6月といえばジューンブライド!タイトルに”花嫁”が付くおすすめの女性向けラノベをご紹介!
Friday 16:30
6月は梅雨の時期ということで先日、「雨の日に読みたい切ないラノベ特集」を掲載しましたが、イベントはそれだけではありませんよね!
そう、6月に結婚式を挙げる「ジューンブライド」のシーズンでもあります!ちなみに6月の第1日曜日は「プロポーズの日なんだとか!
なんだか結婚ってだけでときめいてしまいますし、本当に憧れちゃいますよね。というわけ今回はでタイトルに「花嫁」が付くおすすめの女性向けのライトノベルをご紹介!
白竜の花嫁
婚礼を控え幸福の中にいた小国の姫・澄白は、国を護るため、竜に捧げられる”花嫁”に選ばれてしまいます。異なる形で国を護ろうとする兄の計略に従い、竜を殺すための呪をその身に刻み、嫁いだ澄白ですが、夫となった竜・シュトラールの優しさに触れ、決心が揺らいでいきます。美しい竜の青年に出会い、澄白が選んだ運命とは!?
永野水貴先生著、イラストは薄葉カゲローさん。
一迅社文庫アイリスから第7巻まで刊行されています。
人間とは違う価値観を持っていますが美しくて純粋で優しいシュトラール、そして可愛らしくも芯の通った澄白の甘く切ない恋物語は必見!
人気シリーズでしたが、1年前のブログで打ち切りだったことを永野先生自身が明かされています。現在、新作の『引きこもり英雄と神獣剣姫の隷属契約』がMF文庫Jより発売中です。
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http://www.cmoa.jp/title/1101104879/
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盟約の花嫁
大陸を統治する代償として竜王は人間の花嫁を得る、それがこの世界の盟約。天涯孤独で召使いとしてオリヴィアの家に雇われている少女フィリスは、花嫁候補であるオリヴィアを迎えにきたジルと知り合い、付き人として登城することになるのですが…。
徒然先生著、イラストは池上紗京さん。
小説投稿サイト「小説家になろう」発の女性向けラノベで、現在、角川ビーンズ文庫より2巻まで刊行されています。
素直なフィリスと青年ジルの物語で優しい気持ちにさせてくれる王道ファンタジー恋愛ものです。いろんな登場人物の目線から描かれているのも特徴。2巻で完結していますし、テンポよく読めるのでおすすめです!
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後宮シリーズ
継母から冷たくされて笑顔を失った淑葉の慰めは、亡き母に教えられた書法に親しむこと。しかし、その能書の才さえも継母によって奪われてしまいます。そんな絶望の淵に沈む淑葉の元へ突然、皇兄・夕遼との政略結婚の命が下り…。すれ違う二人を繋ぎ、想いを伝えるのは花嫁の筆のみ!甘く切ない「書」をめぐる中華後宮ミステリー!
はるおかりの先生著、イラストは由利子さん。
現在、5月に5巻となる最新作『後宮幻華伝 奇奇怪怪なる花嫁は謎めく機巧を踊らす』を発売。言わずと知れたコバルト文庫の大人気シリーズです!
恋愛もの、そしてミステリーものとしても面白く、シリーズものですが単体でも十分楽しめる内容になっています!サブタイトルに全て「花嫁」が入っているので今回挙げさせていただきました!
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青年王と真白き花嫁
大国の強王、アレクシスに嫁ぐことになった「天竜の卵」を温めているという秘密を持っているティシア姫。彼女の感情が揺れるたび孵化が近づく卵は、世界を滅ぼしかねない「破滅を呼ぶ竜」のもので!?大人な恋のときめきが味わえる極上のラブファンタジー!
白石まと先生著、坂本あきらさんがイラストを担当。
さらさ文庫(ジュリエット文庫)から刊行されていましたが出版元が倒産、その後、ガブリエラ文庫αにて電子化、完結しています。
ドキドキとワクワクがいっぱいのラブファンタジー作品!文庫本が手に入りにくくなっていますし、Kindle unlimitedでは1巻を除く全てが0円となっていますので電子版をおすすめしますよ。
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http://www.cmoa.jp/title/1101004496/
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仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする
“人嫌いで常に仮面を被っている”そんな評判の辺境伯ジェラルドのところに継母の策略で嫁ぐことになったクリスタ。そんな彼女に「妻ではなく跡継ぎが欲しい」とジェラルドは言い放ちます。しかし、秘密を抱え、恋に臆病になっていたジェラルドでしたが、彼女の優しさに心を開き始めて…!?
