『ポケモン』フシギバナはマジでレアだった!植物学の視点で考えると“名前の伏線回収”
Sunday 09:00
世界中で大人気のゲームシリーズ『ポケットモンスター』は、登場するポケモン1種類ごとのデザインが作りこまれているのも魅力の1つですよね。
そんななか、フシギバナのオスとメスのデザインの違いが話題になっています。
Point
- フシギバナは珍しい生き物だった!?
- 名前の通り本当にフシギ
『ポケモン』フシギバナを植物学の視点で見ると……
話題になっているのは、フシギバナのデザインを植物学の視点で考えた投稿です。
投稿主はフシギバナの画像と共に、「フシギバナはオスは雄しべだけ、メスは雄しべと雌しべをもってるから、世にも珍しい雄性両全性異株(androdioecy)世界には8種しかないらしい」とポストしました。
フシギバナはオスは雄しべだけ、メスは雄しべと雌しべをもってるから、世にも珍しい雄性両全性異株(androdioecy)
世界には8種しかないらしい。 pic.twitter.com/eMtrjXlM7Q— 小林壮生/Taiki Kobayashi (@S_latifolia) February 3, 2024
ポケモンはオスとメスでデザインや色が異なる子たちも多いですが、フシギバナの違いはこんな学術的な話にまで発展するんですね……!
雄しべと雌しべの話をこんな真剣に考えるのは学生時代の理科の授業以来です。
本投稿に対しXでは、「知らなかった!!!!」「逆に8種類存在するんだ」「なるほどだからフシギバナ…(伏線回収)」といったコメントが寄せられました。
それにしても、世界に8種類しかいない特徴を持っているなんて、もしかしたらフシギバナは私たちが思っているより凄い生き物なのかもしれませんね。
改めてポケモンのデザインに感服しました。
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