「1ヵ月で推しに使う金額」月5,000円未満が7割以上!推し活にかけるお金と節約についての調査結果
Tuesday 17:36
株式会社エイチームフィナジーが、「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、15歳以上75歳未満の男女約450名を対象に「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」を実施しました。
その結果が発表されましたのでご紹介します。
Point
- 7割以上の人が「1ヵ月で推しに使う金額」が月5,000円未満であることが判明
約4割の人が「月に使っていい上限額を設定している」
推し活で最もお金をかけているのは「グッズ費」
推し活にかけるお金&節約に関する意識が明らかに!
近年当たり前の文化として根付きつつある「推し活」は、ライブへの参加やグッズの購入など、その活動として挙げられる内容は多数ありますが、ある一定の活動資金が必要なものがほとんどです。
今回の調査では、エイチームフィナジーが運営する「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、「推し活」を行っている人に対し、どれくらいの金額を推し活に割いているのか、またどのようにして推し活の費用を確保しているのかなどを調査し、推し活にかけるお金と節約に関する意識を明らかにしました。
「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」結果発表
あなたには「推し」と呼べる存在がいくつありますか?
「あなたの推しはいくつありますか?」と質問したところ、最も多かった回答は「1つ」の25.2%でした。
一方で、「10つ以上」と回答した人が12.2%で、多くの推しを抱える人が多いことが分かります。
あなたの「推し」のジャンルを教えてください。
「あなたの推しのジャンルを教えてください」という質問では、「アニメ・漫画」が1位の41.2%という結果になりました。
2位は「アーティスト」で36.5%、3位は「アイドル」の35.8%になっています。
「キャラクター」を推すという人は意外にも6位の20.3%で、特定のキャラクターというよりも、「自分はこの漫画・アニメが好きだ」といったコンテンツ全般を推している人が多いことがわかりました。
あなたは現在、月にいくら推し活に使っていますか?
「1ヵ月あたりのあなたが推し活に使う平均金額を教えてください」と聞くと、7割を超える人が5,000円未満であることがわかりました(72.8%)。
さらに、全体の約3人に1人が「お金はかけていない」と回答し、お金をかけずに推し活をしている人も多いことがわかりました(32.9%)。
あなたは現在、推し活による出費を負担に感じていますか?
また、「あなたは推し活による出費を負担に感じていますか?」と聞いたところ、「非常に負担に感じている」と回答した人が12%、「どちらかというと負担に感じている」と回答した人が28.9%という結果になり、約4割の人が推し活による出費を負担に感じていることが明らかになりました。
一方、「どちらかというと負担には感じていない」と回答した人は28.2%、「負担には感じていない」と回答した人が29.2%という結果になり、半数を超える人が負担にならない程度で推し活を楽しんでいることがわかりますね。
出費を負担に感じている人は、自分が何にお金を使っているのかを把握することや、衝動的に推し活にお金を使いすぎないことがおすすめです。
あなたは推し活のための費用を節約するために、工夫していることはありますか?
「あなたは推し活のための費用を節約するために、工夫していることはありますか?」という質問では、約4割の人が「月に使っていい金額の上限を設定している」と回答しました(39.4%)。
また、具体的な節約方法では、「遠征の際の宿泊費や交通費を抑える」が25.7%、「極力おうちでできる推し活をしている」が(19%)、「グッズをできる限り自主制作する」が(15.1%)という結果に。
一方で、「特に工夫していることは無い」と回答した人も約3割います(29.9%)。
あなたは推し活にかける費用を捻出するために他の何かを節約していますか?
「推し活にかける費用を捻出するために他の何かを節約していますか?」という質問では、約4割の人が「節約しているものはない」(39.4%)と回答しています。
一方で、食費(27.1%)や交通費・水道光熱費などの生活費を節約している人もいるとわかりました。
推し活の中で何に一番お金をかけていますか?
「推し活の中で何に一番お金をかけていますか?」という質問では、「グッズ費」にかけているという回答が40.5%と最も多く、続いて「イベント費」が20.4%という結果になりました。
推し活に金額をかければかけるほど推し活は充実すると思いますか?
「推し活に金額をかければかけるほど推し活は充実すると思いますか?」という質問では、「グッズ費」や「プレゼント費」、「広告費」、「投げ銭費」に使用している人は「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人が多くいます。
一方で、「ファンクラブ費」「オフ会費」など、特定のコミュニティを中心に推し活の費用を使用している人は「そう思わない」と回答する傾向があることがわかりました。
「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」まとめ
今回の調査では、「推し活」の出費をやや負担に感じる方も多くいると分かりました。
一方で、「推し活」を工夫しながら、生活をより楽しく豊かにしている人も沢山いると判明しましたね。
負担にならない程度に自分のペースで「推し活」を楽しみましょう!
エイチームフィナジーについて
「ITと人の力を駆使して、保険選び~その後のフォロー体験を革新することでお客さまに納得と安心を届けつづける」ことで「世の中からお金の不安を解消し、より人生が豊かになる社会を実現する」を目的とした企業です。
専門知識がないと難しい保険についての悩みや、日常でかかるお金の負担を減らすための情報を提供するメディアの運営、金融教育を円滑に行うのに役立つ資産運用ゲーム開発などを通し、保険やお金に対する不安や課題を解決することで、よりお客様の人生が豊かになる社会を実現し、保険業界のさらなる発展に貢献していきます。
調査概要
推し活にかけるお金と節約に関する意識調査
【調査期間】
2022年12月21日~2022年12月23日
【調査機関】
調査委託先:株式会社ジャストシステム(Fastask)
【調査対象】
全国のジャンルを問わずなんらかの推しがいる15歳以上75歳未満の男女
【サンプル数】
444名
【調査方法】
インターネット調査