まんだらけによるオタクの終活「生前見積」が話題 遺族にコレクションの価値を知ってもらう機会に
Tuesday 20:00
もし自分が死んでしまったら…これまで集めた大切なコレクションたちの行末を不安に思ったことはありませんか?
そんな不安に応えたまんだらけによるオタク向けの終活サービス「生前見積」が話題になっています。
この「生前見積」は、他のコレクターへの引き継ぎや遺族への財産としての役立てなど、 コレクションの整理を考えている方を対象に生前に見積もり査定してくれるサービスです。
料金は無料。死期を悟り、生前にコレクションの行く末を考える方がこのサービスを受けることができます。
利用者は月平均で3、4件。見積額は20~50万円ほどで、中には1500万円の査定額を出した例もあったとのこと。
査定された方からは「見積もりを出したことで安心しました」「家族にコレクションの価値を知ってもらえて嬉しかった」という感謝の声も多いそうです。
2016年に開始したサービスですが、2019年3月12日にTwitterに「生前見積」のポスターが投稿され、大きな注目を集めました。
みんなの反応
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オタクこれやっておかないと!!!!!
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生前見積もりはあくまでも買い取り金額だからね。
生きてるうちに不要なものは現金化した方が得。 -
オタク向けだけでなく、その界隈の人でなければ分からない価値ある物がこの世からなくなってしまうのを防ぐ為にも良いことですな
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ああ。コレは素晴らしいサービスだね。
もちろん時価だけど、ゴミじゃないってわかってもらえる。
勝手に売られるリスクも発生するけど。 -
いずれ考えておこう
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普通にグッズ売っても万超えるもんな…昔のプレミアなんてもっと価値があるだろう…価値あるものは無残に捨てられないといいなぁ…
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死ぬまで今の価値以上だったら良いな。
まんだらけ – 生前見積
https://www.mandarake.co.jp/content/seizen/
まんだらけ
公式サイト:https://mandarake.co.jp/index2.html
手塚治虫初版本サイン入りとかブリキの玩具やカードコレクションとか、かなり古めのまとまったコレクションを持ってて、家族に価値を知ってほしいっていう中年男性の需要は有るのかなあ
女子のグッズマニアってハマった特定ジャンルの特定キャラの物をごっそり集める人多いと思うけど、そういう流行り物は査定も難しそうだし、そうでないタイプの人のお宝は同人誌メインだったりして、どっちにしろ家族に価値を示したいって感じの物でもないし、あまり需要無さそう
その場で売れって言われる人わりといそう
値段が付くようなものならゴミ扱いはされなくなるだろうけど、遺族がそういうものに興味がない人なら大事にとっておこうって方向じゃなくて売り飛ばす方向で動かれそう。
わからない人に一つの価値基準としてどのくらいの値が付くかって話すと、だいたい「それ売ったら○○買えるよ!」「売って何かおいしいもの食べに行こうよ!」って、換金前提(そして何故か奢る方向)で盛り上がられるし・・・
家族がまんだらけの株持ってるんで定期的にカタログ届くけど、昭和初期の文豪や詩人の初版本から割と最近のアニメのグッズまで結構幅広く網羅されているんだよね
女性向けの同人誌なんかも出てくることあるし、オタクグッズだと思う物ならとりあえず鑑定頼んでみれば何かしらの結果は出ると思うよ
明日死ぬかもしれないからね。
オタク趣味を疎まれてるならさっさと捨てられるかもしれないし、そうでないなら死んですぐ遺品を処分されることもないけど「捨てるなら専門店に買取に出して」って話しておいたら良いかもしれない。
もしくは高値になりそうなものをまとめて箱に入れておいて「⭕⭕というお店に売りに出してください」とメモを入れておくとか。
ただ「今旬」作品のグッズは価格変動激しそう。
実はお宝レベルの品を集めてる人で、家族が趣味に寛容ならかなり意味があるだろうね。残されたほうとしても価値があるだろうなと思っても相場わからないと適切な対処も出来ないだろうし。