『風が強く吹いている』第７話感想　ついに来た記録会！メンバーとの意識の差に苛立つカケルとガチな作画に注目！

走りに真剣だからな。本気でやるならちゃんとやってほしいってとこもあるだろう。

スポーツマンに、みんなが理想を抱いてるスポーツマンシップを持ってる人間なんてほんのひと握りしかいないぞ

凄い頂が目の前に現れ絶望に近い感覚を覚え苛立ちを募らせるカケル。ハイジはどうこの状況を打開するのでしょう・・・？

拝啓、って歌ってたのね💡 初記録会、走っているシーンがとにかく素敵でした👏 特に疲れてフォームぐだぐだになってるとことか藤岡のスパートかけたときの太ももとか✨ 箱根の王者からそんな応援の仕方されたらどうしようもないよね^^;

スタート直前にもマンガで自分を高める王子に激燃え＆萌え。なんやかやで、周囲の嘲りの目にさらされながら完走したのは凄いとしか言いようがない。これがオタクの胆力だ、と割とマジで泣けた。「なにがスポーツマンシップだよ云々」という台詞も嗤えた。

王子はいつも何だかんだ最後まで走りきるのとても立派！👏🏻

走力はこれからだけど充分タフだよ。

入野さんのお芝居もすごい好き。毎回王子が何話すか注目してる笑

今回もいつもながら拍手な作画。

観てて楽しくてあっという間。

王子がいかに遅いかですけど、高校男子5000mでも20分かかるとほぼ間違いなくブッチギリ最下位で、まして大学ともなれば……という感じでして、つまり王子は少なくとも10分以上周囲からの視線に耐えつつたった一人で走りきったことになり、それはそれですごい

現実はそんなに優しくなかった話。ノリ軽い素人組、に苛立ちレースで置き去りにするカケル。高校ん時と逆に自分から離れていく様。そんな面倒臭い主人公の事情なんざ些末な事とばかりに抜き去る王者。思い知る実力。苛立ちや焦りに再び孤独に走るカケル。次回サブタイが手心無さ過ぎて草

なるほど

会場までの車は現状の暗喩なのか

ハイジは久しぶりの運転

出発予定時間を僅かに過ぎる

荒い運転でメンバー全員グロッキー

特に王子の負担が大きい

帰りは主人公離脱

物語的に箱根には行けるだろうが、きっと復路で何かが起こるんだろうな…

タイムの遅い素人集団がカケルにとってはかけがえのない、大切な仲間たちだと気づけるのはもう少し先になるんだろうな。この物語は日本の部活動等体育会系の根深い闇の部分を文系目線で救い上げていると思う。風強は楽しんでスポーツができなかった者への救済の物語なんだよ…。

あと７話の作画がありえないくらい美しかった。フォーム的にはハイジの方がカケルより綺麗だった（そして全員走り方違う）ところとかにこだわり感じて、いやぁありがとうございます！の気持ち