『鋼将軍の銀色花嫁』などで知られる小桜けい先生著、イラストは氷堂れんさん。フェアリーキスより刊行。
とにかくジェラルドのギャップがすごい!主人公のクリスタだけでなくジェラルドのかわいさにもハマるはず!1巻で完結するのも◯。
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http://www.cmoa.jp/title/1101152829/
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(仮)花嫁のやんごとなき事情
ユナイア国王女シレイネとうり二つな妖精のような外見を持つ孤児院育ちのフェルディア。病弱な王女の身代わりとして、鬼畜な策略家と噂の敵国の皇子『毒龍公クロウ』に嫁ぐことに!しかも、新婚初夜に襲われたあげ句、軟禁!?こんな男、絶対離婚してやる!
夕鷺かのう先生著、イラストは山下ナナオさんが担当されています。
長編11巻、短編2巻の全13巻、ビーズログ文庫より刊行されました。第1巻の『〜離婚できたら一攫千金!〜』は兔ろうと先生作画でコミカライズもされています。
やっぱりこの作品は欠かせません!バイトスキルが凄まじい守銭奴主人公に好感が持てる!ベタな王道ラブコメですが、とにかく笑えて女性だけでなく男性でも読めるおすすめラノベです!
▼試し読みはこちら
https://booklive.jp/product/index/title_id/189672
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タイトルに「花嫁」が付くおすすめの女性向けラノベをいくつか紹介しましたがいかがだったでしょうか?
「花嫁」というテーマで紹介しましたが、笑って泣けてワクワクしたりドキドキしたりできる作品ばかり!いつかこのラノベに登場してくるような男性と結婚…なんて妄想にふけるのもありかも!紹介した作品全て試し読みができますのでぜひ読んでみてくださいね!
紹介した作品以外でタイトルに「花嫁」が付くおすすめのラノベや、結婚をテーマにした面白い作品がありましたらぜひコメントにお願いします!
やんごとなき事情は王道テンプレ感あったけどすごい好きだったなー
森崎朝香先生の中華花嫁シリーズが今でも好きです
やっぱり花嫁モノって色々あるんですね
なぜこうもラノベを…
瀬戸の花嫁
自分も真っ先に瀬戸の花嫁が思い浮かんだわ
女性向けばかりならまだわかるけど、最近男性向けっぽいラノベも立て続けに取り上げてるから違和感があるんだよなー。
私個人の感じ方や感想になるけど、女性向けコンテンツに特化してると思ってたから日参して自分が知らないコンテンツの記事も楽しく読んでいたけど
近頃のラノベラッシュに限らず「おすすめ◯◯」とか、なんか自分がにじめんに求めていたものとの乖離を感じている。元記事からのコピペも雑なことが多いし。
特に情報源となる企業の多くが公休日であろう土日祝日の記事はちょっと薄いというか、「ネタがないなら無理に記事にしなくても…」と感じることもある。
とはいえ、おもしろい切り口の記事は健在だしコメ欄もとても参考になるから「嫌なら見るな」で簡単に切り捨てることができない。
運営さんもご商売なんだから仕方ないとあきらめて自分の興味ある記事だけ読むか、情報だけ拾う巡回サイトのひとつに位置付け直すべきかちょっと考えてしまう。
懐かし系アニメ記事のコメントで盛り上がったりするところを見ていて、にじめん読者って結構年齢層が高いと思ってた。なので最近のラノベ推しはそんな読者を切り捨てに来ているようで淋しいです。もちろん年齢関係なくラノベを楽しんでいる方もいると思いますが、強い違和感を感じてしまう…。
白竜の花嫁大好きなので、打ち切りと知った時は泣きました(T-T)
あんなに良いお話滅多に無いのに。。