用。
薫子と凛太郎による掛け合いが、それぞれの想いを優しく視聴者に届けるという、漫画の告知PVとしては異色の演出が採用されています。
作品情報
タイトル:薫る花は凛と咲く
作者:三香見サカ
掲載:週刊少年マガジン
連載:マガポケにて毎週木曜日更新
最新刊:20巻(2025年10月9日発売)
累計発行部数:800万部突破
あらすじ
とある場所には、隣接するふたつの高校がある。バカが集まる底辺男子校・千鳥高校と、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子。
強面で物静かな千鳥高校2年・紬凛太郎は、実家のケーキ屋の手伝いの最中にお客で来ていた少女・和栗薫子と出会う。薫子との時間を心地よく感じる凛太郎だったが、彼女は隣接しながらも徹底して千鳥を嫌う桔梗女子の生徒で……!?
“近くて遠い”二人が織りなす、青春彩る学園物語!!