「ライブ中のオタクの様子」は大きく分けて7タイプ!ペンライト芸人・地蔵・号泣しがち…あなたはどれに当てはまる?
Tuesday 19:30
みなさんは会場でライブを鑑賞するとき、どんな状態で推しのステージを楽しんでいますか?
ペンライトを振るのはもちろん、歓声を上げたり、推しの尊さに思わず泣き出してしまったり、人によって取る行動は様々ですよね。
そこで本記事では、よく見られる「ライブ中のオタクの様子」を7つのタイプに分けてご紹介します!
みなさんはどのタイプに当てはまりますか? 記事の最後にアンケートもありますので、ぜひ投票してみてくださいね。ちなみに筆者は静かに涙を流すタイプです。
ライブ中のオタクの様子7タイプ
①通常タイプ
一番オーソドックスなタイプを、ここでは「通常タイプ」とします。ペンライトは普通に振るし、歓声もそれなりに上げるし、特に目立つ動きはしないけれど楽しんでいるのが特徴です。
大多数の方が当てはまるタイプではありますが、その中でも多くの方が、②以降のタイプにも複数当てはまっているのではないかと思われます。普通のときもあれば、そうじゃないときもありますよね。
②ペンライト芸人タイプ
ライブの必需品であるペンライトを、とにかく数で勝負するのが「ペンライト芸人タイプ」です。
こちらのタイプの装備は、指の間に挟めるだけ挟んでギチギチになったペンライト。それから、全ての指に装着しもはやメリケンサックと化した、同じくギッチギチのリングライトです。
たくさんのライトを光らせることに命をかけているため、電池も入念にチェック。ありったけの光を集めて推しを応援します。
稀に推しや曲の系統によって、2本のペンライトを組み合わせて十字架を作る方もいますね。これは手持ちのライトが1本しかなくてもお友達と一緒に作れますので、合わせ技としておすすめです。
③振り完コピタイプ
ステージ上の推しのパフォーマンスに合わせて、同じ振付を一緒に踊るのが「振り完コピタイプ」。楽しい気分になると、ついつい体が動きます。周囲の迷惑にならないように小さく踊るのがポイントです。一緒に踊るタイプの曲だと特に活き活きします。
人によっては1曲まるまる覚えるどころか、何曲もの振りを頭に入れている人もいます。オタクの記憶力って本当にすごいですね。
④地蔵タイプ
リズムに乗らず歓声も上げず、ただひたすらじっとステージを見つめ、地蔵のように動かないのが「地蔵タイプ」です。
こちらのタイプは、推しのパフォーマンスを一瞬たりとも見逃したくないので、とにかく「脳裏に推しを焼きつける」ということに全集中します。決してすべての感情が無になっているわけではなく、心の中では泣いたり笑ったり暴れ回ったりしていることが多いです。人間に瞬きが必要なのが悔やまれますね。
⑤号泣タイプ
「号泣タイプ」は、推しが何をしていても泣けてくるタイプです。バラードはもちろん、仲間と一緒に笑顔で歌っていても泣きます。曲の背景や一緒に歌う仲間との関係性に思いを馳せると、無性に泣けてくるんですよね。
こちらのタイプは、「尊い」という感情がとめどなく溢れて、言葉の代わりに涙が出てしまうようです。そんなときは、ライブグッズのマフラータオルでそっと涙を拭いましょう。
⑥叫びがちタイプ
「叫びがちタイプ」は、突然の供給をすぐに飲み込めずに思わず叫んでしまうタイプ。鳴き声は主に「待って」「無理」、そして悲鳴です。
まだ推しが登場してもいないのに、曲のイントロが流れたり、MCで推しの出番をほのめかされたりすると、たまらずストップをかけてしまいます。一瞬でも休憩をはさんで、どうにか心を落ち着けたい。そんな意図が伺えますね。止まらないんですけどね。
⑦祈り捧げがちタイプ
推しのステージに目を奪われて、いつの間にか祈るようなポーズをしているのが「祈り捧げがちタイプ」です。実際に推しのパフォーマンスを目にしながら、改めて「推しが幸せでありますように」と祈ってしまいます。
たまに力が入って胸の前で拳を握ってしまい、心臓を捧げているようなポーズになっている人も。祈りの捧げ方は人それぞれですね。
あなたはどのタイプ?
なんにせよ、周りの人の迷惑にはならないように気をつけよう!