和泉守兼定や虎徹がペーパーナイフとなって登場!昨年話題になった名刀ナイフの第2弾
Sunday 18:00
以前話題になった名刀モチーフのペーパーナイフを製造したニッケン刃物が、今度は第2弾として新撰組たちの愛刀を販売するプロジェクトがクラウドファンディングでスタート!
今回の新選組モデルでは天然理心流の使い手で、新選組局長の近藤勇、鬼の副長と呼ばれた新選組副長の土方歳三、天才剣士として知られる新選組一番隊隊長の沖田総司、それぞれの名刀たちがペーパーナイフとなります。
熟練の刃物製造職人により1本1本丁寧に刃付けがなされている「名刀ペーパーナイフ」。切れ味や丈夫さに関わる「焼入れ」も日本刀鍛錬の技が活きる熱処理工程を施されている本格的なものです。
さらに本格的な刀剣の良さを味わえる様、全モデルに刀身と鞘を2段で飾れる横掛け台がついています。
新撰組モデル 名刀ペーパーナイフ
近藤勇(虎徹)モデル
新選組局長で絶対的リーダーである近藤勇の愛刀・虎徹をモチーフとしたものです。黒石目調の鞘で、純和風な装いと威厳を感じ、当時の近藤勇を彷彿とさせる逸品です。
鞘:黒石目調
刃体:互の目乱れ(ぐのめみだれ)や湾れ刃紋(のたれはもん)
土方歳三(和泉守兼定)モデル
「鬼の副長」と呼ばれた剣術にも優れた土方歳三の愛刀・和泉守兼定をモチーフとしたもの。東京都日野市にある土方歳三資料館と共同企画で製作された、当時の土方歳三を彷彿とさせる逸品です。
前回のモデルとの違いは、歳三が箱館戦争まで使っていたとされる和泉守兼定の刃紋に近づけた事、また、刀身と鞘を2段で飾れる横掛け台付きです。
鞘:牡丹と鳳凰
刃体:柾目鍛(まさめぎたえ)に互の目乱れ(ぐのめみだれ)の刃紋
沖田総司(菊一文字)モデル
新選組一番隊隊長で剣術に優れた沖田総司の愛刀・菊一文字をモチーフとしたものです。実際に総司が菊一文字を使用していたかは定かではありませんが、菊の形状をした鍔の美しさを再現されています。
鞘: 黒(光沢)
刃体:直刃調(すぐはちょう)の小乱れ刃紋
実用とインテリアを兼ねる本格仕様のペーパーナイフは、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて3000円(税込)のコースから申し込みを受付中。これら商品はリターンとして受け取ることができます。
全長21cmのこのペーパーナイフは、どのモデルも鞘や鍔、刃紋のデザインに徹底的にこだわった一品となっております。名刀の雰囲気を少しでも感じてみたい方はぜひ購入されてみてはどうでしょうか。
makuake
名刀ペーパーナイフ:https://www.makuake.com/project/nikken-cutlery2/
ニッケン刃物株式会社
公式サイト:http://www.nikken-cutlery.com/index.html
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刃紋の違いにまでこだわってるなんて凄いなぁ
加州じゃないんだ