『あんスタ』ツアーイベント「応えたい想い/つぶらな梅花雪花」どんなストーリー?【レポート】
Wednesday 12:00
人気男性アイドル育成ゲーム『あんさんぶるスターズ!!(あんスタ)』。
2024年2月15日(木)〜2月23日(金)まで(Basicは2月24日(土)まで)、ツアーイベント「応えたい想い/つぶらな梅花雪花」が開催されています!
本記事では、登場カードやストーリーのあらすじなどをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
最終更新:2024年2月21日(水) ストーリーのポイントを追記
『あんスタ』イベント「応えたい想い/つぶらな梅花雪花」ストーリーあらすじ
今回のストーリーにメインで登場するのは、「ALKALOID」に所属する礼瀬マヨイと、「Ra*bits」に所属する紫之創です。
単位は足りていたものの、「校内イベント」への出席が足りずに留年の危機に瀕してしまったマヨイ。
救済措置として提示されたのは、「普段交流のない相手と臨時ユニットを組んで仕事をすること」でした。
また、梅の花と和装をモチーフにした衣装も印象的なイベントです!
イベントあらすじ
イベントの出席不足で留年危機に陥るマヨイ。創に助けられ、仲間を探しホテルのPVを撮影することになるが、季節外れの雪が降り……
(引用:『あんさんぶるスターズ!!』公式X)
『あんスタ』イベント「応えたい想い/つぶらな梅花雪花」登場カード
☆5 礼瀬マヨイ「春色包む梅花」
才能開花前
才能開花後
☆5 紫之創「咲きこぼれる梅花」
才能開花前
才能開花後
☆4 遊木真「記憶芽吹く梅花」
才能開花前
才能開花後
☆4 乙狩アドニス「蕾弾ける梅花」
才能開花前
才能開花後
☆3 氷鷹北斗「訪れ告げる梅花」
才能開花前
才能開花後
☆3 白鳥藍良「見頃迎える梅花」
才能開花前
才能開花後
☆3 真白友也「咲きそろう梅花」
才能開花前
才能開花後
『あんスタ』イベント「応えたい想い/つぶらな梅花雪花」ストーリーのポイント
創の頼もしさが光る展開
「忍者同好会がまた仙石忍一人になってしまうから」という理由で、留年をあっさり受け入れていたものの、その言葉が忍を傷つけてしまったと思い悩むマヨイ。
雪の中で倒れ込んでいたところを、創に助けられます。
そのときの創の行動と言葉は、一歩下がりがちだった一年生のときとは比べ物にならないほど頼もしいものでした。
「大切なのはこれからどうするかだと思いますよ」 (梅の花/第5話)
雪で濡れてしまったマヨイの髪を拭きながら、創は未来のことを考えるよう促します。
そして、マヨイに「紫之さんならどうしますか……?」と訊かれると、しばし悩んでからひと言。
「卒業しましょう、礼瀬先輩」
このきっぱりとした言葉もあって、マヨイは創の協力を得ながら、留年しないために行動することを決めます。
「サポートする側」から「サポートされる側」に
普段は、「ALKALOID」の一員としてメンバーのレッスンをするなどサポート側に回ることが多いマヨイ。
しかし、今回は「臨時ユニット」を組むに当たって、ユニットの後輩の白鳥藍良にメンバーの選出でアドバイスをもらったり、率先して手伝いを買って出てくれた創に仕事を探してもらったりと、サポートされる側になっていました。
そして、そんな厚意に対して遠慮するばかりではなく、きちんとその善意に甘えられるようになったマヨイの姿が印象的です。
否定し続けるのも失礼ですし、素直に受け取らないといけませんね (雪の花/第三話)
また、持ち前のアイドルオタクぶりを発揮する藍良が、マヨイと臨時ユニットメンバーの距離を縮めるために一役買う場面も。
おれと絡みに行こうよ。貫け、心のスート――マヨさん、突撃~! (梅の花/第十話)
マヨイの背中を両手でぐいぐい押す藍良の姿が目に浮かびますよね。
たくさんの人の優しさに助けられながら、臨時ユニットの「リーダー」として前向きに仕事に挑んでいくマヨイの姿にも注目です。
希望の「梅花雪花」
今回のマヨイ率いる臨時ユニットの名前は、「梅花雪花」。
この名は、マヨイのこんな思いが由来です。
『梅花雪花』――未来の私たちが、”雪のなかでも咲く、誰かの希望”となれるように (雪の花/第三話)
「ALKALOID」のことを「自分を暗闇から引き上げてくれた」と言うなど、のっぴきならない事情から「暗闇」の中で生きていたマヨイが、今度は一人のアイドルとして誰かの希望になれることを祈る、胸が熱くなる展開でした。
もちろん、マヨイが所属する「忍者同好会」の師弟関係も伏線として効いているので、ぜひ「エピローグ」まで目を離さずに読んでいただきたいです。
『あんスタ』イベント「応えたい想い/つぶらな梅花雪花」まとめ
「雪の中に咲く梅の花」の名前を冠したイベントタイトルの通り、今回のストーリーは、春の温かさをほんのりと感じる、「優しさの連鎖」が印象的です。
ストーリーについて、SNSでは「このイベスト読んで泣かないマヨイ推しいねえだろ」「しののんが頼もしすぎて泣いてる」「平和仲良しでとても良かったな~~!」といった、温かいストーリーへの感動のコメントが多く見られました。
今年4月には、「ALKALOID」「Crazy:B」の大型イベントも予定されているので、そこでもマヨイの「ALKALOID」への思いが語られるかも……!
引き続き『あんスタ』から目が離せません。
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