劇場版「七つの大罪」梶裕貴さんが魅せる”本職の仕事”に最高神も感激!雨宮天さんは醤油バターご飯の罪を告白
Monday 21:35
2021年7月2日(金)公開予定、“最終章のその先”を描く「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」の公開アフレコイベントが4月19日(月)に行われました。
出席したのは、メリオダスおよびゼルドリス役・梶裕貴さん、エリザベス役・雨宮天さん、ゲスト声優で最高神役・倉科カナさん、魔神A役・川島明さん(麒麟)です。
本イベントでは、公開アフレコに加えトークセッションも行われ、映画についてはもちろん、「七つの大罪」つながりで出演者が「最近やってしまった”罪”」も告白されました。
アフレコは2組に分かれて行われました。
はじめに登場したのは梶さん、雨宮さん、倉科さんの3人。
最初から熱量高めのバトルシーンだったことで、アニメーションならではの音や激しい感情を演じた梶さん。
真剣な表情でマイクに向かう姿はプロの職人そのものでした。
シンプルに感動して、興奮する様子に、「新鮮なリアクション嬉しいです」と、思わず照れて笑顔になってしまう梶さんでした。
もう一方の梶さんと川島さんのパートでは、川島さんが「もう少しゆっくり喋っても大丈夫」という指示に「今までパーフェクトだったんですけどね。初めての注意されました(笑)」と、笑いを誘いました。
トークセッションでは、梶さん・雨宮さんが「七つの大罪」への思いや、倉科さん・川島さんの演技についての感想。倉科さん・川島さんが声優として参加するのが決定したときの思いなどについてトーク。
梶さんは、メリオダスとゼルドリスの共闘するということで「自分と自分で喋るシーンも多くて大変だったけど楽しみ」。
雨宮さんは「原作でも描かれていない最高神とのシーンが楽しみ」と期待するシーンを語りました。
最高神を演じた倉科さんは「私の知ってる人間の感情表現とは違う神の感情表現をしなければならず難しかった」「”目を見開く音”を出してくださいという指示があったり、今までにない経験をさせて頂きました」と話し、実写のお芝居との違いを実感。
川島さんも、「完成された作品に僕が入っていいのかなと思ったりしたので魔神Aという距離感がちょうどよかったです(笑)」「好きな作品に名前が残せるというのは嬉しいですね。しかも描き下ろしのキャラクターということで、見せていただいたラフ画何枚かコピーしましたもん」と喜びと”ファンっぷり”を見せてくれました。
また、「最近やってしまった罪」という質問では、雨宮さんが「ダイエットをしていたのに、餃子とご飯1杯を食べた後にまたバター醤油ご飯を食べてしまった。食欲の罪です」と告白。
続いての梶さんも、「用意していただいたお弁当でお肉とお魚選べる時はマネージャーと相談して両方少しずつ食べちゃう」と甘えの罪を告白。
声優さんにとって食は強敵のようでした!
古の時代を舞台に、七人の罪人たちにより結成された最凶最悪の騎士団“七つの大罪”が世界の危機に立ち向かっていくさまを描く「七つの大罪」。
現在、メリオダスとエリザベスの3000年にもわたる旅路の結末が描かれる“最終章”のTVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」が絶賛放送中です。
本作は、2018年公開の「七つの大罪 天空の囚われ人」に続く劇場版第2弾。
原作者・鈴木央先生が描き下ろした、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた完全新作オリジナルストーリーが描かれます。
原作ファンですら想像のつかない、“フィナーレ”を飾る新たな物語をお楽しみに!
作品概要
劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」
【スタッフ】
原作:鈴木央『七つの大罪』
(講談社「週刊少年マガジン」)
監督:浜名孝行
脚本:池田臨太郎
制作:スタジオディーン
製作:「劇場版七つの大罪光に呪われし者たち」製作委員会
配給:東映
【キャスト】
梶 裕貴
雨宮 天
久野美咲
悠木 碧
鈴木達央
福山 潤
髙木裕平
坂本真綾
杉田智和
中村悠一
神尾晋一郎
川島明(麒麟)
井上裕介(NONSTYLE)
倉科カナ
※敬称略
© 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会