Z世代が選ぶ「推し疲れを感じる瞬間TOP10」スキャンダル・メンバーの脱退を抑えた第1位は?
Friday 12:00
きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、Simejiユーザーへアプリ上で「推し疲れを感じる瞬間」についてアンケート調査を行いました。
この度、そのデータをランキング化した「推し疲れを感じる瞬間TOP10」が発表されましたので、皆さんのコメントと共に紹介します。
推し活ブームの裏で……Z世代が選ぶ「推し疲れを感じる瞬間」とは?
“推し活”を楽しむ人が増える一方で、“推し疲れ”に悩む人もいるようです。
初めは単純に推しに魅了されて行動を始めたはずなのに、いつしか想像以上の出費や推しのスキャンダル、ファン同士の競争など負担に感じてしまう部分も多いみたい……。
そこで今回は「Simeji」がZ世代に「推し疲れを感じる瞬間」について調査しました。
推し疲れを感じている方必見、対処法の糸口が見つかるかもしれません。ぜひご覧ください!
Z世代が選ぶ!!「推し疲れを感じる瞬間TOP10」
第10位 推しがいなくなったらと考えた時の不安感
第10位は「推しがいなくなったらと考えた時の不安感」でした。
推し活をしていると時折、何か情報があるわけでもないのにネガティブな考えになってしまうことってありますよね。
「体全てが推しで構成されていていなくなってしまったら自分も死んでしまうように感じる」「推しのために貢いできたから推しが居なくなったらどうしよう」「ここ1年で推し第一の生活になってしまった」と、推しに対する熱い思いが伝わるコメントが集まりました。
そんな時こそ推しの音楽を聴いたり、推しのコンテンツを見たりすると気分が明るくなるかもしれません。
第9位 スキャンダル
第9位は「スキャンダル」でした。
推しのスキャンダルはファンにとってダメージが大きく、無気力状態に陥ってしまう方もいるかもしれません。
「ちょっとガッカリしちゃう」「推しは推しの存在でいて欲しい」「推し辛い」「またか!ってなったりする」との声が寄せられました。
推し活が辛く感じた時は無理せず一時的に休息を取ったり、自分のペースで状況を受け入れ、感情の整理を行ってみると良いかもしれません。
第8位 お金を使ったファンが強いという価値観
第8位は「お金を使ったファンが強いという価値観」でした。
どことなく“推し活=課金”、そのようなイメージを持っている方もいるのかもしれません。
「やっぱりグッズ沢山持ってたりライブにも沢山行ってたりするとはぁーってなる」「私はものすごく弱オタなのでめちゃくちゃグッズを持っている人を見ると何故かもやっとなる」「お金持ちには勝てないという悔しさ」との声が。
推し活の楽しみ方は人それぞれ!お金をかけずに楽しめるコンテンツもたくさんある上に、何より推しへの愛情は課金した金額では計れません。
周りに惑わされず、自分が本当にお金を使いたいところに使いながら推し活を楽しむのが1番ですね。
第7位 人気になりすぎて遠く感じる
第7位は「人気になりすぎて遠く感じる」でした。
推しの人気が高まることはファンとして嬉しい瞬間でありながら、その存在が遠くなってしまうような寂しさを感じる瞬間でもあるかもしれません。
「嬉しい気持ちと悲しい気持ちが混ざってしまう」「人気で僕とはもう違う世界線にいるのかもと思った」「有名になって遠く感じることが多い」「推しが大手すぎる」との声が寄せられました。
こちらが推しを遠くに感じても、推しはあなたを大切に思い続けてくれているかもしれませんね!
第6位 周囲からの否定的な意見
第6位は「周囲からの否定的な意見」でした。
自分にとってかけがえのない存在である推しに対して、否定的な意見を受けるのは辛いですよね。
「親に理解してもらえなくてグッズが買えない」「自分の好きなことを否定されると価値観が合わないことにイライラする」「みんなに私の推しをブサイクと言われますうわぁぁん😭😭」「お金の無駄と言われるといった声が寄せられました。
誰に何を言われようと、推しへの熱い思いは絶やさずに推し活を続けたいですね!
第5位 会える機会が少ない
第5位は「会える機会が少ない」でした。
推しに直接会う機会といえばライブや握手会などイベントに参加する必要がありますが、チケットが抽選だったり、開催場所が遠方で行けないなど様々な問題があるようです。
「ライブ会場が遠かったり、中学生だから自由に行動できなかったりする」「田舎で、都会のライブが行けない;;」「ライブでしか顔出ししてないし、全然ライブのチケットがあたらない」と、Z世代にとってオフラインイベントへの参加にはとても高い壁が立ちはだかっている様子がうかがえました。
第4位 情報過多
第4位は「情報過多」でした。
推しのことなら何でも知りたいという思いから、推しに関する全ての情報を吸収しようと思うと情報の処理に追われたり、疲れを感じてしまったりと負担も大きくなりますよね。
「いろんなグッズを出したり、コラボしたりで嬉しいけど、知らない間にまたいろんな情報が出てきて大変」「毎月新しい情報が出るから全て覚えていけない」「色々なテレビに出てるから情報管理が大変」「情報が多いと着いて行けなくて大変!」との声が寄せられました。
過度な情報に振り回されないように、本当に必要な情報を取捨選択することが楽しむポイントなのかもしれません。
第3位 “大切なお知らせ”が恐怖
第3位は「“大切なお知らせ”が恐怖」でした。
推しの所属事務所やファンクラブから届く、突然の“大切なお知らせ”。
何が発表されるか予測ができないため、ネガティブな想像をしてしまい心が揺さぶられてしまったことがある方もいるのではないでしょうか。
「いいお知らせなのか悪いお知らせなのか発表があるまでソワソワしてしまう」「大切なお知らせって言われると脱退するのかな…って思う」「推しに何かあったのかと怖くなる」「引退とかだったら嫌!」「結婚とかだったら辛い」との声が集まりました。
心がざわつく瞬間ですね!
第2位 メンバーの脱退・事務所退所・引退
第2位「メンバーの脱退・事務所退所・引退」でした。
推し活においてアーティストやアイドルのメンバーが脱退、事務所退所、引退することはファンにとって非常に辛い瞬間。
「楽しみが一気に消えるような消失感に溺れる」「推しがグループから脱退すると、絶望感がある」「引退とか脱退されたら、すごく残念だし、言い方が悪いけどお金をかけて推してたから悔しくなる」「悲しすぎて大号泣した」との悲痛の声が。
推しを生きる支えにしているファンも多いので、推しに対する思いが強いほど受けるダメージは大きくなってしまいそうです。
第1位 お金がかかる
第1位は「お金がかかる」でした。
ライブチケットやCD・DVDの購入、次々と発売されるグッズなど、推し活はいくらお金があっても足りないようです。
「グッズが欲しすぎて欲望に負けて色々買ってしまう」「お金がかかる…でもやっぱり推しにはお金はかけたい💰」「アクスタとかが高すぎる🥺1つ2000円ってま?」「まだ中学生で推し活に使うお金がすぐに足りなくなってしまう」と、お小遣いでのやりくりに葛藤するZ世代の声が寄せられました。
しっかりと予算を決めて計画的に推し活ができると良いですね!
調査概要
Z世代が選ぶ!!「推し疲れを感じる瞬間」
【集計期間】
2023年11月2日(木)〜2023年11月13日(月)
【有効回答数】
10~24歳 男女 546人
※きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」調べ