「夏に見たいアニメ人気ランキング」細田守監督作品や「ジブリ」の名作もランクイン！

ドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceが、「夏に見たい！アニメ」についてWeb調査を行いました。

 

その結果がランキング形式で発表されましたのでご紹介します！

 

夏に見たいアニメといえば？

 

青い空や青い海、花火やスイカ、田舎の懐かしい田園風景…などなど、夏になるとなぜか見たくなるアニメ作品はありませんか？

 

今回、TVマガが「夏に見たい！アニメ」について350人にアンケートを実施しました。

 

本記事では、ランキング形式で作品情報と選んだ理由を紹介します！ぜひ予想しながらチェックしてみてくださいね。

 

 

夏に見たいアニメ人気ランキングベスト12

第12位～6位

12位：千と千尋の神隠し

12位：ひぐらしのなく頃に

12位：ハイキュー！！

12位：この世界の片隅に

11位：耳をすませば

10位：Free!

9位：ONE PIECE

8位：ミニオンズ フィーバー

7位：火垂るの墓

6位：ONE PIECE FILM RED

 

 

第5位「君の名は。」

 

第5位は「君の名は。」。

 

新海誠監督・脚本・原作を手がけたSFラブストーリー。

 

生きる世界の異なる男女の高校生ふたりが夢の中で入れ替わり、心を通わせていく物語。

 

1000年ぶりの彗星の来訪を1カ月後に控えた日本が舞台。

 

山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉は、ある日、自分が東京の男の子になる夢を見る。

 

一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。

 

 

 

選んだ理由

「夏休みに映画館で見たなかで、1番感動したアニメ作品。子供達には少し難しいかもしれないですが、夫婦でだけでも楽しみたい作品です。何度見ても感じ方が違う不思議な作品」（mumamanumama）

 

「真夏にぴったりな素敵な青春が描かれた作品だからです。自分もこんな青春したかった！と思わせられるような、爽快でテンポの良い話です。映像も綺麗なので、特に空の星がきれいで夏にぴったりではないかと思います」（ななや）

 

「言わずと知れた新海監督の代表作です。映像も美しいし、内容も男の子と女の子が入れ替わるという面白い内容でとても良かったです。もちろん夏らしいシーンもたくさんあり、夏に見たい作品です」（purimero）

 

 

第3位「時をかける少女」

 

第3位は「時をかける少女」。

 

筒井康隆さんの同名小説を細田守監督が初のアニメ化。

 

原作に準じた内容ではなく、ほぼオリジナルの脚本の青春タイムリープストーリー。

 

野球遊びをするのが好きな女子高生・紺野真琴が主人公。

 

ある日ブレーキが壊れた自転車に乗って踏み切り事故に遭遇した真琴。その後、気がつくと事故直前の時間に戻っていた。

 

 

 

選んだ理由

「舞台が夏に設定されているだけあって、細田守作品ならではの入道雲の描写もあるなど、夏らしさをよく感じられる作品だと思っています。少し切ない恋愛要素も相まって、夏に見たくなる感じがします」（るこ）

 

「ひと夏の青春を描いた作品で夏のワクワク感と青春ならではの切なさを感じられる。夏になると必ず観たくなるが観たあとに昔を思い出してノスタルジックな気持ちにもなってしまうがまたそれがいい」（たろう）

 

「夏の高校生活が舞台で、パッケージの背景も入道雲と青い空、雰囲気全体が夏らしいアニメです。少し不思議なファンタジー要素と、切ない恋模様がメインのストーリーで、大人も子供も楽しめる内容です」（たままこ）

 

 

第3位「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」

 

第3位は「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」。

 

フジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送された人気アニメ。

 

かつて幼馴染の間で結成した「超平和バスターズ」。めんまこと本間芽衣子の死をキッカケに疎遠となってしまった幼馴染たちが、幽霊となり現れた彼女のために行動する中で過去を払拭し、成長していく姿を描く。

 

 

 

選んだ理由

「花火、夏休み、青春と夏要素が詰まった夏の終わりに見たくなるようなアニメです。見終わったあとはスッキリ感があり、普段の日常がいかに尊い存在なのかと気付かされます。夏休みの小学生のお子さんと一緒に視聴もおすすめです」（kurey）

 

「あの花は舞台が夏という事で、ストーリーの中で花火を打ち上げたりと夏を感じられる話になっています。ストーリー全体を通して夏休みにみんなで遊んだりした記憶も戻ってきますし、なによりじんたんやめんま達のそれぞれの気持ちをよみとっていくと、こんな夏休みがあったらなと思います。そしてラストシーンはとても感動して泣けます」（ゆう）

 

「キャラクターみんな個性があり、またそれぞれのキャラクターに感情移入してしまうほど魅力的な物語で、ラストシーンは何回見ても号泣してしまいます。 「あの花」を見るのは私の夏の恒例行事となっているほど、素敵なアニメなのでもっと多くの人に見ていただきたいです」（きくや）

 

 

第2位「となりのトトロ」

 

第2位は「となりのトトロ」。宮崎駿さんが監督・脚本・原作を手がけたスタジオジブリの名作アニメ。昭和30年代の日本が舞台。

 

学者の父親と一緒に都会から田舎の一軒屋に引っ越してきた小学3年生のサツキと5歳になるメイ。

 

彼女たちとトトロらお化けたちとのふれあいを描くファンタジーアニメーション。

 

 

 

選んだ理由

「昔から夏といえばトトロ。大きなクスノキを見ると穴を探しちゃいますよね。さつきちゃんの姉としての葛藤に胸が熱くなりつつ、トトロのフォルムに癒される。夏休みに子供たちと一緒に見たいです」（ははは）

 

「子供の頃から何度も見ているけど何度でも見たくなる。特に夏になると。昼間の日差しの強さや暑さ、夏の夜の匂いなどが伝わってきます。 最後ハッピーエンドなのになぜか切なくなるのも夏とリンクする気がする」（あーちゃん）

 

「とうもろこしにかぶりつく子供がかわいい。昔々の田舎の茅葺屋根の家や土間、竈や五右衛門風呂など今の日本にはもうあまり残っていないのに妙に懐かしさを感じるあの風景。もうアニメで見るのが精いっぱいなのかも知れない」（瑠璃ё）

 

 

第1位「サマーウォーズ」

 

第1位は「サマーウォーズ」。細田守さんが監督を務めた気弱な理系少年の思いも寄らぬひと夏の大冒険を描くSF青春アドベンチャー。

 

天才的な数学の能力を持ちながらも内気で人付き合いが苦手な高校2年生・小磯健二が主人公。

 

ひょんなことから片田舎の大家族と夏休みを過ごすハメになった健二が、仮想空間に端を発した世界崩壊の危機に立ち向かう姿を描く。

 

 

 

選んだ理由

「日本の夏の風景がここぞとばかりにあるアニメと言えばサマーウォーズ。題名も夏にぴったりなのと、スカッとしたい時に見るにはもってこいなので、この映画を選びました」（ナリコ）

 

「これ一択です。世界から見たらかなり地味なことをしている作品ですが、そのスケールの大きく仕方がハデで、物語も視覚的にもかなりテンションが上ります。有名な”よろしくおねがいしま～す！！”の緊張感は、最初から見ていると固唾を飲むほどです。夏の熱くて外に出られない日に見たい作品です」（お茶漬けサムライ）

 

「作品名の通り、夏らしい風景や田舎の様子描かれていて、夏に見たくなるアニメです。世界が崩壊してしまうのを防ごうと主人公が躍起となる姿に、見ている方も力をもらえます」（みぃ）