異世界転生モノは大人の“リアル心理”が描かれていた……「基本故郷にそうそう帰らない」

今や漫画やアニメの定番となった異世界転生モノ。

 

そんな異世界転生モノについて、独自の視点から分析したオタクの投稿がXで話題になっています。

 

異世界転生モノは大人の“リアル心理”が描かれていた……

話題になっているのは、異世界転生モノの定番の流れを、大人と子どもの視点で分析した投稿です。

 

投稿主は、異世界転生モノの主人公の心理を、「転生モノ、現世に戻りたがってないのは『創作史上の必然であるが自然な心理状態ではない』と思ってたけど、よく考えると戻りたがるのは子供の発想だよな」と、まず子供視点で分析。

 

さらに続けて、「大人なら実家と縁を切って都会に出て新しい家庭を持ったりするんだから。そこで出世したら戻りもしないだろう」と綴りました。

 

 

 

確かに、大人になると実家をでて、人によっては故郷からも離れて生活をする人が多いですよね。

 

投稿主が言う通り「帰りたい」と思うのは、まだ自分の居場所が学校や家族である子どもに多い発想なのかも？

 

そう考えると、異世界に転生してバリバリ働く主人公というのは地元を出て働く大人と変わらないのかもしれませんね。

 

本投稿に対しXでは、「確かに社会人になってからは帰還しようとしない異世界物に違和感なくなったかも」「大人は自分の生きる場所を見つけたら基本故郷にそうそう帰らない（帰れない）」といったコメントが寄せられました。

 

 

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