初めて運んだ悲しい手紙 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』11話感想 今週も涙が止まらない
Thursday 20:00
第1話から「泣いた」という感想も多かった話題作!”愛してる”という感情がわからないまま少佐を待つヴァイオレットやそのほかキャラクターの心情が美しい作画で描かれています。
※ネタバレを含みますのでご注意ください
第11話 「もう、誰も死なせたくない」
あらすじ
クラウディアとカトレアの会話から、戦場で手紙を送りたい人物がいてその依頼が断られようとしていることを知ったヴァイオレットは、依頼を勝手に引き受け戦場へ。
飛行機で己の身を投下させ、やられる寸前だったエイダンを常人離れした動きで救い出す、しかしエイダンは既に銃弾を食らっていて、既に虫の息だった…
キャスト
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
カトレア・ボードレール:遠藤綾
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
エリカ・ブラウン:茅原実里
アイリス・カナリー:戸松 遥
人として成長した彼女は、いい意味で弱くなっている
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6話以降、ヴァイオレットの代筆の仕事は常に死別もしくは生別れが付きまとう。そしてヴァイオレット自身も意識はしていなかったかもしれないが大量の兵士を殺してきた死神でもある。
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今回は、ヴァイオレットしか行けない場所での仕事。所々少年兵の記憶や動作が現れてた。戦地で死にゆく兵士から、最後の手紙を書いた。
そして、家族と彼女のもとへ届けたとき、一緒に涙した(´°̥̥ω°̥̥`)
家族とともに泣けるってまた成長した。 -
戦争の理不尽さと死にゆく者の悲惨さがよく描写されていたが、この物語は少々、人が死に過ぎる。当時の人の寿命なぞ、この程度なのかも知れないがあまりにも儚過ぎる。ヴァイオレットちゃんが泣くと自分も泣いてしまうので、これ以上泣かないで欲しいな。
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ヴァイオレットは抱え込み過ぎているんじゃないかな。ドールとしての仕事の域を超えてしまっていると言うか、お客様に感情移入し過ぎていると言うか。この歳ではじめて人の気持ちを理解する事ができたから、無理もないのか…。
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生に拘り、そして死んでいく兵士。彼の言霊を掬い、魂の手紙を配送するヴァイオレット。かつて自分が居た場で兵士ではなく自動手記人形として人の生死に関わったからこそ感じた素直な気持ち。最後の謝罪の涙とサブタイが辛い。彼女の贖罪だ。
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もうすぐ最終回でこの話はヤバイ、切なすぎる…。誰の話も聞かず手紙を書きに出発したヴァイオレット、自分と同じ目に合う人を増やしたくないと言う感情がそうさせたと思うけどその願い叶わず。辛い、辛すぎるよ…。
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戦争の話なんてもう泣くしかないよ😭
毎週ヴァイオレットの涙見てるし…
お願いだからヴァイオレットの笑顔が見たい🙏 -
死ぬ直前にヴァイオレットに言われた言葉、少佐の言った意味も理解してヴァイオレットはかなり辛い心境だったと思う。あのごめんなさいはすごく深いなぁと感じた。そして、戦争はやっぱりよくないね。
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ヴァイオレットが戦場に戻った事、涙を流した事は大切な人との死別を受け入れたことで、人間らしさと、今までと違う意味のタフさを少しずつ身につけている事の表れ。痛切なまでの「成長」をどう受け止めるかは視聴者次第だが…
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アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
公式サイト:http://violet-evergarden.jp
公式Twitter: https://twitter.com/Violet_Letter
いやーかなりの確率で死人が出てる気が( ̄∇ ̄)
それを言ってはダメだ
分かり合える人々ばかりだときっと戦争なんて起きないだろうに、バイオレットはそんなの戦争を味わいその後辛い中違う仕事に励む偉い偉すぎる。
ヴァイオレットちゃんの「死なせてしまってごめんなさい」が重い…
最初は依頼主であるエイダンさんが死ぬとは思わなかったけど、残念ながらこういう手紙の届け方もあるんだな
無事に親御さんのいる故郷に帰ってマリアさんと幸せになってほしかった
アニメだけど戦争はほんと悲しい……今回は悲しすぎて泣いた…