『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』10話感想 未来の我が子へ送られる母の愛に涙腺崩壊
Thursday 20:00
第1話から「泣いた」という感想も多かった話題作!”愛してる”という感情がわからないまま少佐を待つヴァイオレットやそのほかキャラクターの心情が美しい作画で描かれています。
※ネタバレを含みますのでご注意ください
第10話
あらすじ
かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、戦場を離れCH郵便社で新たな人生を歩み始めようとしていた。
彼女はそこで相手の想いをすくい上げ言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事に出会い、心を動かされる。自動手記人形として働き始めたヴァイオレットは、人の心と向き合いながら、さまざまな感情や愛のかたちに触れてく。
あの時の、あの言葉の意味を探しながら。
キャスト
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
カトレア・ボードレール:遠藤 綾
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
エリカ・ブラウン:茅原実里
アイリス・カナリー:戸松 遥
母の愛、ヴァイオレットの成長に涙腺崩壊
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すごかったねぇ。映画1本並の満足感がある。人間らしい感情を持つに至るまでの過程を描いてこそ、最後のヴァイオレットの涙の意味の深さが理解できる。映像も文句なし。異常なほどのクオリティの高さである。
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ヴァイオレットちゃんが、最初と比べてだんだん感情を出してきてるのも感動する
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感情ってものを感じられないところから始まったヴァイオレットちゃんが見せる涙、感慨深すぎるでしょ
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死ぬほど泣いたんすけど。
アニメでこんな泣いたの聲の形以来かも。京アニこわいわー。
アンが泣きじゃくるとこでほろほろ泣いて、ヴァイオレットが泣くとこで嗚咽漏れるくらいぼったぼた泣いたわ。自分でも軽く引く程泣いたー。笑 -
ヴァイオレットの過去に決着を着けた前回を経て通常エピソードへ回帰した今回。過去を乗り越えて成長したヴァイオレットの姿が見られるのも嬉しい。50年間娘を見守り続ける母からの手紙…そこに込められた温かい想いに涙が止まらない。
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なにこれ…やばい…
お母さんの手紙でまず泣かされたけど、その後のヴァイオレットちゃんの心の変化の描き方が良すぎて呼吸できなくなるかと思ったわ。苦笑
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今まで涙腺来たの5話の王女様回だけだったけど軽く超えて来た。親子ネタはあかんて
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素晴らしい…自らの過去を乗り越えたヴァイオレットが先立つ者と残る者の愛の手紙を紡ぐとは…涙…
この作品は本当に美しい…ただ作画の事だけを言ってるんじゃなく、登場人物達の想いの一つ一つが澄んでいて、毎話見終わる度に綺麗だなと思ってしまう…
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今回もめちゃ感動する話だった…こういう親子の物語はすごい涙腺にくる…。ヴァイオレットも1話の時に比べて、感情も表情もかなり豊かになってすごい成長してるよな~
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アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
公式サイト:http://violet-evergarden.jp
公式Twitter: https://twitter.com/Violet_Letter
アン役の人の演技も素晴らしかった
諸星すみれちゃんですね
本当に迫真の演技でした
自然に涙が出た。
私とお母様の時間を盗らないで!からのお母様を泣かせてしまった…からの流れで涙枯れそうだった
天国の母から愛娘に毎年届けられる手紙…
これは今までで一番号泣してしまった…
そしてヴァイオレットが泣き崩れるシーンは感慨深く胸にくるものがあった
視聴者には母親の手紙の相手が誰だか薄々わかっても、やっぱり実際に届くシーンを見ると泣いてしまう
親子の愛もさることながら、幼いアンちゃんに優しく対応するヴァイオレットちゃんも成長を感じて良かった
郵便社で泣くヴァイオレットちゃんのシーンは、親子の将来を思うと本当に悲しいけど
ヴァイオレットちゃんが人前で感情が溢れたようにボロボロと泣いたことに驚きや嬉しさがあった
人の心に寄り添う事を覚えたヴァイオレット。
アンの前で泣くのを我慢していたのは、アンに対する配慮が有ったのは確かだが、ドールとしてのプロ意識が芽生えたのも大きかったと思う。
ギルベルトとの恋模様ももちろん気になるが、ドールとしての成長も、もう少し見たい気もする。
人形は死なない、そして自分をひとりぼっちにしない
だからアンは人形を携帯し、ドールのヴァイオレットにおねだりし…そしてヴァイオレットが微笑むことの出来る人間だと気付いたときあんな悲しそうな表情をしたんだな
大団円を迎えたら、素晴らしいアニメをありがとう、って京アニにお手紙書こうかしら
王道な展開なのかもしれないけどめちゃくちゃ泣いたし、もう1回見たら更に泣けました。(語彙力)
ヴァイオレットちゃんの成長とか気持ちとかが相まって余計悲しかった…
京アニは何回私たちを泣かしたら気が済むんだ…
原作もこのストーリーあったんだけど。原作小説読んで泣くやん。アニメ見て泣かへんわけないやん…って事でガチ泣きしました(T . T)ありがとう、京アニ様
誰宛か途中でうっすら気づいててもうるうるしちゃってたのに、いまヴァイオレットは母の愛を理解するんだって、最後久しぶりに声を上げて泣いてしまった
毎年誕生日に届く手紙ってのがヤバイ
日本にそんなシステムあるのー?
子供の成長を見れないって分かる親の心境
その後育っていく子供の力になれる様な言葉
それを、手紙と言う形にして相手に届ける
制作する、ヴイオレットの「お屋敷で泣くのを我慢してました」
その分ずっと自分が泣いていました(笑)
郵便局にはないと思う。
大抵は知り合いや身内が保管していて出したりとかが多いね。
そういうサービス業やったら儲かるかもしれん(笑)
あまりこの手の話や、本を読まない人には斬新なんだろうなぁと反応を見ていると思ってしまう…。結構この手の泣ける体験談見たいの好きで、色んな本も読んできたけど。話としては古典的な使者からの手紙ものだから、この作品らしさがあるのかな?と思って期待して見てたけど、演出的にも話し的にも正直良くも悪くも普通だった…。
ヴァイオレットという存在が自身の喪失と向かい合ってからの、他人の喪失と向かい合うってのがポイントなんだろうけど。
全般的に作品の設定を鵜呑みにしないと感動しづらい描写や演出が多すぎて、「可愛い女の子がぁ!」「ヴァイオレットがぁ!」みたいに結構盲目的に偏れないと、あまり大した演出でも話でもないし。
むしろこの作品の設定とキャラクター性を考えると、話としては活かしきれてないから、どうしても評価としては微妙だなぁという感じになってしまう。