TVアニメ「はたらく細胞BLACK」第1話感想 不摂生な大人の体内環境がリアル!働き詰めの赤血球、やさぐれた血小板たち…
Monday 19:00
2021年1月よりTOKYO MX”ほかにて現在放送中のTVアニメ「はたらく細胞BLACK」の感想と見どころをご紹介!
さらに、にじめん編集部がピックアップした名シーンの感想を複数回答可能なアンケート形式でご用意。
他にも皆さんが思うお気に入りのシーンや、ここもう一度見てというようなシーンもコメントにて共有してくれたら嬉しいです!
※ネタバレを含みますのでご注意ください
第1話 「喫煙、細菌、終わりの始まり。」
「僕たちは一体何のために働いているんですか!」
ここは人間の体の中。赤芽球から脱核した赤血球たち達は、明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後に研修に向かうが、そこに待っていたのは、何も教わらないまま先輩から無茶振りされる仕事の数々。
とまどいながらも体中へ酸素の配達に向かう赤血球(AA2153)だったが、職場紹介映像で見た細胞たちは、過酷な労働によりすっかり変わってしまっていた――
\PICK UP/
BLACKな体内環境
新人・赤血球(AA2153)は、働いても働いても良くならない体内環境に戸惑う。
研修で受けた講座と自身が働く体内環境の内容は全くの別物で、先輩には無茶振りされ、職場紹介映像で見た細胞達も疲れ果てすっかりと変化してしまっていた。
このシーンどうでした?
\PICK UP/
白血球格好良すぎ!!
喫煙に不摂生といった生活環境に体内はボロボロ。
コレステロールが溜まり酸素を運ぶ赤血球たちの仕事を妨害し、さらに細菌まで現れ先輩・赤血球たちが目の前で続々と倒れていく。
そんな赤血球(AA2153)の前に現れたのは白血球だった。
このシーンどうでした?
\PICK UP/
それでもはたらく
仲間の死を目の当たりにした赤血球(AA2153)。先輩達の奮闘に心動かされ、必死に酸素を運ぶ決意をする。
白血球の「あの人の覚悟を無駄にするな」という言葉に、仲間が失われていく場から逃げることに成功するも、命をかけてまではたらく意味があるのかという疑問が浮かんでしまう。
白血球は「その答えを見つけるためにはたらいているのかもな」、体内で見つかったニコチンに対して「これから何度も同じことが繰り返される」とはたらく覚悟を赤血球(AA2153)に見せるのだった。
このシーンどうでした?
作品概要
TVアニメ「はたらく細胞BLACK」
【放送時期】
TOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11:1月9日(土)24:00~
MBS:1月9日(土)27:08~
テレビ愛知:1月12日(火)27:05~
北海道放送:1月10日(日)25:55~
RKB毎日放送:1月10日(日)25:50~
AT-X:1月10日(日)21:30~
※リピート放送:毎週(水)29:00/毎週(日)6:30
※放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。
【イントロダクション】
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。
しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラック――!!
飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?
これは、あなたの体の物語――。
「はたらく細胞BLACK」2021年1月9日から各局にてTVアニメ放送開始!
【スタッフ】
原作:原田重光・初嘉屋一生・清水茜(講談社「モーニング」連載)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
キャラクターデザイン:安彦英二
メカニックデザイン:氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督:神谷智大
美術監督:佐藤正浩・塚原千晶
美術監督補佐:大田麻友香
色彩設計:岡亮子
3DCGIディレクター:原一晃(旭プロダクション)
撮影監督:髙津純平
撮影監督補佐:高村真実
編集:長谷川舞
音響監督:田中 亮
音響効果:北方将実
音響制作:スタジオマウス
音楽:菅野祐悟
音楽制作:アニプレックス
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作:アニプレックス・講談社・ネットイース・TOKYO MX
【キャスト】
赤血球(AA2153):榎木淳弥
赤血球(AC1677):KENN
白血球(1196):日笠陽子
白血球(8787):Lynn
白血球(1212):内山夕実
主細胞:鳴海崇志
血小板:久保ユリカ
ナレーション:津田健次郎
マクロファージ:椎名へきる
肝細胞:ブリドカット セーラ 恵美
脳細胞(司令):平川大輔
※敬称略
©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT